チョコミントアイス

現在、DVDのバックアップ、DVの簡単な編集、パワーポイントを主な目的としてPCの購入を検討しています。
CPUの選択にあたり、過去の質問をみるとPentium 4はエンコードに強いということでした。
エンコードについて調べると、音声や動画などをコンピュータで扱えるように符号化することとあり、映像の再生時間の2倍から20倍近くの処理時間を必要とするというとこでした。
そこで教えていただきたいのですが、
動画のエンコードとは具体的にはどのような作業を指すのでしょうか(処理時間が再生時間の2~20倍かかるのはどのような作業をする場合なのか)。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

動画のエンコードという場合には、DVで撮影した動画をDVD-Videoに焼くためにMPEG2に「変換」するとか、ファイル容量を減らすために、DiVXやWMV形式に「変換」することと考えてよいと思います。



動画を編集したりて、書き出す(保存する)ときに、「変換」がともなうと、再生時間の2~20倍の処理時間がかかるということになります。

Pentium4は確かに遅くありませんが、ばりばりにビデオ編集や、動画のエンコードをする人は、きっとデュアルCPUのマシンを使っているのではないでしょうか?

私はエンコードマシンは、AMD Athlon MPのデュアルCPUマシンを使っています。同時に2つのファイルを処理しても1つを処理するのと同じ時間で処理できるので、仮に再生時間の2倍処理時間がかかるとしても、実用上再生時間とほぼ同じ時間で処理できることになります。

参考までにですが、処理時間は使用するソフトによって全然違ってきます。
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この回答へのお礼

質問にあげている用途の中では、DVをDVD-VIDEOで焼く時にエンコードを行い、時間がかかるという事ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/29 22:12

No.4です。


ハードウェアエンコーダーをお勧めしたものの、その後調べてみると、現行製品ではDV→MPEG変換に使えそうなものがちょっと見当たりませんでした(探し方が不充分な可能性はあります)。ごめんなさい。

以前は、アナログ入力した映像をハードウェアでMPEG化するだけの拡張ボード(PCI)が各社から発売されていたのですが、今日ではTVチューナー搭載の製品ばかりのようです。
また、単に製品情報に「ハードウェアエンコード」と書かれているだけではダメで、ボードに搭載されているエンコードチップを用いて「DVファイル」をMPEGに変換する機能が用意されている必要があります(キャプチャ中の映像をリアルタイムにエンコードすることはできても、ファイル変換の機能がない製品も多いのです)。

で、私が使っているのは何かというと、No.5の方と同じCanopusのMTV1000、およびMTV2000なのです……。
メーカーサイトの記述を見る限りでは、同じCanopusの製品でも、現行モデルのMTVXシリーズではファイル変換には使えないように思えます。
丹念に調べれば現行製品でもこの用途に使えるものが見つかるかもしれませんが、流通在庫あるいは中古品を捜すしかないのであれば、現実的な選択肢と言えないかもしれません。お騒がせして申し訳ありません。

かつて「ハードウェアMPEGデコーダ(DVD再生ボード)」が消えていったように、CPUの性能向上によってハードウェアエンコーダもいずれ役割を終えるのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
後々、ハードウェアエンコーダーの追加も検討してみようと思っていたのですが・・・
調べていただいてありがとうございました。

お礼日時:2005/06/30 22:13

ハードウェアエンコーダはPCIスロットに増設するものをPentium4機で使っています。



私が使っているのはCanopus社のMTV1000というものですが(ちょっと古いものでもあり)、画質にはいまいち我慢できていません。

むしろ、DV->HDD/DVDレコーダで直接DVDに焼いたほうがイイ感じなんですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とりあえず、予算と相談しながらCPUはPentium4を基本線に考えようと思います。
いろいろとありがとうございました。

お礼日時:2005/06/30 22:10

動画のエンコードという作業を、DVからMPEGへの変換という点に絞って説明します。


MPEGフォーマットは圧縮率の高い動画形式で、変換元のDVファイルと比べると、エンコード後のMEPG2ファイルは(ビットレートにもよりますが7Mbpsだと)20%ぐらいのファイルサイズにまで圧縮されます。

いささか乱暴な表現をするなら、MPEG映像は、1枚のフレームの中でも「周囲との違いが目立たない部分(の違い)」をこっそりごまかしたり、全てのフレームを1枚で完結させずに「前後のフレームとはここが違う」という情報で間に合わせたり、など元映像から大胆な省略をすることによって成り立っています。

ただし、人間の目で見ても、このデータの間引きに気づきにくいように、巧妙に圧縮(省略)を行うのが、エンコードの肝ですね。

このエンコード作業をソフトウェアで行う(つまりCPUに作業を任る)場合には、それこそ処理時間が再生時間の2~20倍もかかることになります。高画質を目指すほど、エンコードに時間がかかる傾向があります。
この種のソフトウェアエンコーダの代表は、「TMPEGEnc」というソフトで、「どれだけ時間をかけてでも、最高画質を目指す」というコンセプトが多くのユーザーから支持されています。
ソフトウェアエンコードでは、CPUが要であり、作業時間を短縮するためにはより高速なCPUが求められます。

一方、エンコード作業を、それ専用のエンコーダチップに任せて、CPUをその作業から解放するのが、ハードウェアエンコードです。
ハードウェアでエンコードを行う場合に要する時間は、CPUの性能に関わらず、映像の再生時間とイコールです。また画質に関しても、高性能のエンコーダーボードならば、並みのソフトウェアエンコーダより高画質ですし、TMPEGEncと比べても決して引けを取りません。

1本、2本の動画をエンコードするだけならば、TMPEGEncを用いて納得のゆく画質をとことんまで追求するのが良いでしょう。
しかし、大量の動画をエンコードするのであれば、ハードウェアエンコーダも選択肢に加えて検討してみてはいかがでしょうか?

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ハードウェアエンコーダを用いれば、CPUはあまり気にしなくていいという事ですね。
ハードウェアエンコーダはPCIスロットがあれば後から追加が可能なのでしょうか?

補足日時:2005/06/29 22:48
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自社の宣伝なので丸ごと信じる事もありませんが、



http://www.apple.com/jp/finalcutpro/compressor.h …

各社のCPUのエンコード速度のグラフです。
こうしてみますと、Pentium4はそれ程高速とはいえません。

ただ現在はCPU単体で速度を考えることは出来ず、それをサポートするOSやソフトに占める比重も高くなってきました。
このグラフではPowerPC G5の優位性が強調されますが、使うソフトによって額面どおりにはいかないのもまた真理です。
目安としてお考えください。

尚、私はXRONを使ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
OSはwindowsで考えていますが、参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/06/29 22:25

Pentium4はエンコードに強いかときかれればシングルコアのCPUをシングルで使う条件には強いといえるでしょう。


ただ、同クラスのAthlon64と比べると大差ないですし、デュアルCPUやデュアルコアCPUと比べてしまうと圧倒的にエンコードに弱いとなってしまいます。
これからは、デュアルCPUやデュアルコアCPUの環境以外はエンコードに向かないといわれる時代になるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ばりばりエンコードをするのなら、デュアルCPUやデュアルコアCPUがよいということですね。

お礼日時:2005/06/29 22:22

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