dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

また気分が落ち込んだ時どうしてますか?

A 回答 (3件)

人の長所と短所の関係は,人の身体を支えてくれている色々な臓器の関係みたいなものだと思います。



臓器について言えば,心臓は命を支える貢献役としてはまさにスーパースターです。身体の中では最も目立つ「長所」とも言えます。(例え話に使っています)

心臓ほど目立つ活躍はしていませんが地味に働いて命を支えてくれている膵臓は、場所的にも目立たないところにあり、人間に例えると華やかなスターの心臓とかなり見劣りする自分に、抱かなくても良い(これは私の感覚です)劣等感を抱いているかもしれません。

存在感の目立つ臓器と活躍のアピールが不器用な臓器とで身体が構成されているのだけど、どれか一つでも臓器が欠けてしまうと,寿命に即影響しますし、その欠けによって命が終わることもあります。どの臓器にも与えられた役割りがあり、価値の上から言うと本来は優劣などつけられません。

人の長所と短所も似ていると思うのは、臓器と同様その長所と短所によって,現在のあなたという形になっているわけです。

曽野綾子という小説家は、短所について否定的な見方をすることなく,「短所のおかげで(良い事もある,救われることもあるというニュアンスでしょうか)ということもある」と本に書いていました。

都合の良い言い方に聞こえるかもしれませんが、あなたの長所と短所が同居して(身を寄せあって)あなたという人物を構成している、と考えてはどうでしょうか。

嫌なところを見つけたとおっしゃいますが見つけたから嫌な気分になる、と受け止めないで、元々その欠点があることに気付けたと思ってみてはどうでしょう。

私、思うんです。すぐ落ち込むような人って、自分の基準点とか現在地(デフォルト)を高めに設定し理想化している人だなって。本来の自分はもっと出来ているはず。こんなことくらい出来ないで、あるいは知らないでどうする、あぁこんなこともできないのかよ、悔しい……そんな気持ちがいつもうごめいているのではありませんか?弱くて欠点だらけの自分を本当は認めたくない。長所だけで出来上がった人間でありたいのでは。

質問と話がそれますが鈴木亮平が無名だった頃、やっと憧れの唐沢寿明と会う機会を得た時、「(あなたを)超えます」と言ってしまったそうな。そしたら「僕なんか簡単に越えられますよ」と言われ、その器の大きさに驚いたというエピソードがあるらしいです。
私こそ才能に満ちた俳優だ、の気持ちがデフォルト状態の人だったら反応が違っていたのでは?「何、俺を超えるなんて100年早いんだよ」と怒ってしまいそうよ。

あなたの嫌なところと良いところがあなたの中でケンカしている限り、あなたは分裂状態にあります。嫌なところを働きの悪い臓器ととらえていますから。それよりはこの欠点もあって私なんだよな、と認めてしまえばいいのでは。欠点の矯正はダイエットにも似て、急激にできるものでは無いし、あなたと共に長く暮らしてきたルームメイトのようなものです。欠点矯正のエネルギーを長所のさらなる進化&更新に向けたらどうですか?

私の夫は口が悪いです。辛辣な言い方や酷評にかけては群を抜いてます。しかし、私は時々夫の欠点を利用させてもらっています。趣味の作品の出来栄えや友達に出す予定の家庭料理の試食について、正直な感想を知りたい時、お世辞を言ってくれる優しい友達には聞きません。技術向上の為にはお世辞は邪魔だもの。その場合「夫の欠点のお陰で」となるわけです。

たとえばかりですみませんが、欠点と長所の関係って、夜の空と街灯の関係みたい。明かりを引き立たせているのは暗さなんです。引き立たせている存在により長所の存在が鮮明になるのでしょう。

私にはこういう欠点があるよな、と思えたら自己否定しないですみます。

あなたはご自分の嫌なところを知ることで、高慢ちきな「高杉(高過ぎ)君」にならないで済んでいます。理想の自分を生きなければと力んでばかりの人生は、いつも自分の足りなさと直面させられているように思います。清濁併せ呑む、という言葉を使うことが適切かどうかわかりませんが、欠点と長所両方合わせ持っての自分、と見方を変えたらどうでしょう。

ここが私の不足しているところだよな,と嫌悪しそうになる時は「自分は発展途上にあるのだ」「良いものを受け入れる余地に満ちている」と思ってみてはどうでしょう。

長々と失礼しました。回答になっていなかったら、ごめんなさい。

お節介BBAより
    • good
    • 0

>自分の嫌なところを見つけたときどうしてますか?


ああ、いつも自分ってだいたいこんなかんじだよなぁ って笑えます。
嫌なところというか、側面のうちの一つという感じですね。

>気分が落ち込んだ時どうしてますか?

その件について考え事しながら、家の近所の周辺を散歩(コースパターンあり)というか徘徊というかを気が済むまでやります。長い時は3~5時間くらい。そのうち、退屈して「あ、ここからあそこまでの電柱の間はお腹を背中に引っ付くくらい引っ込める。ただし呼吸しながら」とかあほなことを試しだしています。

無理して気晴らしになるようなことはしません。
試してみたけど、気晴らしにならなかった経験が多かったので。
    • good
    • 0

落ち込まない。

それも含めて俺だし、自分くらい好きにならないと、やってられない。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

かっこいいですね
憧れます

お礼日時:2024/06/07 22:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています