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最近新たにやってきた移民たちが非常に狭い工場に大人数で住みこみ、劣悪な環境で長時間労働を強いられていることが判明し、これは人権面での問題なのではないだろうかと、立法者たちは考えた。そこで彼らは労働法規を改正し、労働者1人当たりの職場面積に最低基準を導入するとともに、労働時間の上限も制定した。これで移民たちの環境は改善されるはずだった。

現実にはどうなっただろうか。
狭い工場と長時間労働によって得られる低いコストによって成り立っていた会社は倒産し、そこに務めてい移民たちは失業した。高くなった労働コストも支払うことのできる企業はあったが、そうした企業も「同じだけのコストがかかるならなにかと面倒な移民より通常の労働者を雇ったほうが手間がかからない」と考えるようになり、やはり移民たちは失業した。

いったい何が悪かったのでしょう。移民たちの幸福を考えるなら、立法者たちはどうするべきだったでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ちなみにこの質問文の文章は法哲学の教科書内の見出し文を抜粋しており、批判理論やCLSの理論の説明が続いています。
    この質問文の見出し文は特にどこの国とも言及しておらず、法哲学とはどういうものかを考える上での架空設定の話になります。

      補足日時:2024/02/16 13:46

A 回答 (4件)

移民ファーストで考えてしまったこと。

移民ゆえに劣悪な環境でも良いという安易な連想ゲームになってしまっている。
移民を受け入れる=移民ファーストに成りがちだけど、そうではなくて、移民、国民を問わず、あまねく労働環境を整えてから受け入れるべき。
台湾などはそれで成功している。
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いったい何が悪かったのでしょう。


 ↑
人手不足を移民で補おうとしたのが
悪かったのです。
人手不足は、技術革新で解決しなけれ
ならなかったのです。
逆に言えば、人手不足は、技術革新の
絶好のチャンスなのです。



移民たちの幸福を考えるなら、立法者たちは
どうするべきだったでしょうか?
 ↑
移民を入れなければ良いのです。

移民達は、目先の利益に群がるのではなく
自分たちの国を良くする方向で
頑張るべきなのです。
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奴隷みたいに扱わないと儲けが出せない企業を持続させる日本国。

朝鮮人、韓国人がいまだに怒るのは同じ事されたから。国籍だけ日本の在日政治家がやるんだよ祖国民だましてな。
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そもそも人件費を削減するために移民そのものを安易に受け入れることが一番の問題ではないでしょうか?



安倍政権は外国人労働者の受け入れを大幅緩和しましたが、これってほかしいです。
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