いちばん失敗した人決定戦

 インターネットにつなげるにはプロバイダ契約をすると聞きました。
 そこで疑問なのですが、例えば、Aというパソコンを自宅でプロバイダ契約した場合は、自宅でしかインターネットができないのでしょうか?もし他の場所でもできるとしたら、その際のプロバイダ料は誰が払うのですか?プロバイダ契約とは、パソコン対プロバイダ会社の契約なのでしょうか?それとも電話回線対プロバイダ会社の契約なのでしょうか?
 詳しく説明お願い致します。

A 回答 (6件)

通常のプロバイダーは、第一種通信事業者(通信回線や光ファイバー回線を所有する事業者:NTTやCATV会社、USEN、電力会社)などから、電話回線や光ファイバー回線を借りて、一般ユーザー(個人住宅、アパート、会社)のネットワークをインターネット回線網に接続するサービスを提供する事業者(第2種通信事業者)のことです。

CATV会社はそのサービスエリア内に通信ケーブルや光ファイバーケーブル回線を持っていますので第一種通信事業者ですが、プロバイダー事業(第2種通信事業者の事業)も行っています。

各プロバイダーは、本来のインターネット接続事業だけでは採算が取れないので、電子メールやHPその他のいろいろなサービスを提供しています。

プロバイダーの契約内容を見ていただければ分かりますが、毎月の自宅とプロバイダーの接続料(月額固定)と接続機器のレンタル料(数100円)、2つ目以降のメールアドレスの使用料(月額200円程度/メールアドレス)位かと思います。それで、DNSサーバとゲートウェイ、メールサーバのアドレスなどを記した紙切れを渡してそれらのサーバを運用してインターネット接続するサービスを行っているわけね。WWWホームページ開設サービス(有料または無料)も行っていたり、ウイルス対策サービス(有料)も行っていたりします。

>Aというパソコンを自宅でプロバイダ契約した場合は、自宅でしかインターネットができないのでしょうか?

自宅のネットワークを世界中に張り巡らされたインターネット網に、プロバイダーの回線を経由して接続するサービスですね。

このプロバイダーの回線は自宅からでないと使えませんね。

ノートパソコンなら持ち運びできますので、パソコンを家から持ち出し、他人(他人の家や企業や学校を含む)がプロバイダー契約しているネットワークにパソコンを接続すれば、インターネットを利用できます。だだし、他人がプロバイダー契約した回線を使ってインターネット接続することになります。勿論、その場合は他人がインターネット接続料を支払っていることになります。

>もし他の場所でもできるとしたら、その際のプロバイダ料は誰が払うのですか?

勿論、他の場所(ネットワーク)をインターネットに接続するためにプロバイダー契約しているネットワークの所有者がプロバイダー料を支払っています。

>プロバイダ契約とは、パソコン対プロバイダ会社の契約なのでしょうか?それとも電話回線対プロバイダ会社の契約なのでしょうか?

いずれも違います。
インタネットを利用したい個人(会社、学校などを含む)が家のネットワークをインターネットに接続するために、その接続サービスを提供しているプロバイダーと契約するのがプロバイダー契約です。分かりやすく言えば、あなたの家のホームネットワーク(パソコン1台でも複数台でもよい)を「インターネットの通信回線があるところ」につなぐための
通信回線を借りる契約ということです。
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この回答へのお礼

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。なぜそこまでご存知なのか…すごいと思いました。私も頑張ってパソコンを勉強し知識を深めて行きたいと思います。

お礼日時:2005/09/28 15:43

補足に対して回答いたします。



会社のパソコンを家に持って帰った場合は、
会社のネットワークに接続できる環境であれば、
個別にプロバイダー契約をする必要はなく、
会社のサーバーを利用して、インターネットに接続可能です。

会社のネットワークに外部から接続できない場合は、
(ほとんどに場合は接続できませんが。)
自宅用にプロバイダーと契約してください。
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プロバイダとの契約は


