No.8ベストアンサー
- 回答日時:
基底v1v2,・・・の横並びを(v)、基底v1',v2',・・・の横並びを(v’)
ベクトルf(v1),f(v2)・・・の横並びを(f(v))
ベクトルf(v1'),f(v2')・・・の横並びを(f(v'))等
と定義すれば
最初の写真の式は
(f(v'))=(f((v)P))=(f(v))Pはfの線形性から出てくる、ここで
定義より(f(v))=(w)Aだから
(f(v))P=((w)A)P=(w)APになる・・・行列の積の結合法則、・・・①
また定義から
(w')=(w)Qだけども両辺にQ⁻¹を右からかけて
(w')Q⁻¹=(w)E=(w)だから①は=((w')Q⁻¹)AP=(w')Q⁻¹AP
になる、これも結合法則、
結局
(f(v'))=(w')Q⁻¹APとなるけど、一方
定義より
(f(v'))=(w’)A’なので基底(w')による表現の一意性より
A'=Q⁻¹APとなります。
つまり、fの線形性と行列積の結合法則のみから
結論が出ます。
No.5
- 回答日時:
なんだろ? 記法が十分に定義されてない気がする。
著者は文系かな? 行列の計算には、ありがちなことだけど。
(v1,v2,...,vm)P という書き方から、
v1,v2,...,vm というベクトル達は行ベクトルだと判る。
(v’1,v’2,...,v’m) = (v1,v2,...,vm)P という式は
一枚目の写真の文章により ∀i, v’i = (vi)P ということだから、
式の vi と v’i は行ベクトルであることが判る。
ということは、基底の元は、抽象的なベクトルではなく
何か在る基底の上に成分表示されている。
vi が列ベクトルでなければ、行列積 (Vi)P は定義されないからね。
よって、(v1,v2,...,vm) という表記は、よくある
m 次列ベクトル m 個を横に並べた m 次正方行列ではなく、
m 次行ベクトル m 個を横に並べたものである。
成分が体の元でないから、m 次行ベクトルですらない。
誰だ? こんな式書いた馬鹿は?
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これの証明です