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第二次世界大戦、日本軍が行った”神風特攻隊”はアメリカ軍に大きな衝撃を与えました。
飛行機や人間魚雷で体当たりするのは、現在の誘導ミサイルの元祖と言えるでしょう。(コントロールするのが、人間かコンピューターかの違い)
これを契機に、アメリカはイージス艦等対ミサイル防衛構想を始めたのでしょうか?

A 回答 (5件)

 違います。


 神風特攻隊よりも前に、ドイツが誘導ミサイルを完成させています。 まぁ実戦配備はほぼ同時期ですが…。
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日本、そして誘導ミサイル


というのならば、神風よりも特殊攻撃機「桜花」や計画機「梅花」などが適当ではないでしょうか?

陸攻から切り離し、敵艦へ向かう姿は現在の航空機用対艦ミサイルと似ているところがあります。

参考URL:http://military.sakura.ne.jp/ac/ouka.htm
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ミサイル自体はNo1の方も言っておられるように、既にドイツで目視による無線誘導(ラジコンと同じ原理)の物が完成し、連合国と単独講和したイタリアの戦艦ローマを撃沈したりしています。

日本でも同様の兵器は開発されていましたが、大量生産・実戦配備するまでには到っていません。
第二次世界大戦中にアメリカが防空兵器として注目していたのは、誘導弾よりもVTヒューズ(近接信管=目標に電波を照射し、反射波で距離を測り命中しなくても接近しただけで激発する信管)です。
イージスシステムについては、直接の開発目的はソ連軍の大規模飽和攻撃に対抗する為です。カミカゼの恐怖も発想の原点にあったかもしれませんが。
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この回答へのお礼

どうも有難うございました。
VT信管を開発したアメリカと、開発できなかった日本では、技術力・国力は雲泥の差でしたね。
日本は負けるべくして負けたのかもしれません。

お礼日時:2005/06/24 18:30

機械による無人誘導を日本が完成できなかったので、有人誘導にしたのです。


誘導弾という構想は以前からありました。
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風が吹けば桶屋が儲かる式に言えばそうですが、ちょっと短絡しすぎです。



確かにカミカゼ対策が契機となったのは事実です。そこで米海軍は大戦中から誘導弾を研究していました。しかし大戦中にはものにならず、戦後、ドイツの対空誘導弾技術を手に入れて地対空ミサイルを実現させました。

それが3Tミサイルと呼ばれる、タロス、テリア、タータです。その後、タロスとテリアは退役しましたが、タータだけは独自に進化し、スタンダードミサイルとなります。これにイージスシステムとMk41VLSを組み合わせ、ミサイルもスタンダード3M型にしたのが対弾道弾システムです。
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