   契約者(質問者様)対プロバイダ
になります。

契約すると、プロバイダから契約者にアクセス用のID(アカウント)が送られます。

そのIDでプロバイダのネットワークに参加することになります。


で、その参加する方法ですが、いろいろ種類があります(プロバイダによってサポートする方法が異なります)。
・電話回線を使う方法(アナログ,ADSL,ISDNなど)
・専用回線を使う方法(光,CATVなど)
・無線を使う方法(PHSや無線LANなど)

使用するパソコンや、その間のネットワークの種類を問わず、アクセスに使用したアカウントでプロバイダは契約者を判断します。

だから、出先からインターネットに接続する場合は、プロバイダが用意したアクセスポイントに契約者のIDで接続します。これは電話回線やPHSなどを使う以外の方法はまずありません。


回線をプロバイダが提供していない場合は、プロバイダと回線業者(アナログ/ISDN/ADSL/BフレッツならNTT、光ならTEPCOなど)が違う場合は、個別に契約が必要な場合があります。詳しくはプロバイダに問い合わせて下さい。

また、ホテルやその他の施設でインターネットに接続できる環境が用意されている場合、プロバイダと契約しているのはその施設の事業者です。
使用する場合は、その事業者と使用者(質問者様)との契約になります。

この回答への補足

なんと言って良いか…理解しやすすぎて驚きです。
頭が良いのですね。
私の現在の状況は、会社で使っているノート型パソコンを家に持って帰り、家で作業をしています。会社では、インターネットにつながっているのですが、自宅ではプロバイダ契約を行っておりません。自宅でインターネットを使う場合はプロバイダ契約が必要ということになるのでしょうか?

補足日時:2005/09/28 15:08
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プロバイダとはインターネットに接続するサービスを提供しているものです。


インターネットにつながっているサーバーへのアクセス権が必要です。
その接続する際のIDとパスワードを発行し、サーバーの使用許可を
与えるのがプロバイダーと思ってください。

つまり、人とプロバイダーの契約であって、回線は関係ありません。どこからでも、つなげます。

回線使用料はNTTの回線であれば、NTTに支払うことになります。

この回答への補足

 ありがとうございます。回線使用料というのはどのような料金なのでしょうか?たとえば、会社で使っているノート型パソコンを自宅に持って帰って作業したいと思った場合、自宅ではプロバイダ契約をしていないのですが、その際はプロバイダ契約を行ったのちにインターネットが自宅で使えるという環境になるのでしょうか?

補足日時:2005/09/28 15:16
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契約の仕方にもよりますが、自宅以外でもできますよ。


プロバイダ料を払うのは契約者本人です。
プロバイダ契約は、個人(または法人)対プロバイダ会社の契約です。

プロバイダと電話回線は直接関係ありません。
電話とは別に契約します。

この回答への補足

 ありがとうございます。大変参考になりました。
 質問ですが、会社のパソコンというのは会社対プロバイダ会社の契約になっている訳なのでしょうか?

補足日時:2005/09/28 15:19
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こんにちは。



個人でしたら 人対プロバイダ との契約になります。

契約するとIDを付与されます。
それにより個人を特定して接続できるようになります。

パソコンを変えても接続できる環境があればIDとパスワードを使用して
接続することが出来ます。

それこそ、パソコンが無くなったとしても契約解除を行わなければずっと課金されます。


お金を払うのは契約した人です。
(口座振替やカード支払い)

この回答への補足

大変参考になります。ありがとうございました。
返信内容についての質問なのですが、もしパソコンが1台あり自宅でプロバイダ契約としたとします。そして自分の知人が1人いたとします。その知人はパソコンを持っていてプロバイダ契約をしていたのですが、パソコンを手放してしまいました。しかし、プロバイダ契約はそのままになっている状態です。その知人が私のパソコンを使ってIDをうてば、そのパソコンでは、知人対プロバイダ会社の状態で機能するということになるのでしょうか?
 わかりにくい質問ですみません。

補足日時:2005/09/28 14:57
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