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光化学スモッグについて、知人と話をしていたら、
私が「小学生の時、注意報が発令されたら、黄色い旗が出て
外に出るのを控えるように言われた」と言ったら、
知人は、そんな体験をしていないと言いました。

私は40代前半で、大阪市の小中学校に通っていました。
知人は40代半ばで、京都市左京区の比叡山のふもとの学校に
通っていました。

1970年代ごろといえば、今よりも全国的に都市部で注意報(時には
警報)が発令されていたように記憶しているのですが、
京都市左京区の比叡山のふもとあたりでは、注意報すら出なかった
のでしょうか?

思い違いの多い知人なので、実際のところどうだったのか気になり
ますので、ご存知のかた、教えて下さい。

A 回答 (3件)

左京区ではなく西のほうですが、70年代に京都市内で小学生だった者です。


光化学スモッグで校庭に出るのが禁止になったこと有りましたよ。私の学校では赤い旗でしたね。ただ、滅多になかったので、忘れてる人も多いかも。
光化学スモッグ注意報は区毎ではなく、京都市を対象だったと思うので、左京区でも同じじゃないかと思いますが、確実ではないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり京都市にも出ていることはあったのですね。
私も質問したあと調べてみると、大阪市は特に大気汚染がひどかったようで..
それと比べると京都市は少なかったのでしょうね。
大阪では、予報が緑の旗で注意報が黄色で、警報は赤だったと思います。
一時期、緑はよく見ましたけれど、黄色は時々、赤は大阪でも1回くらいしか
見なかったと思います。

お礼日時:2012/02/14 12:24

70年代と近年は光化学スモッグの原因が違います。



光化学スモッグは工場の煤煙・自動車の排気ガスに
含まれる窒素酸化物・炭化水素が太陽の紫外線で
光化学反応を起こして、光化学オキシダントを生成
します。

1970年代、光化学スモッグが多かったのは、原因物質
を排出する、工業地帯や交通量の多い幹線道路沿い。
福島原発事故のホットスポットでもご承知の通り、汚染は
同心円には広がりません。
煤煙は大気より比重が重いし、地形・風向きなどで拡散する
範囲が変わりますので、同じ市内でも、工場から10キロ
離れると大気汚染濃度が違いますし、国道沿いと山の反対
側で全然違います。
大阪と、緑豊かな京都・比叡山のふもとで違うのは当然。

70年代の光化学スモッグの原因は、日本の工場・自動車
でしたが、その後の排ガス規制の強化で減りました。
近年、北九州など西日本で光化学スモッグが増えたのは、
経済発展著しい中国で大量発生した窒素酸化物が日本に
流入する越境汚染が原因なので、工場や幹線道路が近くに
なくても発生しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/14 12:19

平成22年度も何回か出てます



過去の状況で最近改善してますから回数は減ってます。たぶん気が付かないだけだと思います

http://www.pref.kyoto.jp/taiki/kokagaku.html
http://www.taiki.pref.kyoto.jp/KinkyuHatsurei.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/14 12:19

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