脅迫状や怪文書の差し出し人を見つけるには？

郵送、封書で自宅にきました。
厳密に言えば「脅迫」ではないので、警察で鑑識に回してくれないと思います。
興信所などで、使われているフォントやソフト、用紙などをある程度調べてくれるところはあるのでしょうか？

No.3 回答者： 川崎政宏 回答日時： 2017/04/06 15:34

事件性があり警察が捜査する場合でも限界がある内容なので、民間調査では調査は困難と考えられます。

No.2 回答者： moonliver_2005 回答日時： 2005/05/15 01:37

個人が出したものならスタンプから投函された地域と日付、曜日、時間がわかるでしょう。

自宅の近くとか勤務先・通学先近辺、あとは良く行く繁華街が、投函場所の候補でしょう。曜日・時間からどの場所でないかは推理可能でしょう。

あとは文面、つまり、ねらい・目的、文体、書かれた内容から、推定すると大体の見当はつくのでは？

　差出人としては、絶対誰か判らないような内容だと、効果は半減しますから、何かのヒントは無意識のうちに痕跡をのこしていると思います。何十回も読んで見ては？

長い文章だと、方言的な言葉遣い、年齢的な言葉遣い・敬語について特徴がつかめないかで、範囲が絞り込めるのでは？

　使われているフォントやソフト、用紙から推定するのは警察でも難しいとおもいますが。

No.1 回答者： tokioyasubay 回答日時： 2005/05/10 09:30

かなりの金額を支払えば、インキの成分、フォントなどからプリンタの機種や、用紙の種類などの特定はメーカーなどに依頼することによって可能ですが、そのプリンタや用紙を誰が購入したり使用しているかなどというところまで追跡するのは、公権力のある警察でもほとんどできません。

メーカ－にユーザー登録がしてあっても、捜査令状なしでその名簿をあなたに公開してくれるとは思われません。

また、ある程度人物が絞り込まれても、市販品ですから確定的な証拠にはなりません。

他の証拠で、ある程度犯人が特定できている場合に、押収したパソコン、プリンタや用紙などとの照合で、それを証拠（傍証にしかなりません）にするという利用法がほとんどと聞いています。

用紙や封筒、切手についた指紋、消印なども警察では捜査対象にしますが、一般人では追跡のしようもありません。