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こんにちは。私は今バンドを組んで、ベースパートを担当しています。
こないだメンバーに、あまりの私の音楽理論知識のなさに、「バンド続けたいんやったら理論も勉強せなあかん」とこっぴどく叱られました。
それで思ったんですが、バンドで普通に演奏するためには、どのくらいの理論知識が必要でしょうか?
私のバンド友達には、どっちかというと「テクニックにまかせて理論は全く勉強しない派」ばかりです。やはりそれはだめなのでしょうか?
その叱られたバンドメンバーは、吹奏楽部に入っていて、そこで理論を勉強しただけで、とてもバンドのために知識をつけたとは思えないんです・・・
どなたか、意見お願いします。

A 回答 (5件)

同じく私もバンドでコントラバスを担当しています。



音楽理論は理論で武装して知識をひけらかす為にあるのでは勿論なくて、音楽表現をより豊かにする為であり、演奏を意味を持った音楽に仕上げる為にあると思います。

有り余るテクをバリバリと披露するのも音楽の一つのあり方ですし、音の組み立て方・流れ方を楽譜から汲み取ってそれを聴衆に伝えるのも(別の表現をすれば音楽心理学への理解と実践)もう一つのあり方で、どちらも感動を与える為に身に着けたい能力だと思います。

楽器を操るテクは練習から生まれますし、楽譜に書いてある音楽語の「意味」は或る程度は本人に備わった感性が理解しますが、和声進行やメロディを分析すればより良く汲み取れます。楽器演奏を目指す人達がする理論勉強はその為だと思います。

理論は演奏テクニックと異なり特定の音楽ジャンルの為というよりは全ての音楽に役立ちますから吹奏楽で得た音楽理論はバンドでもちゃんと役立ちますよ。

より良い音楽、感動を与える音楽に仕上げる為にとても役立ちますからこれを良い機会だと考えて簡単でページ数の少ない本で楽典(これは楽譜記述の意味の解説です)をや音楽心理学書(こちらは表現についての考察が出来ます)から取り掛かって見ては如何でしょうか。

最後になりましたが、ご質問にお答えします。
>バンドで普通に演奏するためには、どのくらいの理論知識が必要でしょうか?
色々申し上げましたが、ごく普通の演奏の範囲で満足するならほとんど必要ありません。つまり聴く人に感動を与えたいと思わない演奏で音が出てリズムが揃えば良いと思えば、と言うことです。

でも私たちはアマチュアではありますが、折角聴いてくれる人達には少しでも聴いて良かったと思って欲しいですよね。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
なるほど、では理論もバンドで役に立つことの一つなのですね。
私は今まですべて感覚で演奏していて、理論など全く考えてなかったので、これから少しずつ勉強していこうと思っています。
さっそく理論の本を買ってきて今読んでいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/30 14:00

これから、オリジナル曲やアレンジを変えて演奏したりする機会が増えると、特にベーシストは基本は最低知っておいてもらわないと…。



「Aメロから、Gを8で刻んで、B♭でやってみて、ここメインコードはC#なんだけど、ベースは分数和音だから、そのままG#ね。でそのあと、ちょっとりタルダンドしてね、で、Bメロ途中のダル セ-ニョ から、セ-ニョに戻った時はオクターブ上げてね。」

みたいな会話を普通のバンドでも、曲作ったりしてる時は言ってますね。
オリジナルを作る場合、譜面に残すのだから楽譜くらい書けて、読めなきゃまずいですよね。ライブで20曲とか演奏する場合、頭では覚えていられるのは限界あるでしょ?

