プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小6・3の兄弟の母です。今回は長男のことで相談です
長男は比較的明るくて、友達も多く
やんちゃで、お調子者で・・・とよくある男の子でした
小5になった頃から急に反抗的になり、まあそろそろ反抗期?思春期?
と始めはオロオロしたものの、最近ではすっかり慣れてきてました

ただひとつどうしても困ったことがあります
タイトルにも書いたように、嫌なことから逃げてしまうのです
低学年のうちは、こちらが気づきフォローも出来たのですが
今はあまり話さなくなり、宿題のこともよくわかりません
(低学年は宿題が何か書いてくるのですが、高学年では何も書いてこないので)

習い事でスポーツをしてますが、これもいろいろと課題があり
それをしてこないと、練習に参加できなくなるということもあります
やりたいのなら課題をちゃんとすればいいのに
ギリギリまでやらず、時間が迫ると怖くなるのか
頭が痛いとかいって休んだり、昨日はとうとう
いってきますと出かけたものの、実は休んでいました
でも本人は何も言わず、練習に行ってきたようなそぶり
これには私もショックを隠しきれませんでした

習い事がいやなら、辞めてもいいのですが、そうでもないようで
つまりするべき事をしてないからいけないって言うことなのです
だったらどうしてやらないの??
この堂堂巡りです

来年は中学生
嫌なことを逃げてばかりもいられません
いったい親としてどう対処したらいいのでしょうか
主人は「少しほっておけばいい」といいますが
やはりいつもそばにいてみている私はほっておけません

心を開く鍵があれば、何とかして開きたいと思うのですが
こんな経験された親御さんはいらっしゃいますか?
どうやって乗り切りましたか?
情けない母親ですが、どうぞよろしくお願いいたします

A 回答 (7件)

以下、長文になってしまったので断定口調です。


勝手に状況を仮定していたりするので、
あくまで私見、まゆつばでお願いします。^^;
また、若干失礼な表現があるかもしれません。
気分を害されたら申し訳ありません。

・・・と前置きした上で。

子供が困難なことから逃げるのは、ある意味自然なことではないでしょうか。
なぜなら、子供は困難に立ち向かい、克服する自分なりの方法というのを、
まだ身につけていないからです。

これは大人でも同じです。
例えば、パソコンをまったく知らない人が新たに始めようとして、
周りからのアドバイスなしにマスターできる人がどれだけいるでしょうか。
とくに子供の場合、吸収力が優れているだけに周りからのアドバイスを
どれだけ受けられるかで個人の能力に大きな差が生まれます。
良い指導を受けている子と、そうでない子では歴然とした差があるのです。
それを子供自身の努力ではねのけろ、というのは無理があります。
貴方のご子息も、そうした差を埋めることができずに苦しんでいるのでは
ないでしょうか。

心配なのは、ご子息が自分のことをあまり話さなくなっている、ということです。
子供が親に相談しなくなるのは、「相談しても無駄だ」という心理からではないでしょうか。
相談しても的確なアドバイスが得られず、ただ「努力をしなくちゃだめ」
「頑張りなさい」といった抽象的な返答だけが続くと、誰しも心を閉ざしてしまいます。
これは大人の世界のヒューマンマネジメントでも重要なことなので、
子供にとってはなおさらでしょう。

まずはご子息がどんな困難にぶちあたっているのか、何に困っているのかを聞き出してください。
最初は聞いても答えてくれないかもしれませんが、そこは無理に聞き出そうとせず、
少し間を置きながら食事時などに繰り返しそれとなく聞いてみてください。
「どんなことでも前向きに相談に乗るよ」という姿勢で接すると良いかと思います。
そのうち、ウザさ半分、期待半分で話し始めるでしょう(笑)。
また、ご子息はまだ自分の状況を的確に言葉にできないかもしれません。
そのときは、うまく質問を返して、掘り下げてあげてください。

問題が明らかになったら、基本的に否定せず、
その困難を乗り越える方法を一緒に、前向きに考えてあげてください。
ただ、子供とはいえ男性と女性の社会・価値観には差がありますから、
できるだけご主人が相談に乗ってあげるほうがよいと思います。

