
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
答えは「No」
人間は現実世界から解を得ることはできない。
法則を仮定し条件を限定したモデルを構築しその中で法則が成立することを示すことしかできない。
その意味ですべての法則は近似であり解答そのものではない。
No.3
- 回答日時:
いいえ。
今ある「答え」でさえも、未来においては間違いになることだってあるわけで、明確な「正解」が導き出せるケースの方が少ないです。
研究を積み重ねていくうちに、従来の定説が覆されるケースはいくつもあります。
一番有名なのは天動説です。
古代においては、地球が宇宙の中心になって太陽も月も他の星々も回っていると信じられていました。
しかしコペルニクスやガリレオなどによって地動説が提唱され、更に研究が進むことで地動説が正しいとされました。
結局、何かしらの発見で正解だと思っても、研究を続けていく上で間違いになることの方が多いわけで、人類が本当の意味での「正解」にありつけるかは疑問です。
人類が滅びる前に達成されることはないでしょう。
No.2
- 回答日時:
限度はあります。
それは、「それが『定義』だから」とする場合があるからです。
例えば、
このリンゴAとあのリンゴBは形は違うが同じ価格だ。それはなぜ?
という疑問を持った時に、
答えとしては、形は違うが重量計で計ると質量は同じだからだ。
と見出すことができます。
しかし、次になぜ同じ質量なら価格は同じにできるのだ?
という疑問が生じます。
そうすれば、答えの一つとして、
質量が同じであれば、食べた時に得られる栄養やカロリーは同じだからだ。
と見出すことができます。
次に、なぜ同じ質量であれば、得られる栄養やカロリーは同じなので?
という疑問が生じます。
しかし、ここでのアンサーは、
「そういうものだから」
という答えに行きつきます。
要は疑問を掘り下げていくと、どこかの段階で必ず定義が必要になってきます。
それは数学的な定義の場合もあれば、常識的な定義の場合もあるでしょう。
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ご回答頂きありがとうございます。
挙げて頂いた具体例ですが、自分にはイマイチ分かりずらかったので、文末についてのみ追加で聞かせてください。
疑問を掘り下げていくと「定義」が必要になるとのことですが、その「定義」というのは本当に必要なんでしょうか?
数学でいうなら、定義そのものを否定した上で確立されているような分野もあります。
例えば「ユークリッド原論」、幾何学における原点ともいえるものですが、これを否定し全く新しい世界の元で一から定義付けを行う人達もいます。
常識的な定義、というのが何を指しているのか分かりませんが、「モノが落下する」という「当たり前に思えること」も、万有引力によって説明が出来ます。
疑うのをやめない限り、定義は否定され続けより原初的な部分へと繋がっていくと思うのです。