毛５０％でウオッシャブルと毛３０％で手洗い不可のスーツの違い

学生の時のスーツ（ブレザー＋スカート）はウオッシャブル（手洗い可の表示あり）で毛50％＋ポリエステル50％でした。
週に１回、洗濯機の「ドライコース」（おしゃれ着洗い洗剤（アクロン）でゆるめの水洗い＋ゆるめ脱水）設定で洗濯して、まったく問題ありませんでした。

先日大学入学式のためにスーツを購入しました。
ウオッシャブルではありません。
タグを見ると、毛３０％＋ポリエステル７０％で、水洗い不可でした。

学生服よりも、毛の量が少ないですが、やっぱり家庭で洗濯は無理なのでしょうか。

毛５０％でウオッシャブルと毛３０％でも手洗い不可のスーツは何が違うのでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： かつみ先輩 回答日時： 2024/03/30 09:02

学生の制服は、毎日着るのでシビアコンディションで、洗う回数も多くなるので、風合いより、耐久性重視。

スーツには、風合いも必要。
ウールには、故存知のように、髪の毛と同じキューティクルがあります。
洗濯で揉まれることによって、このキューティクルが、絡まり合うと縮む原因になります。わざと、絡ませたのが、フェルトです。
なので、塩素で処理して、からまる原因の、キューティクルを取ってしまい、表面をフラットにする加工をします。
ただし、化学繊維と同じく、釣り糸みたいに、表面がツルツルになってしまうので、ウールの風合いが、落ちます。

この回答へのお礼

ありがとうございます！

お礼日時：2024/04/02 11:19

No.1 回答者： ogi_3 回答日時： 2024/03/29 22:33

繊維の編み方

この回答へのお礼

お礼日時：2024/03/29 22:35