間違っても、「逃げてはだめ!」など頭ごなしに言ってはいけません。
とくにこの場合、ご質問内容から察するにやる気がないわけではないようですから。
自分ではどうにもならない壁にぶち当たっている人間に対して、叱咤激励は逆効果です。
そうした人が知りたいのは、その壁を乗り越える方法なのです。
繰り返しになりますが、これは年齢に関係なく重要なことです。

「失敗は成功のもと」という言葉を否定するわけではありませんが、
「成功は成功を生む」のも真実です。
一度、困難を乗り越える方法を教えてあげれば、
次からは自分自身で乗り越えていってくれるでしょう。
最初の一回だけ、手助けしてあげてください。
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この回答へのお礼

なかなか耳の痛い話でした
いや~ちょっと考えさせられました、ありがとうございます
落ち着いて考えれば、そうですよね
まだこの世に生を受けて12年、出来ないことのほうが多いのに・・

ついつい、他の子ができてるのにどうしてうちの子だけがと思ってしまいました

お礼日時:2005/08/22 08:56

No.2です。



>私は私も主人も、後でいやな思いをするのが嫌なので
辛いこと、きらいなことは先に済ませるタイプなんです。
ならば簡単です。
「後で嫌な思いをする」のが とても嫌なように感じさせればよろしいと思います。
「だから 先にやっておいたほうがよかっただろう」的な状況に何度か追い込めば・・。
でも、それでも 価値観の違いで そうは 感じなくて 「やらなくてもいいじゃん」としか思わないかもしれません。

>下の子もそうなのですが・・・・
>どうして長男は??と悩んでおります
遺伝しませんし・・・。
家族と言えども 価値観は違うので・・・。
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勉強や習い事以外にお子さんと接点はありますか?


例えば何か一緒になって活動していることとか。
趣味が共通でもいいし、お子さんの好きな事を一緒にやってあげるということでも構いません。
そういうお子さんと一緒にする何かがありますか?
勉強や習い事、すなわち義務ばかり一方通行の接点でしかないのではありませんか?
こういう環境だと、お母さんは勉強(マイナス的な面)しか一生懸命にならない。僕が好きなことには何の興味も持たない、と思って次第に心にバリケードを作ってしまいますよ。

質問者様はかなりしっかりした方のようですから、それまで何度も何度も小言を言われてきたことを本当はやらなくちゃいけないんだとお子さんは分かっていると思います。
でも、なんだか分からないけどできない。
ここであまりしつこく言い過ぎると自分から改善するというお子さんの自浄能力を破壊してしまいますよ。
ご主人の言うとおりに放っておいて見て様子を見てはいかがですか?

繰り返しますが、あまり小言を言うとお子さんの自浄能力、自己自律能力を破壊しますから、気をつけて下さい。
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この回答へのお礼

一緒にやること・・・???
正直他の皆さんは何をいっしょにしてるのかしら?と考えてしまいました

習い事はまかせっきりのいわゆる経営が主のものではないので
全て親が主でやるものなので、これが一緒にやってるものになってると思います
練習の当番があったり、夏の合宿にも一緒に行きました
試合があればもちろん一緒に行きます
きっとよその家庭よりいっしょに何かしてる時間は多いほうだと思ってます
ただ、他の子供の面倒も見るので自分の子にかかりっきりというわけではありませんけどね
次男より長男との方が、密だと思ってるくらいです
思ってるだけかもしれませんけどね

お礼日時:2005/08/22 11:47

私は過保護の家に育った「嫌なことから逃げる子供」でした、してはいけないことはほっとくことと代わりに宿題等をしてあげることです!この二つをされるとそりゃ甘えちゃいますよ!ではどうするかは経験からゆうとやはり「注意する、怒る」だとおもいます(怒られることほとんどなかったので)でもこれで逃げることをやめることはないでしょう、逃げるのをやめるのは、自分で宿題をせず先生に怒られるなど経験をつまないとむりです。

親の務めとして怒ってください。それ以外にはとくにしなくていいですよ、あまり深く考えなくても子は育ちましたよ、俺w
ちなみに宿題や練習を一緒にしてあげると一番いいんですけどね。いつもは無理ですもんね?
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この回答へのお礼

