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私はアロマオイル(精油)を買って調合し、手作りの香水や化粧品を作っています。 アロマの本を色々読むと、【製造物責任法により、手作りの香水やコスメを有償無償に関わらず他人に販売、プレゼントすることは違法になる】と書かれていました。
アロマが身の周りにも増え、みんなでお店を開きたい風に話が進んでいます。
ただ、お店を開く場合、何が必要(法律上)で、何が認められていないのか(製造物責任法やPL法)かを教えてください。そして、どうすれば、商売として成り立つのか、アイデアや知恵を教えてください。
商品・・・ 香水 
      他 シャンプー リンス 化粧水 石鹸 パック リップクリーム 台所消臭スプレー 洗剤 ルームスプレー ボディミスト クリーム クレンジングオイル 等です。 香水に限り、調合以外にも、自家製?蒸留法や圧搾法というものを少しづつやっています。と、いいますか計画途中です。         

A 回答 (2件)

手作りのものを、友達にあげて「違法」って言われる筋合いは無いです。



それに、PL法(製造物責任法)は販売を制限する法律ではありません。販売したもので万一お客様やその他の人が被害を受けた時に製造者の過失に関係なく責任を負いなさいと言っているだけのことです。

まず、化粧品と医薬品、食品の違いについてきちんと勉強してください。医薬品を扱うには薬剤師が必要です。食品を製造するには保健所の認可が必要です。

肌に付けるものですから、万一の場合には、非常に大きな賠償請求をされることにもなります。PL保険に加入することは必須だと思います。

商工会議所や中小企業振興公社などで、具体的にどのような時にどのような許認可が必要なのか、PL保険に加入するにはどうすればいいのか、無料で相談に乗ってくれますので、ぜひ相談してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとう!
貴重なご意見参考になりました。

お礼日時:2005/09/10 00:40

アロマに携わっているので専門家としています。



まず違法という部分についてですが
何が違法で何が違法でないか、一度きちんと専門家に聞いてみた方がいいですね。
知らなかった、では済まないことになります。

アロマの本に書いてある「違法」という部分については
化粧品、医薬品、医薬部外品、医療器具などを販売するには、許可が必要だから、ということなのです。

逆にいうと、これら(化粧品など)を
「自分が使うために、自分で作り、実際に自分で使う」のは規制されていない、ということであって
自分以外の人が使うために作ってあげるのは規制の対象となるわけですね。
プレゼント、実費で分けてあげる、販売目的などがダメということです。

まずこの許可の部分をクリアしなければならないでしょうね。
そのために薬剤師が必要だったりするなら、雇うなり委託なり、きちんとした形態が必要でしょうね。

(個人事業主なら、家族などの専従者しか認められていないのではないかと思いますので、他人を雇うとなると株式、有限、合資などの形が必要かもしれません。)

販売する物も、成分分析などしてもらって、それをもとに許可をもらう必要があったかと思います。

成分分析などは、かなり金額が高かった気がします。
販売する物によりますが、すべての品にかかってくる可能性もありますから、販売前の資金がかなり必要となることも考えられます。

売上でこれを取り戻したうえに、利益をあげていかなければならない、ということになります。


会社形態やら成分分析やら許可をとることやら・・・
さらにそれにともなう細々したこともやることになると思います。
(実店舗なら場所や建物、無店舗ならホームページ作成だったり、在庫を大量にもつなら消防法、商品の表示や販売は薬事法や医師法に引っかかるような表現をしないように、などなど。)

時間もお金もかかると思いますから、専門家に教えてもらって、一連のことを頭に入れて、想定してみてください。
それぞれにどれくらいの時間やお金がかかり、人材が必要ならどうやって集めるか、など。

そのあと「出来るかどうか」を検討すればよいと思います。
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この回答へのお礼

親身なご意見ありがとうございます。私の範囲では知れなかったことがいっぱいで驚きました。友人たちにも報告して、参考にしたいと思います、どうも、有難うございました!

お礼日時:2005/09/17 04:42

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