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ヘラクレスオオカブト(ヘラヘラ)

って、加湿無しでは悪影響ありますか? それともノー加湿で全く寿命にも問題ありませんか??。それか、後食した以降なら加湿しなくても良さそうでしょうか??(ゼリーから水分取るので?)

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A 回答 (1件)

ヘラクレスオオカブトの飼育には、温度管理が重要で、最適温度は20~25度、生存可能な範囲は10~30度です。

直射日光を避けてください。

温度管理: ヘラクレスオオカブトは冬眠せず、年間を通してほぼ一定の温度を好みます。理想的な温度は20~25度ですが、10~30度の間であれば生存可能です。ただし、最適温度を保つ方が長生きする傾向があります。直射日光は避けるべきです。ネプチューンオオカブトの場合は、さらに低温(22度以下)が好ましいとされています。

餌: 成虫には昆虫ゼリーを与えます。オスは18gのゼリーを1日で食べ尽くし、メスも16gのゼリーを1日で完食するほど大食漢なので、ゼリーが切れないように注意が必要です。ゼリーがなくなると、ケース内を徘徊するようになります。ゼリーのフタは、カッターで十字に切れ込みを入れると、こぼれにくく、ケースの汚れも防げます。 飼育

ケース: 幼虫飼育には、成長段階に応じて適切なサイズのケースを選びます。オスの幼虫は、最終的には3~4リットル程度の大きなケースが必要となる一方、メスは2リットル程度のケースで十分な場合が多いです。幼虫のマット交換頻度にも注意が必要です。成虫飼育ケースは、オスの場合、角が曲がらないよう十分な広さ(4~5リットル)が推奨されます。

マット: 幼虫の餌となる発酵マットは、栄養価の高いものが重要です。完熟発酵マットが推奨され、メーカーや種類も豊富にあるため、専門店で相談するのが良いでしょう。マット交換の際には、ガス抜きを忘れずに行うことが大切です。産卵には、黒土マットや完熟マットが適しています。水分量は、手で握って土団子が出来る程度が目安で、水分過多にならないように注意が必要です。

その他: 成虫の寿命は約1年ですが、交尾や産卵回数が多いと短くなる傾向があります。羽化後2~3ヶ月はほとんど活動せず、餌も食べない休眠期間があります。幼虫期間は約1年2ヶ月~1年6ヶ月で、米粒ほどの卵から100gを超えるまでに成長します。成虫は大きくなりませんので、幼虫期での育成が重要です。
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