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飛行機(旅客機)に搭乗していよいよ出発というあたりでいつも。CAさんへの連絡らしい英語の機内アナウンスあれは何を連絡しているのでしょうか。またどのように言っているのでしょうか。

A 回答 (3件)

No.2です。

誤解を招く書き方をしたと思ったので、追記します。
冒頭の「航空会社によって多少の違いはある」というのは、同じ内容でも「表現に違いがある」という意味です。
ドアをアームモードにして確認せよ、離陸に備えよ(着席せよ)というアナウンスは、共通です。
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航空会社によって多少の違いはあるかと思いますが、ドアが閉まって滑走路へ、というところで入る機内乗務員向けのアナウンスならば、


Cabin crew, arm doors and cross-check.
(乗務員、ドアをアームモードにし、クロスチェックしなさい)
でしょうか。
No.1さんの回答にある「The crew set the door mode to automatic.」と同じ指示です。
arm(アームモードにする)というのは、No.1さんの回答にある「Armed」の状態にすることです。このモードでドアを開けると脱出シュートが自動で開きます。離陸前に、ドアを緊急脱出モードにする、ということです。
cross-checkは、異なる観点から確認することですが、ここでは複数の乗務員で確認することのようです。

さらに離陸直前になると、
Cabin crew, take your seats.(客室乗務員は着席しなさい)
とか
Cabin crew, prepare for take-off.(客室乗務員は離陸に備えなさい)
のアナウンスが入ります。
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この回答へのお礼

No.1様のご解説にさらに補足説明を加えてくださいまして恐縮しております。単独渡航経験もかなりありますことから、ほとんどの伝達や案内は意味も含めて聞き取れるのですが、なぜオートマテックなのかと、それが前々から疑問として残っておりました。この度はご親切にご解説を頂きましておかげさまで疑問が溶けました。有難うございました。

お礼日時:2019/08/05 15:02

飛行機(旅客機)に搭乗していよいよ出発というあたりで…英語で…CAへの連絡…ということでしたら、


次のような短い言葉のことではないでしょうか。

It is business contact. change the door mode to automatic.
あるいは、
"The crew set the door mode to automatic.

これは、「業務連絡、乗務員はドアモードをオートマティックに切り替えてください」といった意味です。
お客様の搭乗が完了しますと出発に向けて飛行機のドアが閉じられます、その直後にこの言葉が伝えられ
ます。

旅客機のドアは非常口を含めてそれぞれ2種類のモード(状態)に切り替えられるようになっています。ひ
とつは、ドアを開けると同時に、ドアの内側に格納されている脱出用スライド(脱出用シュート)が自動的
に機外に飛び出して膨らむようになっている状態で、Automatic とか Armed と呼んでいます。

もうひとつはAutomatic(Armed)の状態をオフにして、ドアが開かれても、脱出用スライドが飛び出さ
ないようにする状態で Manual とか Disarmed とかと呼びます。

搭乗や到着の際には、搭乗ドアが開かれるわけですから、その間はドアモードは「ディスアームド(マニ
ュアル)」の状態にして脱出用スライドが飛び出さないようにしておかなくてはなりません。ですが、い
よいよ出発という際には以降の飛行中の緊急事態に備えて、オートマティック(アームド)の状態に変更し
ます。この操作を客室内のCAたちに伝えるのが、冒頭に書きました言葉です。もちろん到着して旅客機が
スポットに停止するとまたドアモードを変更します。
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この回答へのお礼

この度は入会後初めての投稿とありましてカテゴリーの勝手が分からず、つい二重投稿をしてしまいまして失礼をいたしました。 Nannette様は女性の方とお見受けしましたが、ひょっとしてCAさんでいらっしゃるのでしょうか。重複してしまった二つの質問にそれぞれ親切に分かりやすくご解説くださいまして感謝しております。小生も渡航経験は結構ありますことから語学的にはさして困ることもないのですが、このよう専門的な用語につきましては十分に理解できましたことが嬉しくまことに有難うございました。

お礼日時:2019/08/05 15:06

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