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2対1のラリー練習で左右に打ち分ける際の体重移動とラケット方向についてお聞きしたいです。

打球方向と体重移動の方向が一致することで、強い打球が軽い力で飛ぶということが分かりストレートラリーでは良い球が打てるようになりました。
しかし、飛んできた方向と別方向に飛ばす際のイメージが分からないためお聞きしたいです。

添付画像のAからBに飛球しCに打ち返したい場合、体重移動の方向はどうすればよいでしょうか?

球の後ろに入るという考え方だと黄色線の延長線上に軸足をセットしAの方向に体重移動、左バンパーをインパクトするのが正しく感じます。
しかし、体重と打球方向の一致という考えだと緑線の方向に軸足をセットし車体左側面をインパクトするのが合理的だとも考えます。

今までは面の角度だけで打球方向を変えていた(Bの位置から相手コートに向かい体重移動&左バンパーにインパクト)のですが、今後上達するためにはここら辺を明確にする方が良いと考えました。

どのような体の使い方をすると効率よく打球ができるでしょうか?
考えをお聞かせください。

「テニス、左右の打ち分け方」の質問画像

A 回答 (2件)

ストロークには、大きく分けて2種類あります。


「体重移動」と「軸回転」です。

「体重移動」は、質問に書かれている通りです。
スタンスはスクエアが基本です。

「軸回転」は、身体の回転ですから、スタンスはオープンスタンスです。

「体重移動」は、打つ方向へ押し出すイメージです。
「軸回転」は、回転するどこかに、打つ方向への打点があります。

「体重移動」と「軸回転」は、どのようなグリップかでほぼ決まります。

イースタングリップやコンチネンタルグリップなら「体重移動」です。
セミウエスタングリップやウエスタングリップなら「軸回転」です。

また、「体重移動」はトップスピンはかけにくい。
「軸回転」はトップスピンがかけやすい。

質問の図で、BからCへ打つ場合、Cのコースはサイドライン方向です。
この方向だと、ネットの高さもセンター部分より高くなります。

つまり、サイドラインですから、ベースラインより短い距離で、ネットの高いところを通して、打球を抑えなければなりません。

フラット系やナチュラルドライブ系のスピン回転が少ないショットでは難しくなります。
「体重移動」系の打ち方では難しいです。

「軸回転系」でトップスピンのショットなら、フラット系やナチュラルドライブ系のショットより安定して打つことができます。

昔のラケットに比べて、現在のラケットは反発力が高く、軽量になっていますから、体重移動で押し出すより、身体の回転を使う打ち方でも十分力のあるショットになります。
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オープンスタンスなら左右に打ち分けられます。



足を平行にしたまま、上半身だけをひねって打ちたい方向へ打ちます。

シングルハンドなら、バックもオープンスタンスで打てます。
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