準・究極の選択

お酒や、ガソリンなど
価格の中に税金が大きく含まれる商品でも
販売価格が自由なのに、
なぜこのふたつは定価販売なのですか?

あと居酒屋に行くと
煙草代だけ会計は別で、その時に店員に小銭を渡して買いますが、
それも何か理由があるのでしょうか。

教えてください。

A 回答 (3件)

タバコについてはJTの専売が認められているからでしょうね。



本については#1さんの仰ることに付随して、書店には販売委託をされているだけだからというのもありますね。(書店は出版社から書籍を買取して販売するのではなく、単に出版社の商品たる書籍を陳列して販売を委託されているだけ。売れなければ返品が出来る)だから出版社が値段を付けて良いという理屈。

ちなみにアマゾンコムでは割引販売をしています。

なお書籍が何故保護されているかというと、採算性の悪い学術書などを庶民が買える値段で販売出来るようにするため、出版社の経営の安定に資するのが目的だと思います。もしも安売り競争になると、当然不採算たる書籍は価格を上げるか、出版を辞めるかということになりますから。だから雑誌などを定価で買うのはいわば「文教保護税」のようなものといえるでしょう。
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この回答へのお礼

非常に明確な回答ありがとうございます。
よく分かりました。
書店は書籍を買い取っていないのですね。その理屈ならわかります。

お礼日時:2005/09/05 21:32

タバコの小売り店の収入はタバコの値段の10~12%程度です。


マイルドセブン270円だとすると約27円程度です。
タバコはJTの専売、税金等の関係で仕入れ値をやすくすることができませんから、この状態でタバコの定価販売を辞めると、小売店は大打撃となります。
このような理由からタバコは定価販売になっています。

因みに、自販機数台所有する小売店の中には年商1千万を越える所もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ガソリンも同じような税金の割合だと聞いたことあります。
しかしたまに街で「煙草屋」をみかけますが
そんな儲けで商売成立してるんでしょうか?
ガソリンスタンドの車検とか洗車みたいな物があるわけでなし。

しかし一千万儲ける場所があるとか、いろいろ知るほどに新しい謎がでてきます。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/09/06 12:46

煙草についてはくわかりませんが、新聞や書籍については再販売価格維持制度が認められており、定価販売を強制することが認められており、独占禁止法に違反にならないことになっています。


再販売価格維持制度については参考URLを見てください。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/machina/c/c0011.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんか不思議な法律(制度)ですね。
書籍は適用されるのに、映画は適用されないんですね。
書籍は文化だけど、映画は文化として認められてない?
音楽CDは割引販売されている所をたまに見ますが、どうなんでしょうか。

お礼日時:2005/09/05 20:24

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