
No.2
- 回答日時:
急にやめると、不眠になることも
これを「反跳性不眠」と言います。 この反跳性不眠((はんちょうせいふみん)の傾向は、うさぎタイプの薬をやめた人に強くみられます。 睡眠薬をやめても不眠にならないためには、少しずつ量を減らしていく、かめタイプの薬に切りかえてから1日おきに飲む、などの方法で徐々に薬を減らしていきます。
離脱症状として多いのは反跳性不眠という症状で、休薬すると不眠の一時的な悪化が生じることがあります。 特にベンゾジアゼピン系睡眠薬で、超短時間・短時間作用型の薬剤では反跳性不眠が強く生じることがあります
入眠障害に効果の高い「半減期の短い睡眠薬」は、作用時間が短いために、すぐ効いて目覚めがよく、たとえると「うさぎ」タイプの薬と言えます。
一方、熟眠障害・早朝覚醒に有効な「半減期の長い睡眠薬」は、作用が長時間持続するために、ゆっくり効く「かめ」のタイプの薬と言えます。
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