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【おすクラ 第2回】
クラシック曲のみなさんのおすすめを問うおすクラ。
あなたはどんな演奏を聴いていますか?

今回のお題はブラームスの第3交響曲。
この曲において、聴きどころはどこだと思いますか?
そして、あなたはどこの演奏を聴いていますか?(ついでにその演奏をどう感じるか書いてもらえるともっとありがたいです)

僕はこの曲をそれほど深く聴き込んでいませんが、いい曲だな、ということは間違いありません。
なお、締めきりですが、今回は事情がありまして、一ヶ月後を予定しています。
みなさんの回答、心よりお待ち申し上げます。

A 回答 (3件)

こんにちは



ブラームスの交響曲の中で、この3番はあまり聞いていない曲です。
この「おすクラ」の質問を見てから何回か聞き直してみました。
(普段は違う曲を聞いていますので)

聞き直して見て、「聴きどころ」はどこだと言うと困ってしまいます。
聞いてみて、一番深く記憶に残っているのは3楽章の出だしのメロディーです。

ただ、曲を聞いて見ていいと思うところは、いろいろな所にあるのですがここが一押しと言えるような個性をアピールする所を見つける事は出来ませんでした。
別の言い方をすると、どこもいいです。

自分は、1番の出だしが映画に使われていたのが、頭から離れなかった時期があるので、それと比べられるような「聴きどころ」は見つからないです。

ただ、どこと言うのでは無いのですが弦がしっかり鳴っている所はいいと感じる所が多いです。

自分がこの演奏を聞いて感じるのは派手な高揚感を感じるような曲ではなく、オーケストラの響きを楽しむ為の曲のような感じです。

自分が聞いている演奏は、ワルター指揮の物です。
自分はワルター大好き人間なので、ワルターの音を聞いているだけで満足してしまいます。

※次回は、自分の好きなチャイコフスキーのようなので楽しみに待っています。

この回答への補足

今回の締めきりにあたり、ポイントについてご説明いたします。

まず、おすすめCDで、僕がわくわくしてしまったワルターの方に軍配があがりましたので、gould09さんにポイントが入ります。
聞き所ですが、新しい愉しみ方を教えてくれたShin-Doさんに差し上げます。
なお、ADEMUさんには、不要かもしれませんが、10nabayoshポイントを入れておきます。これが何に使われるのか、僕も今はわかりませんが。

ということで、お開きとさせていただきます。悲愴でまたお会いしましょう。

補足日時:2001/11/23 09:27
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この回答へのお礼

わざわざ何回か聴き返していただいたようで、ありがとうございます。

>「聴きどころ」はどこだと言うと困ってしまいます。
前回、ドヴォルザークの8番をやった時の「聴きどころ」は、後半の楽章という風になりました。第九だったら合唱の部分とか、そういう分かりやすい「聴きどころ」はこのブラームスの3番にはないかもしれませんね。

>別の言い方をすると、どこもいいです。
ここぞ、という部分が第1、第2、第4交響曲に比べて少ないので、難しいですよね。
>弦がしっかり鳴っている所はいいと感じる所が多い
僕は個人的には冒頭の部分の弦楽器が弾いてて気持ちいいだろうな、と思います。ちなみに弦弾きではないのでわかりませんが。

>オーケストラの響きを楽しむ為の曲
まさにそうですね。第2交響曲までかかっていたベートーヴェンの呪縛が、この交響曲で解けたのかもしれません。第4交響曲では古典に回帰してしまった面もありますが。

>自分が聞いている演奏は、ワルター指揮の物です。
>自分はワルター大好き人間なので、ワルターの音を聞いているだけで満足してしまいます。
ワルターの演奏は、ブラームスでは大学祝典序曲しか持っておりません。主に僕がワルターを聴くのはマーラーですね。マーラーの演奏法は彼によって確立されたけれども、ブラームスの演奏法は彼以前から言われていたものを引き継いだ、という感じでしょうか。でも、最近の指揮者にない堂々とした雰囲気が好きだったりします。

ありがとうございました。

>※次回は、自分の好きなチャイコフスキーのようなので楽しみに待っています。
コメント欄を見ていただいたようでありがとうございます。そうです、次回はチャイコフスキーの6番を取り上げてみます。ちょっと、今まで渋めの選曲であったので、ここはひとつメジャーなものを、と思ったので。
質問は近日中に立ち上げますので、お見逃しなく。

お礼日時:2001/11/17 19:56

私が好きなところは、第3楽章ではなくて第4楽章の開始からすこしたってから出てくる、ブラームス風の主題です。

第3楽章はあまりにブラームスくさくて・・・。
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この回答へのお礼

しばらくお返事をさぼっておりました。お許しください。
第4楽章の冒頭というと、僕はハンガリー舞曲とかに近いイメージを持って聴いています。ブラームス風、って、ブラームスらしい、ってことですよね。
それに比べると確かに第3楽章はブラームス臭いかもしれません。
面白いですね、日本語って。いや、本題からそれてますけど。

ブラームスくささとはなんぞや。やっぱり旋律と和声ですかね。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/17 19:35

はっきり言って生まれてはじめて?聞いたブラームスの交響曲がこの第3番(第3楽章)ですが、彼の交響曲の中では一番聞かない曲でもあり、あまり好きでない曲です。

なぜなら、第4楽章の終わりが珍しく盛り上がらないで終わってしまうからです。また、唯一演奏会で弾かなかった曲でした。確かにあまり素人うけしない曲でもあります。第3楽章だけ映画で使われて有名になりましたが、他の楽章はあまり目立ちません。ですので聴きどころはやはり第3楽章でしょうか。特にホルンの音色はチャイ5の第2楽章に匹敵する位イイです。演奏はLバーンスタイン指揮のウイーンフィルを愛聴しております。専門紙面ではGヴァントがいいといっていますが、人の好みでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かにブラームスの3番は他の交響曲に比べて渋いですよね。1番も2番も4番も、そう言われてみれば最終楽章で盛り上がりますよね。
聞きどころはやはり3楽章ですか。まあ、確かに3楽章が有名であるからにはそうなんでしょうね。ホルンは難しいらしいと聞いたことがあります。

演奏のおすすめはバーンスタインですか。彼はオケから何かを引っぱり出すように練習していますから、簡単なようでいて深いこの曲にも、彼が見た何かが明確に示されていることでしょう。オケもウィーンということで、ある程度安定しているでしょうし。
ヴァントもヴァントでいいんでしょうけれどもね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/10/23 14:37

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