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書道は臨書と創作がありますが、臨書の意義とは一体どういうことでしょうか?

A 回答 (3件)

何事に対しても共通していることだと思いますが、上手なものをマネするところから入ることが上達するための秘訣ではないでしょうか?



少年野球をやっている子供たちが、イチローのスイングを真似してみたりすることが、書道では、臨書になるのではないでしょうか?
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私も、mikazukisamaと同じように「どうして臨書が必要なの?」と思っていました。


私がお世話になっている先生は、4月に2尺×6尺の近代詩の大作を
書かせます。もちろん書体や文章は先生が本人の実力に合ったものを考えて
下さり、それを「臨書」するだけですが・・・・。
11ヶ月臨書を学んだ結果が大作に結びつく実感が得られるます。作品製作が
終わり、5月以降の通常のお稽古(古典臨書)に戻った時には『何か』を
掴んだ気がします。そして何故か上手く書けるような?気がしています。
先生は「臨書が基本!」と仰いますが、毎年この季節はそれを痛感しますよ。
色々な書体に触れてみて下さい。同じ楷書でも顔真卿や欧陽殉ではまるで
違うように、現代まで残っている古典は、それなりに素晴らしいものなのです。
キチンと臨書で練習した方は、創作にも幅が広がります。頑張って下さい。
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絵画にしても、いきなり抽象画ではなく、まずはデッサンが基礎。

あのピカソも、デッサンは秀逸です。

書も同じ、まずは、五体の基礎を学んで、その上での創作なのです。相田みつをさんにしても、型破りな字ですが、もともとは、完璧な字を書かれます。

臨書は、その字体を学ぶひとつの方法なのです。
王義之や、顔真卿などの書の臨書は、世界最高の書体に触れているという感覚で、それ自体、非常に楽しめます。
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