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素朴な疑問。最近、ヨーロッパで移民が急増しているそうですが、何故こんなに寛大何ですか?
日本では有り得ない。そもそも日本は国境がない島国だから出来ないでしょう。もし日本で移民が自由化されたら大変ですよね。基本的には私は移民自由化は反対です。

A 回答 (9件)

何故こんなに寛大何ですか?


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1,人権思想が強い。

2,イヤな仕事を移民にさせたい。

3,移民が出る原因は、かつての
 植民地政策に基づく場合が多いのです。
 それで知識人達には贖罪意識が
 あるのです。
 ドイツのメルケル元首相は、移民
 受け入れに熱心でしたが、 
 それにはこういう背景があった、と
 言われています。


○植民地政策

人種や宗教、伝統などを無視して
勝手に国境線を引きました。

宗主国に憎悪が向かないよう
少数民族に多数民族を支配させ
民族間対立を煽ったりしました。

これらが、民族対立を招き
紛争となり、移民が発生しているのです。
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プロファイルに紹介したような在米の隠居爺です。



質問者さんは『正規の移民』と『不法移民』『難民』を混同というか、両方を同じとみているのではないでしょうか>

これらは全く違います。

前者は日本にもそれなりに居ます。

欧州先進国に東欧・中近東・西アジア・北アフリカからくる、あるいはアメリカに中南米・カリブ海地域からくる『不法移民』『難民』に相当する人たちは居ませんね。

欧州にせよアメリカにせよ、移民を受け入れるとはいえ、来たいなら誰でも何人でもなどという『自由=無節操』はありません。
ましてや、不法移民や難民は多くの制約が課せられています。

そういったことをしっかり確認しながら『やるべきこと』『やらせるべきこと』『守るべきもの』『守らせること』を議論していかなければなりませんが、日本にはそれがないのではないですか?

この質問者さんの書かれていることからは、そんな『基本的な意識』の欠如を感じます。
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こんにちは。


確かにちょっと不思議にも思いますよね。
次のような回答ではいかがでしょう。
ポイントは、「確かに陸続きと海で隔てられているかどうかの問題。しかしその結果、考えるか考えないかの差になってしまっている。」

さて、単純な疑問として提示されていますが、実はこれ、質問者さんが重要なことに気づいたとも言えるでしょう。
最近では「移民」と「難民」の区別がつかなくなり「移民」の定義もあいまいですが、いずれの場合でも現代においていわゆる「移民」を 真に喜んで迎える国はほとんどありません。
一方で、「人道的にやむを得ない」という意見により寛大な国と「かなり嫌だ」が相当に多い我が国のような国との違いがあるのは、地理的には「海」の問題がありますが、ちょっと悲しいですがその結果「考える国」と「考えない(目をそむけている)国」の差であるとも言えます。
「人道的」というと感情論だけになりそうですが、実はその先には「お互いさま」を考えるかどうか・・・の問題でもあります。 国が苦しくなった時に過去に移民を受け入れてもらった歴史(過去の多くは黙認だけですが)、将来、国に重大な危機が生じた 場合に受け入れてもらうことを考えるかどうか。
これを考えると「絶対嫌だ」だけでは済まないはずでしょう。
まあ、今でこそ日本はそこそこ豊かで平和ですが、苦しかった過去には多くの移民を受け入れてもらっています。ブラジルやハワイを中心とした米国、さらには、結局、戦争のもとになった「満州」ほか東南アジア(受け入れてもらったというより押し掛けた・・・)。
これに対して、日本は現在「ブラジル日系人とその縁者」などを受け入れることで何とかごまかしていますが、米国やブラジルから言わせると「苦しくなると移民を押し込むくせに豊かになっても受け入れない恩知らず」との批判があることはご存じでしょうか。
また一方、日本のような大きくない国は少し大きな「事件」で難民状態になる可能性があります。まあ、連動型の大震災や代理戦場となっての広域核汚染を伴う攻撃などはSFや空想小説の世界だけだろうと私も気楽なものですが、一部の小説では、その結果難民化した 日本人を「恩知らずの国」「心の狭い国民」としてどの国も受け入れてくれないことに苦悩する姿も描かれています。
私自身も一定の規模を超える「移民」「難民」の受け入れには消極的ですが、上記を考えるとさすがに「絶対嫌だ」と言うのは恥ずかしく、「まあ、目立たないように勘弁してもらおう・・・」くらいの感じでしょうか(それはそれでずるいけど)
なお、アラブの一部の国などは、「労働力」として外国人を積極的に受け入れており、一部「移民」に寛大なように見えますが、 この多くには外国人労働者に対して「最低賃金保証」等の労働環境等の規制を緩める、いわば「現代版奴隷」としての要素を持っています。それでも苦しい国の人々からは参加せざるを得ず、受入国にとってもそれゆえに自国民は豊かな暮らしができる・・・。
実は、最近、日本は人手不足(数の上でも能力の上でも日本人の「働く能力が低下した」状態 涙)を背景にこれと同じことが浮上しつつあります。一部の工場・農場での技能実習生制度は既に上記の状況に近いことはうすうすご存じでしょう。
まあ、過去のブラジル移民はもっとひどい状態だったので、それも「お互い様」とも言えるでしょうが、現代の先進国ではあからさまにこのような条件格差を設けることはそれこそ「人道上」できないので、先進国はやはりいわゆる「移民」の受け入れに消極的になってしまいます。
(で、「考えた結果我慢して受け入れる」 vs 「考えないからこそ門前払いできる」・・・海があることでいつまで考えずにすむことやら。)
お役に立てば幸いです。
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EUは人権先進国が主導していますので、こういう問題では貧乏国はそれなりの支援金も当てにできるので協力を惜しまないという側面と、下手にこの問題に消極的過ぎるとEUから脱退せざるを得なくなる。



