重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

データセンター増えてますが、都内にも
多いです。しかしインターネットって距離関係ないです。
IP電話然りですが、だったら、北関東など
地方に作ればよいのではないでしょうか?

「データセンターの秘密」の質問画像

A 回答 (6件)

そこで働く技術者が必要です。


人材確保と通勤の利便性を考慮すると僻地には建設できません。
また膨大な電力を消費しますので、電力会社が送電線を建設できる立地も必要です。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答者各位

今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、
本当にありがとうございました。
特にご回答を頂いた皆様からのアドバイスは、
凝り固まっていた自分の発想の転換になり、
アイディアが湧いてくるようになりました。
皆様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。
ご相談させいただけて助かりました。
私の成長を期待していてください。
これからも、ご指導の程、よろしくお
願いいたします。

お礼日時:2025/05/13 05:54

結構人の出入りありますよ。

私も仕事で頻繁にセンター内で作業実施しています。僻地だととてもつらい。

首都圏だけではなく、各地方にもデータセンターは多くあります。
システムの重要度によってどの地域のデータセンターでサーバ環境構築をするかを決めています。
    • good
    • 0

今は大きなサーバー専用ビルで何百台ものサーバーがか稼働しています


定期的にメンテして、必要部品の調達などは首都圏の方が早く手に入ります

地方に作るメリットが有りますか?
    • good
    • 0

データーセンターはサーバーやネットワークを機器を設置して運用するための施設 災害時にも対応できるようにしていますからたくさん使う都会に集中するほうが便利カツ安全です


都心に集中しているので地方分散を言われていますが
位置から作るより空いているビルを買い取って立てたほうが
コスト的に安いし人も集まります
    • good
    • 0

ご質問ありがとうございます。

データセンターを田舎や僻地に作る場合、土地代や建設コストが抑えられるといったメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

まず、引用文にある「インターネットって距離関係ないです」という点についてですが、これは必ずしも正しくありません。光の速さは有限であり、物理的な距離が長くなればなるほど、データのやり取りに時間がかかる「遅延(レイテンシ)」が発生します。

これを踏まえ、データセンターを田舎や僻地に作るデメリットを具体的に説明します。

通信遅延(レイテンシ)の増大

ユーザー体験の低下: データセンターとユーザーの物理的な距離が遠くなると、ウェブサイトの表示速度が遅くなったり、オンラインゲームの反応が悪くなったりするなど、ユーザー体験に影響が出ます。特に、多数のユーザーが都市部に集中しているサービスの場合、この影響は大きくなります。

特定業務への不適合: 金融取引(特に高頻度取引)やリアルタイム性が求められる制御システムなど、ミリ秒単位の遅延が致命的となる業務には不向きになります。

人材確保の困難さ

専門技術者の不足: データセンターの運用・保守には、ネットワーク、サーバー、セキュリティなど高度な専門知識を持つ技術者が必要です。地方ではこうした人材の確保が都心部と比較して難しい場合があります。

24時間365日体制の維持: データセンターは24時間365日の安定稼働が求められるため、シフト勤務に対応できる人材を継続的に確保する必要がありますが、地方ではこれが課題となることがあります。

インフラストラクチャの課題

電力供給の制約: データセンターは大量の電力を消費します。地方では、大容量の電力を安定的に供給できる電力網が整備されていない場合があり、新たに高圧線を引くとなると莫大なコストと時間がかかることがあります。また、電力供給の冗長性(複数の変電所からの供給など)を確保しにくいこともあります。

通信回線の選択肢と品質: 高速・大容量の光ファイバー網が十分に整備されていない、あるいは特定のキャリアしか選択できない場合があります。都市部のように複数の大手通信キャリアの回線を冗長的に引き込み、IX(インターネットエクスチェンジ)に低遅延で接続することが難しい場合があります。

交通アクセスの不便さ: 緊急時の技術者の駆けつけや、定期的なメンテナンス、ハードウェアの交換・搬入などにおいて、交通アクセスが悪いと時間とコストがかかります。特に自然災害などで交通網が寸断された場合、復旧に時間がかかるリスクがあります。

物理的なアクセスとメンテナンスの非効率性

緊急対応の遅れ: ハードウェア障害などの緊急事態が発生した際、現地に技術者が駆けつけるまでに時間がかかり、サービスのダウンタイムが長引く可能性があります。

部品調達の遅延: 故障した際の交換部品の調達や配送に時間がかかることがあります。

災害リスクと事業継続性

特定災害への脆弱性: 都心部とは異なる種類の自然災害(例:豪雪による孤立、火山噴火、大規模な土砂災害など)のリスクがある場合があります。

復旧インフラの脆弱性: 災害発生時、電力・通信・交通などの復旧が都市部と比較して遅れる可能性があります。

ビジネス上の要因

顧客との距離: コロケーションサービス(顧客が自社サーバーをデータセンター内に設置するサービス)を提供する場合、顧客が直接データセンターにアクセスする際の利便性が低下します。

関連企業との連携: インターネット関連企業やIX、クラウド接続サービスなどが集中する都市部から離れることで、連携の面で不利になることがあります。

これらのデメリットを総合的に勘案した結果、利便性や安定性、人材確保の観点から、依然として都心部やその近郊にデータセンターが多く建設される傾向があります。

ただし、近年では地方分散の動きもあり、災害対策(DRサイトとして)や、特定の用途(大規模なデータ保管など、レイテンシの影響が少ないもの)で地方に建設されるケースも増えています。その場合でも、上記のデメリットをいかに克服するかが重要なポイントとなります。
    • good
    • 0

以前は、地方に作っていたようですが、首都圏にも作るようになったのですね。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A