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5Sの徹底と品質保証との関係について教えてください。

A 回答 (4件)

自信はありませんが、自分はこのような理解で仕事をしています。


品質保証とは、は不良を発生させない、流出させないことだと考えています。

さて、5Sは下記のようなことで関係するのでは?
(1)整理:不要な物と必要な物が混在していると間違って使用してしまう恐れがある。(旧品・異品組付け不良)
(2)整頓:(1)と同じような内容ですが、必要な物が必要な場所に無いとムリな作業となる。(作業者が慌てて作業し、部品欠品・締付け忘れ不良等の他にはケガの元となる。)
(3)清潔:清潔な作業環境が作業者の精神面を安定させ、作業者のうっかりミスを防止する。(不良全般)
(4)清掃:(3)を満足させる部分と最近は、部品が微細になったり電子部品の使用が増えて異物(ゴミ・ほこり)等が付着したことが原因の不具合が多い。(作動・機能不良)
(5)躾:これは、決められたことを各作業者がキチンと守ると言う事です。どんなにすばらしい決め事があっても作業者が守らなければ意味がありません。(作業者が無意識のうちに出来るような職場環境〔周りの全員がルールを守っている〕づくりが必要です。)
又、あなたが管理者であるならば、守っていない人を叱るのでなく、何故守れないのかを聞き出し、作業者と一緒に守れるルールに変更または守りやすい補助具等を考案すべきだと思います。

一般論で申し訳ありませんでした。
お役に立てれば幸いです。
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#3の方の答えで間違いないと思います。


強いて言えば、2の整頓は在庫減少(作りすぎ防止)と、道具(工具、治具)などの置き場所の徹底です。

5Sが出来てない工場で、品質管理はありえないって言うのは、製造業に携わる人間が全て思うことです。
なぜなら、品質管理とは、不良品を流失させない管理をいくら徹底しても、必ず流失します。
不良品を作らないって意識が大切で、その意識がしっかり持ってる作業者がいる工場は、5S活動もしっかりできるからです。
意識が薄いと5Sから崩れます。
結果、#3の言われるようなミスが起きます。
改善活動の切り口として、5Sは使われます。
何故、5Sが守れないかと言うのが問題点で、そこを解決すれば、生産性や品質が向上するからです。
単純に必要品と不要品に分けるのが整理と言いますが、これがなかなか難しい(笑)。
1年に1回しか使わないものを、不要か必要か区別しにくいからです。
その整理ひとつでも、意識や工場としての基準がはっきりして初めて整理ができるわけです。
品質も同じ。作業者が判断すべき問題のレベルと工長が判断すべき問題ではまったく違います。そのレベルを工場全体で同じレベルにし、同じ管理体制取らないと、品質は良くなりません。
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5Sの徹底と品質保証との関係


>あるといえば関係があるし、無いと言えば全く関係がないといえます。例えば、ISO9001についていえば、5Sを徹底することにより、生産工程の管理ができ、品質が保証されるはずという考えにたっています。そう考えると、関係があることになります。でも、5Sを徹底したからといって、いい仕事ができるわけではありません。只、5Sは大量生産をする、大人数の工場などで人間管理には役に立ちます。ひとつの目安となるからです。そこでは、個々の技量はあまり関係が無いし、必要とされないからです。個々の技量に大きく依存する職種はあまり関係が無いといえます。
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5Sは整理・整頓・清潔・清掃・しつけですよね。


僕も工事関係に携わっていますので言葉は理解できますが、品質保証と特に直接的な関係はないと思いますよ。
ただし、この5Sを遵守し作業を進めていけばトラブルの発生は少なくなる。
安全に関するハインリッヒの法則と酷似していると思います。
5Sを徹底しているグループからもトラブルが発生した事例はあります。
作業を進捗させる上において5Sを守るのは大変ですね。
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