宿題もあるときは、見てあげてるのですが
実は今の勉強法って、かなり私の頃と違い(特に算数)
先生と違うと拒否されるんです
そうなると手も足も出なくて「こいゆう考え方もあるんだよ」
で終わってしまいます
まあそれは仕方のないことなので、特に問題はないのですがね
学校の先生からも結構厳しく言われてるようなのですが
そのときは「こわい」と思うだけど、反省の色がないんです
もう怖い思いをしたくなければちゃんとすればいいのに
そうではなく怖い思いをしたくないから、行かない!になっちゃうんです

お礼日時:2005/08/22 09:01

子は親を見て育つ と言いますが現代人の多くはサラリーマンで親の働く姿を直接見る事は中々ありません



せいぜい 休日の父親の姿位で どんな休日を過ごして居られるのかは解りませんが 少し振り返って見るのも良いかも知れません

少子化で子を甘やかす事も多いのではと思います じゃ厳しくすれば解決するかと言えばそうも行きません
厳しく言えるだけの親でないと子は従わず 逆に反発し逆効果となるでしょうし 子自身がその厳しさを受け入れるものを持っていませんと同じく逆効果です

従いまして子の精神レベルを見極めつつ親のそれに合わせて厳しくしていく事となるでしょう 時には甘くした方が良い事もあるでしょう 厳しいだけでは育ちませんから

一般に父親は厳しく 母親は甘くですね これを上手に使い分けつつ子を育てるのだと思います

思いつくまま書いて見ました 参考URLの方のようにならない事を祈ります。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1581686
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この回答へのお礼

母は小言をしょちゅう・・父はここぞというときだけ怒る
こんな感じですかね
父は厳しくは母は甘く・・・むずかしですね

お礼日時:2005/08/22 08:42

「親がまずは 見本を見せて」と回答しようと思っていましたが、


>自分にはそういう時期がなかったので、本当に難しいと思ってます
とのこと。

すばらしいです。
仕事でもPTA活動でも 「嫌なことから逃げる」大人がおおいのに・・・。(私も嫌な仕事とか後回しにしたりしちゃいます。自省。)

大人でも難しい(嫌なことから逃げないこと)ですが、逃げた経験が一度も無い すばらしい 質問者さんのお子さんでしたら それが できるかもしれません。

アドバイスにもならず 申し訳ありません。
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この回答へのお礼

私は私も主人も、後でいやな思いをするのが嫌なので
辛いこと、きらいなことは先に済ませるタイプなんです
下の子もそうなのですが・・・・
どうして長男は??と悩んでおります

お礼日時:2005/08/22 08:36

結論から言うと、子供が何を言おうが、はたまたやろうが、逃げようが関係なく「やるべき事はやれ」としかり続けるべきです。

絶対にやってはいけないのが放っておくことや「仕方がない」という感じで許容することですね。
親は絶対にそういうことを許容しないのだということを断固として子供に見せる必要があります。

最近ニート等まともな社会人生活を送れない人間も増えております。原因は幼少の頃からの教育にあり、露骨に言うと親の対応の問題が大きいかと思います。(中学生ということで、まだまだ社会人になるまで間があるとお考えかもしれませんが、後「たった」6~10年で社会人にならなくてはいけません。考えるほど時間はありません。しかもその間に受験など嫌な関門が多々あります)

ニート等の親御さんを見ていると、あまりに「理解がある」というか子供に寛容な人が多いです。誰しも辛いことから逃げたいのは当然ですが、やらねばならないことは存在するわけです。親が寛容でいると、「やらなくて良い」というメッセージを子供に送ることになります。

今は、宿題だの、習い事の課題だの「些細な」ことであり、「まあいいか」などと軽く考えても良いような気がします。でも、今、宿題如きが我慢出来ない子供は、将来受験も就職活動も我慢出来ませんよ。

敢えて、丁寧に子供に対応するのであれば、無理矢理にでも(殴りつけてでも)事前の準備をさせ、「案ずるより産むが安し」をわかるまで、やらせるのが良いと思いますね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます

>今、宿題如きが我慢出来ない子供は、将来受験も就職活動も我慢出来ませんよ。

そうなんですよ、これがすごく心配なんです
やはりいい続けたほうがいいのでしょうかね
主人の言うようにほっておけない私は、いいすぎなのかもしれませんが
自分にはそういう時期がなかったので、本当に難しいと思ってます

お礼日時:2005/08/21 10:16

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