子供を甘やかすと無能になる

Question

ある子供の心理や教育に関する専門家のような方が動画で、「子供を甘やかすと無能になる」とおっしゃっていました。

そして最近、ＹｏｕＴｕｂｅ等を見ていると、同じ年齢の子達の成長が親の態度によって全然違ってきていることを感じました。

普通の常識的な親の元で育った子は、発達が早く、二歳児ではもう五語文、六語文は当たり前のように喋って、自分一人用の椅子とテーブルがあり、一人分のバランスの良い食事を一人でスプーン、お箸等を使ってこぼさず上手に食べて外遊びも元気いっぱいでやっていました。

歯磨きもうがいも着替えも一人で上手にやっています。

友達とも伸び伸びと楽しい会話をしながらバラエティに富んだ遊び方をしていました。

ところが、この専門家の言うように、甘やかすと無能になるを絵に描いたよう子も中にはいます。

食事中はうろうろするか、いつも親の膝に乗って、親が口に運んでいるものを一口か二口、ムラ喰いしてすぐに遊び始めています。

歯磨きを親が抱っこしてさせていても、するりと逃げ回り全然やっていないそうです。

うがいをさせると水を口から出さない。お菓子は時間を決めずに食べ放題。お菓子と言ってもアイスやポテチや串差しダンゴのような体によくないものばかりを立って食べています。栄養が足りないせいか髪も殆ど伸びていません。

言葉は二語文をたまに話すけど、ほとんど、「わんわん」ぐらいしか喋っていません。

親が二人で会話するだけなので子供に直接話しかけていないのも良くない気がします。

とにかく飽きっぽいようで、絵本を読み聞かせても立ってすぐに何処かに行くし、回転木馬等にも飽きてすぐに降りてしまっているし、かと思うとハマってしまうと、誕生日の蝋燭を消すことを数十回も繰り返しています。

夜も寝ないことが多く、ずっと親がつきっきりで遊んであげて、その間、子供は全然喋りません。

親はこれだけ何もできない子を褒めて育てています。褒めるのは良いけど、食べ物を粗末にした時でさえ、褒めていたのには驚きました。

親も子も他の家族との交流が全然ないようで、他所の子がどれほど成長しているかを見る機会もないようです。

顔を見ると知能が遅れているようには見えないけど、これってもし親の対応が違うともっと上手く育っていたかもしれないと考えられますか?

もうすぐ三歳になるようですが、これから、この子が改善するってあるんでしょうか?

甘やかしても、親が背中を見せて導いていたり、しっかりとした考えの元で育っていればこうまで酷くならない気もしますが。

ご意見をお願いします。 · Accepted Answer

「そして最近、ＹｏｕＴｕｂｅ等を見ていると、同じ年齢の子達の成長が親の態度によって全然違ってきていることを感じました。」と言うことですから、いくつかのを見比べて気づかれた、と言うことでしょうか。であるとしたら、おっしゃる通りでしょう。質問者様が感じ取られたままでしょう。

就学前の子どもたちの能力の発達は目覚ましいものがあります。少し前まで上手くできなかったことが、気がつくと上手にできるようになっていることがよくあります。ただ、上手くできる様になるまでは、何度も失敗を繰り返す必要があります。それを親が「甘やかし」たり過干渉で手伝ってばかりいると、子どもたちは繰り返し練習する機会を奪われてしまいます。物事の成長にはある程度順序と時期が決まっていますから、何か１つのことを練習する機会を奪われてしまった子どもは、その他のことも上手くできなくなってしまう恐れはあります。
甘やかしたり過保護になってしまう親御さんたちは、「上手くできる」と言う結果に目を奪われてしまって、そのお子さんが今、ある能力を獲得するために「努力」していると言う「課程」が見えなくなってしまっているのでしょう。

northshore2 · Answer

YouTubeなんて見ていないで、これでも見て学んで下さい。

NHKスペシャル　ママたちが非常事態！？～最新科学で迫るニッポンの子育て～
https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009050443_00000

赤ちゃんはお母さんの骨盤の穴の大きさに制約されて産まれて来ます。
その為に、脳の一部分が未完成のままで生まれて来ます。
その部分が前頭葉で、抑制（我慢する心）を司っています。

