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イロイロ調べていて、
ドラえもんの何百ものストーリーの中に「タレント」
という話があるらしいのですが、いったいどんな話なんでしょうか?
自分で調べた結果は、「牛の首」に似たものじゃないか?
という結果になったのですが、分かる方いらっしゃいますか?

A 回答 (1件)

私も興味を惹かれ今調べたばかりで、かつnovonovoさんがどれをどこまで御存じなのかも判らないので


的外れや釈迦説法かも知れませんがご了承ください。


私見ですが、結論からいうとデマや都市伝説の類いの「架空モノ」ではないでしょうか?

「牛の首」というのは「『牛の首』という怖い怪談があるけど、怖すぎて話した人は死んじゃうので誰も知らない」といった旨の内容で著名だと思います。

例えば街頭で人込みが出来ると「何だろう?」と興味を書き立てられ足を止めたくなる心境、そしてそれは正体を確かめた瞬間に消えてしまう心理状態。
その興味を維持しようとするロジックが「牛の首」の要ですよね。

「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」という有名な言葉があるように、そのものを見るより伝聞などで想像した方がよりリアリティや感情を増すものです。ホラーやサスペンスの映画で言えば犯人を映すより被害者が恐怖でおびえる様子を映した方がより怖いというヤツです。

つまり色々想像している「不確定」の時間の方が感情の揺らぎが大きいのでそれを長く味わう(味あわせる)ために、誰もが肝心と思うメインをすっぽり欠落させた『コロンブスの卵』的な話が「牛の首」であり、それに代表されるテクなのでしょう。(本来でしたら「牛の首」ではなく「『牛の首』にまつわる話」な訳ですし。)

つまりメインと思ってしまう(常識)「タレント」というエピソードは初めから存在せず、まさにnovonovoさんのように「タレントってどんな話?」と人に聞いたり調べたりして『想像する』のがじつは本来の楽しみ方、とも言えます(迷惑と言えば迷惑な話でもありますけどね)。


(タレントというエピソ-ドは)『存在しない』という証明は難しい物ですが、novonovoさんが以後独自に熱心に追求されても、骨子(結論)は同じ結果になるのでは?と思いますよ(^^;)。



蛇足ですが、得てして「牛の首」的構造の話と言うのは真偽が調べにくいので私が間違ってる可能性も否めませんが、後年肉付けされて「牛の首」自体のお話も出来上がったようですね。
でも「牛の首」というネーミングをよく見れば、怖い方向に想像をかき立てやすく、かつ全容を予測させない上手い名付けっぷりからして読み手の心理状態を上手く誘導する目的のネタ話(?)だな、というのが逆に読み取れますよね。普通の怪談のタイトルにこんな簡潔で要素が盛り込まれた物って希有だと思いますし。
そういう意味でも「タレント」というネーミングセンスは実在の他のタイトルと趣が異なる、ってのは地味ながら留意していい点かも知れませんね。
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この回答へのお礼

やっぱりそうなんですかぁ^^;
「牛の首」は内容が分かったのですが、
やっぱり、「タレント」は一部の噂はあるものの、はっきりと形が見えないって感じです;
恐らく、TOGOさんの言うとおり、想像する事により恐怖を与えるといった部類なんでしょうね^^;
(地味に昨日の夜とか眠れなかったのでw

ただ、探していて昔TV版のドラえもんで不思議(奇怪)な話があったという噂を耳にしたので、まだまだ調べて見ますね^-^

何か分かったら追って報告したいと思います…

お礼日時:2005/06/21 13:22

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