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社内で共有して使用しているPC(WinXP)がありリモートデスクトップを使用していますが、社員Aが接続している最中に社員Bが接続すると、先に接続していた社員Aが強制的に切断されてしまいます。社員Bが接続しようとした時に先にリモートデスクトップが使用されていたら、2番目の接続を拒否させる事は出来ないでしょうか?

A 回答 (2件)

完全な方法ではありません。

アイディアです。

まず、次の2つのバッチファイルを用意します。

【リモートデスクトップ接続許可バッチ】
reg add "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server" /v fDenyTSConnections /t REG_DWORD /d 0 /f

【リモートデスクトップ接続拒否バッチ】
reg add "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server" /v fDenyTSConnections /t REG_DWORD /d 1 /f

さらに、グループポリシー(ローカルコンピュータポリシー)の設定で、ログオン時に実行するスクリプトとして「拒否バッチ」、ログオフ時に実行するスクリプトとして「許可バッチ」を指定します。

こうすると、誰かがログオンしているあいだはリモートデスクトップ接続が拒否されるので、別のリモートデスクトップ接続によって強制的に切断されることがなくなります。

ログオンしている「誰か」がログオフすると、リモートデスクトップ接続は自動的に「許可」状態に戻ります。

ただし、この設定には3つの問題点があります。

1. 上記バッチを正常終了するにはHKLM Hiveへの更新権限が必要なので、権限を制限するとバッチが実行できない。この問題を回避するには、バッチと同じ動作をするサービスを作成し、そのサービスの呼び出しをバッチにする等の対策が必要。

2. 上記のバッチ実行手順では、ログオン操作(アカウント名とパスワードを入力してOKを押すこと)を行ってから実際にログオンが実行され「拒否バッチ」が実行されるまでにタイムラグがあるため、その間に別のリモートデスクトップ接続が行われる可能性がある。つまり、ログオン直後は強制切断の可能性があるということ。ログオン後しばらく時間を置いてから操作を開始すればよいことなので、致命的な問題ではない・・・と思う。

3. ローカルコンソールの利用終了は「ログオフ」となるが、リモートデスクトップの利用終了は「切断」であって「ログオフ」ではない。「切断」ではログオフスクリプト(「許可バッチ」)が実行されないため、それ以降リモートデスクトップ接続ができなくなってしまう。

この3つのうち、最後の3.が今のところ致命的です。

ひとまず「切断」を使用せず、コマンドラインから「shutdown -l」を入力してログオフすればよい(ログオフすると自動的に切断される)のですが、実際に使用するには、「切断」を選択すると自動的に「ログオフ」されるような設定方法が必要でしょう。しかし、その設定方法が今のところ思いつきません。
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この回答へのお礼

細かな設定情報までご教授頂きありがとうございました。
不勉強なもので、いろいろ調べながら実験してみたいと思います。
大変参考になりました!ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/01 11:03

できません。


これは、Windows XPの仕様で、取り合いになってしまいます。ですので、ご質問のような制御はムリです。

回避する方法としては、社員Bに、リモートデスクトップの
アクセス権限を拒否させる、というくらいでしょうか。
でもこれは解決方法にはなっていないですよね・・・

Windows Server 2003だと、取り合いにはならずに
済みます(同時に3人までOK)
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この回答へのお礼

これまで色々調べてましたが、やはりそうですよね。。
Windows2003では取り合いにならないんですね!知りませんでした・・・。
この度はありがとうございました。

お礼日時:2005/09/01 11:01

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