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現代での「兵糧攻め」とは？

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質問者：vdkwym
質問日時：2024/04/02 01:11
回答数：5件

現代での「兵糧攻め」とは？
【兵糧攻め】ひょうろう‐ぜめ
敵の食糧補給路を断ち、兵糧を欠乏させることによって打ち負かす攻め方。食 (じき) 攻め。

質問です。
現代での「兵糧攻め」とは、例えばどんなものですか？
国家に対しては、経済封鎖？
個人に対しては、リストラや物価高？

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回答 (5件)

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No.3ベストアンサー

回答者： tanzou2
回答日時：2024/04/02 05:21

国家に対しては、経済封鎖？

　↑
そうです。
戦前の日本がやられたABCD包囲網とか
石油の輸入をストップとか。
ロシアに対してやっている
SWIFTから閉め出して、貿易させないとか
輸出入をさせないとか。

個人に対しては、リストラや物価高？
　↑
収入源を断つ。
出入り禁止とか
カルテルとか
取引停止とか。

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お礼日時：2024/04/02 16:11

No.5

回答者： wellow
回答日時：2024/04/02 17:29

＞現代での「兵糧攻め」とは、例えばどんなものですか？

狭い地域相手では、物資（食料、燃料とか）を持ち込ませないとか、国相手であれば、物資（燃料、鉄鋼、食料など）を輸出しないとかが一般的です。

中国がレアメタル系を日本に輸出しないという嫌がらせをしたことがありますが、日本は代替地を見つけてしまったという、楽しい事例もあります。

韓国はNO JAPANで輸入された物品を買わないという手法をとりましたが、結果、日本企業が撤退したりと市民には有難くない結果になったりしました。あえて言うのであれば、セルフ兵糧攻めかもしれません。

北朝鮮は経済制裁という兵糧攻めにあってますが、彼らが兵糧攻めで困るのは原油（軍が使用）と食料ぐらいです。かの地では木炭車が走っているぐらいで、しかもそれすら珍しいのですから（ピョンヤンは例外）、なかなか効果が出ません。

中国とロシアには主に半導体を輸出規制しています。中国は怒り狂うぐらい効いてます。

ロシアは効いてない振りをしています。少量であれば、イランやそこと取り引きがある国の商社経由で入手していますが、ちょっと先端になるだけで効いてます。戦車の先端照準器が作れなくなりました。国産できるのは３０年前の先端照準器です。エアバッグが作れませんから、安全基準が機能している国には車の輸出はできません。航空機の交換部材が途絶えたので、怪しげなパチモンを使っているようで、緊急着陸が増え、原因不明な事故も増えています。あと、３０年はやりましょう。

＞国家に対しては、経済封鎖？

それもありますが、「無いと困るもの」は良い手です。

＞個人に対しては、リストラや物価高？

そうかもしれませんね。