センスのいいベースは、理論がしっかりしてますよ。テクニックだけじゃ、かっこいいベースラインは作れないでしょ?ベーシストこそ「理論」が一番必要なんですよ、だからメンバーが叱ったのは当然かもしれませんね、でも、本当にダメならメンバーは叱りもしませんから、とてもいいメンバーに恵まれましたね。普通メンバーでもそこまで言ってくれる人は、なかなか出会えませんよ。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ベースが一番理論が大事・・・うーん知らなかった!私もまだまだ素人です・・。
一応譜面を読んだり書いたりするぐらいの知識はあるので・・・たぶんメンバーがいってたのはスケールとかキーとかその辺ですが・・・それでも、それを知ってないと確かにベースラインが作れない。納得しました。
参考になりました。ありがとうございました。

補足日時:2005/07/30 14:08
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こんにちは。



私からのお答えとしては,「音楽理論についての知識はあるに越した事はない」です。

理論を知らないとだめ,という事はないと思います。個人的には,音楽理論の一番のベースは,人間が「こういう音楽が気持ちいい」と感じる本能に対して,後から理由付けしたものだと思っていますので,最初の一歩としては,自分の感性に素直でありさえすれば問題ないと思います。

ただ,「こういう楽譜の時はこう弾いたらかっこいい」っていうのがきっとありますよね?これは,自分のセンスや経験からでも得られるものですが,違う見方をすると,これらは,たいていは音楽理論からきちんと理由づけして理解できるものなのです。

かっこいい音楽・演奏を「センスがいい」の一言でですませてしまう事も可能ですが,実際には,かっこよくなるだけの理由(理論の裏づけ)があるのです(曲を書いた人や演奏している人がどこまで理論を意識したかは分かりませんが)。

一番大事なのが自分のセンスであることは言うまでもありませんが,理論を知っていることは,音楽をより深く・よりかっこよく表現するためにとても役に立つと思いますよ。

身近に「良い先生(?)」がいらっしゃるようですし,まずはその人から簡単なところだけでも教えてもらってはどうですか?(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
センスも理論から・・・なるほど、納得できます。
現に曲とか作るとき、「このコードをここで使うのは変だなあ」とか感じるのは、昔音楽教室で習わされた理論が染み付いてるからだとか自分でわかるからです。
これから少しずつでも理論の勉強をしていきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/30 14:06

理論は確かに必要だと思います。


作った曲を楽譜に書ける、また読めるようになるととても幅が広がります。
ベースはあまり分からないんですが、テクニックも勿論必要です。

でも大事なのは自由な発想力ですね。いくら難しいことを覚えてもいい曲や新しい曲は生まれないと思うのです。逆に型にはまりすぎちゃって似た様な曲ばかり生まれちゃうかも。

本当に型にはまらないというか、簡単な例は「ここがAコードなら次はFだ」などの理論をぶった切ることです。自由な発想でカッコよく形にできればとても素晴らしい音楽が生まれると思います。
理論も大事だけど、音楽はイメージの世界なんだからそれも忘れてはいけません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
音楽はイメージの世界・・・かっこいいですね!
皆さんの意見を聞いてる限り、やっぱりより良い音楽をするためには理論も必要なんですね。私は今までずっと感覚でやってたからなあ・・・
とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/30 14:03

どのようなジャンルのバンドですか?



音楽理論も音符の名前・長さ・記号の意味・などの初歩的なものから、音階・音程・曲の構成・和声(コード)進行など、専門的なものまで色々あります。

とりあえずは、初歩的なことは、理解していないと、一人で演奏する時は、まだ良いのですが、皆が感覚だけで弾いているバンド演奏ですと、曲全体のまとまりもなく、自己満足の音楽になって、楽しんで聴いてくれるのは、身内だけになってしまいます。

素人の趣味で楽しむなら、理論を勉強するのは、自分たちのやりたい事と違う感じがして、抵抗があるかと思いますが、プロやセミプロを考えているなら、今より上達する為には、理論の勉強は必要かと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ジャンルは、ロック、パンク、グランジとかその辺ですね・・・理論については素人なのでこんなこと言ってはだめだと思いますが、こういった音楽をしてる人々は「理論は後からついてくる」って人が多いような気がしてたんです・・・
なるほど、でもやっぱり、理論は必要なんですね。納得しました。
お礼送れてすみません、ありがとうございました。

補足日時:2005/07/30 13:52
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