イギリスがEUを脱退した一つの理由に、移民問題で国内から強い非難が湧き起った点も大きかったようです。
イギリスの場合は、戦争に伴う避難民などを主とした移民問題ではなく、EU域内の移住の自由の問題でしたが。
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No.4です、すみません、移民のことを書いていませんでした。


難民のように命からがらでも、日本はそもそも渡航しにくい地理条件で、だから移民が気楽に来られない、と続けて書くつもりでした。
ちなみに、現在、ヨーロッパで増えているのは移民よりも難民だと思います。もちろん、ウクライナでの戦争の影響です。
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人道的理由で受け入れざるを得ない、というだけです。


日本でも、ベトナム戦争があった70~80年代は「ボートピープル」のベトナム難民が来ていました。ただ、日本は小さな船での密航では越えがたい日本海と太平洋に守られているので、正規ルートで渡航できない経済状態の難民がたどり着きにくいというだけです。
イギリスも島国ですが、ドーバー海峡を船で越えるのはさほど難しくありませんし、ユーロトンネルが出来てからは陸路での密入国が一般的になりました。
イタリアは地中海を挟んで向かい側のアフリカ大陸(主にチュニジア)から、イタリア最南端の島・ランペドゥーザ島に来るボートピープルの数が多いです。「島」であっても、他国からの渡航が容易な距離にあれば、難民はやって来ます。
ボートピープルは、たいてい、小さな船に難民が貨物のように押し込められていて、沿岸警備隊に見つからないようにあえて荒天時や見通しの悪い夜間に無灯火で航行したりするので(当然違法)、かなりの確率で漂流・遭難します。海難救助は、相手が難民であるかどうかは無関係です。そして救助して上陸させた難民は、人道上、一時的にでも保護しなければなりません。
ヨーロッパはそういう難民が、陸路・海路ともに押し寄せやすい地理条件なのです。日本は島国というだけでなく、日本海と太平洋という外洋に守られた「他国から離れた島」であるから難民が来にくい、というだけです。
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大陸国では「昔」から人の移動は容易だったので他国や他民族の流入が珍しいことではないからです。


そもそも「国民」とか「民族」という意識は、ナポレオン戦争によって国民国家の概念が広まってから一般化したもので、新しい考えです。
国民国家が成立しても、現実問題として「外国人」や異民族が国内に少なからず居住していた国がほとんどで、純粋培養的に「同一民族のみによる国民の創造」に成功した国は皆無といっていいのです。
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やはり大陸国と島国の違い大きいのではないでしょうか。


国と国同士地つながりで、非常に長い歴史の中で培われた寛容な考え方があるんじゃないでしょうかね。
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東北にいないだけで、すでに関東以西(と北海道)は移民外国人だらけですよ。

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