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「バリアフリー」について興味があり調べているのですが、よく解らないので・・・・どなたかお教えくださるとうれしいです。


「バリアフリー」といわれるものが出来上がったのはいつ頃で誰が言い始めたのか?
海外・日本国内両方について探しています。
どなたか知っているという方教えてください。
出来たら、そういった内容が書かれている本を知っているという方でも構いません。



よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「バリアフリー」は「障害のある人やお年寄りの人が当たり前の生活をしていく上で、不便や不都合がないようにする」ことです。


「バリア」の意味は「さしさわりがあること」です。

色々とありますが、目の不自由な人には、お札の右すみについている小さなへこみの印は金額がわかるようになっています。

お酒とジュースを区別する為に、缶ビールのふたにつけられた印もあります。缶ジュースにはついていません。

シャンプーのボトルのキャップにつけられた印もあり、リンスにはついていません。

その他にもエレベーターのボタンについている点字、
切符の自動販売機のそばにある点字の案内板、
安全に道を歩く為の点字ブロック、電話機や携帯電話の5には小さい印がついています。

この「バリアフリー」という考え方を、ものづくりに生かした上記のようなものを「ユニバーサル・デザイン」とよんでいて、障害のある人だけではなく、誰でも利用できるような
もの・設備・まちを作るという理念です。

誰が言い始めたのかは解りませんが、日本の福祉では今から127年程前に京都盲唖院が開設しました。
しかし実際に身体障害者福祉法が作られたのは
56年前です。福祉法は三重苦(見えない・聞こえない・話せない)で有名なヘレン・ケラーを先頭に、障害がある人達・国民・政府が一体となって作られたそうです。
ヘレン・ケラーは世界中を回り、障害者福祉を説いた偉大な人です。
私が解るのはココまでですが・・・。
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1974年、国連の障害者生活環境専門家会議で「バリアフリー」が提案されたそうです。


http://www.lib.kobe-u.ac.jp/AULH/katsudo/15/koue …

もともと住居などにあった障壁(Barrier)を開放(Free)するという造語ですが、段差などの物理的な障壁を撤去する意味から、現在では社会制度や精神面の障壁撤去の意味で使われています。

現在は「バリアフリー」から「ユニバーサルデザイン」へと考えが進んでいます。
もともとある障壁を除去する考えだったのが「バリアフリー」。
はじめから障壁のない、障害者や高齢者、弱者などによる区別なく全ての人が使いやすい設計でものを作ろうという考えが「ユニバーサルデザイン」です。
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