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旅客機の製造にまつわる質問です。
国産旅客機で新たに誕生というなら、ホンダジェットと三菱のMSJがあったりしますよね。
しかし、ホンダと三菱とでは明らかな【明暗】が浮き出ている感があり、ホンダジェットはとりあえずの成功を収めてる感があるのに対し、MSJは手続きとかで不備があってか失敗に終わった感があります。何故こうも、明暗が分かれる事態となったのでしょうか?

A 回答 (5件)

ホンダはノウハウのある会社と協業して取り組んだ。

三菱はゼロから取り組んだ。の違いが大きいかなと思います。

また、ホンダは目の前の商売として明確なターゲットを決めたうえで出来ることを堅実に取り組むようスタートしているのを感じますが、
三菱は目の前の商売を最優先ではなく、技術獲得や国策に近いチャレンジングな取り組みをしているような違いも感じます。

ホンダがこの手の大規模な事業を失敗してしまうと会社をつぶしかねない。
三菱ならことレベルの失敗でも会社をつぶすまでに至らない
という点も取り組み方の違いに表れているかなと思います
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ホンダジェットは国産じゃなくて、米国産。

そこが一番の違い。
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Mitsubishi SpaceJet(旧MRJ)に関しては開発断念時に経済情報関連の新聞や雑誌のWebサイト、航空関連の情報サイトで専門家などによる検証記事が出ていますので、そういったものを読まれるとよいかと存じます。



簡潔に言えば「民案旅客機に対する理解不足と人材活用の不備」です。
この辺はクルーズ船の開発失敗と大変似ています。
人材に関しては特に「海外の航空機メーカーから人材を獲得して開発にあたったのに、自社の技術面に関するプライドが大きくじゃまをしてそれらの人材の能力、経験、人的つながりなどを有効に活用できなかった」ということがあるようです。
官僚制度的な風土があるのでしょう。

対してHondaJetは2017年から小型ビジネスジェット部門で5年連続販売機数1位を記録など大成功し、定員を11名まで増やした機種を開発中です。
成功の要因として「経験の無いものを一から作ることに得意分野が異なる者が集まって立ち向かうという社員風土があった」ことが大きいとされています。
また、大手航空機メーカーの風洞を借りたり、エンジンメーカーと専用エンジンを開発したりと協業もうまく進めたことで開発期間を短縮できたのも大きかったと思います。
ベンチャー的な風土があるということですかね。

参考まで。
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技術者のスキル不足です

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三菱は車も不動産ゼネコンも低迷してますし、もはや飛行機どころではないのだと思います。

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