普通の家庭環境なら３歳～２０歳頃までに完成し、我慢する、辛抱する能力を身に付けます。
しかし、家庭環境が悪いと一生が完成しない人間が出来上がってしまいます。

厳しく育てると言うより、やってはいけない事をしたら叱り、我慢が出来たら褒めてあげることが大事なのです。

NHKの動画の中では、お兄ちゃんがオモチャで遊んでいると、弟が、そのオモチャを奪おうとします。
お兄ちゃんはオモチャを渡したくないので奪い返します。
その時ママは、諭すようにお兄ちゃんを説得し、「弟にも貸して一緒に遊びなさい。」と促します。
渋々、お兄ちゃんは弟にオモチャを渡しますが、ママは「大変、よくできたね、偉いね！」と優しく褒めるのです。

そんな事の繰り返して、人は我慢する心を身に付けるのです。

そこらへんの物知りな人 · Answer

幼少期は、成人よりも強く遺伝的要素が現れます。

大体6歳くらいからは生育環境というものも大きくなりますが、それまでは遺伝が大きいです。

要は個人差です。

5S6 · Answer

幼少期はとても差があります。
もちろん生まれたときはなにもわからず、自分の手足の動かし方すらわかりません。
それが２歳になると、既に走れるしある程度話すことが出来るようになります。
あとは遺伝です。
幼稚園で既に大きな差があります。女の子であれば可愛い子と可愛くない子。
好みはあるけど、ぶいぶ差があります。
また運動能力についても、ある程度決まった方向にボールを投げられたり、
ゆっくり投げた大きなボールをキャッチできる子と出来ない子がいます。
これは運動神経の差です。
お絵かきでも、ある程度顔がかけている。出来ないに別れますし、発表会では歌って、踊れる子供もいれば
なにもせずじっとしている子供がいます。
幼児からすると、突然幕が開いたら知らないおじさん、おばさん達がたくさんいるから
びっくりしたり、緊張して出来なかったという考えもあります。
知力についても非常に差があります。
うちの子はギフテットなのですが、幼稚園入園前に九九ができて、
年長組では２桁のかけ算を暗算で解いたり、円周率50桁記憶、日本地図、世界地図をマスターしていました。
これはほかの子と比較すると圧倒的な差です。
他人と比較したことありませんが、特に厳しく育てているわけでもないし、甘やかしたつもりもありません。
逆に驚いたのは小１になったとき、まだひらがなも読めない子がいたり、繰り上がりなし１桁の足し算も
出来ない子がいて、びっくりしました。

育て方に関しては親ガチャというか、どうにもならないと思います。
子だくさん第３子と不妊治療などでようくできた子供、望まなかった子供などいろいろありますからね。
Pチンコにはまって、赤ちゃんを車上放置する馬鹿もいれば、過保護すぎに育てる子供もいます。
能力値についても、遺伝による運動神経の違いと、記憶力の差は大きいと思います。興味のある分野、飽きっぽさとかも同様ですね。

tansansuisan · Answer

厳しいとか甘いという観点よりも
子を持つ親がどういう教育を受けてきたかであって、それをただ子どもにしているだけだと思います
私が街中で見るのは子どもを注意する親の注意の仕方ですね

語りかけて子どもに理解させようとする親
大声で怒って子どもを恐怖させる親

両者の子どもがいずれ子を持ったときにどうやって注意するかはある程度予想ができます

joypeet · Answer

子どもに対する教育方針は時代によって変わります
やってみせ　言って聞かせてさせてみせ　褒めてやらねば人は動かじ
という言葉もあります
YouTubeは再生回数で収入を得る場所
人が興味を持つフレーズを出して再生回数を稼ぐから真意など確かとは言えません
無能であるを前提に編集をしていると思います
児童心理学や幼児教育を学んでないとしか思えません
障害児とその親の話だと想像します

子供を甘やかすと無能になる

「そして最近、ＹｏｕＴｕｂｅ等を見ていると、同じ年齢の子達の成長が親の態度によって全然違ってきていることを感じました。

YouTubeなんて見ていないで、これでも見て学んで下さい。

幼少期は、成人よりも強く遺伝的要素が現れます。

幼少期はとても差があります。

厳しいとか甘いという観点よりも

子どもに対する教育方針は時代によって変わります

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