プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近になってプラモデルを作り始めたのですが、基本的な事がうまくできません。ネットとかで色々と見てるのですが、完成後の写真とかが多くていまいちわかりづらいので質問させていただいた次第です。

今現在作っているのは4機目のタミヤ製1/48:雷電21型なのですが、前作同様、キャノピーの枠塗りで苦戦しています。
因みに私は全て筆塗りで作っています。

キャノピーへのマスキングテープの上手な張り方などをお教え願います。

それと、凸っている部分をスジ彫りする場合の上手な仕方と、前作に最後の仕上げで全然くっ付かなかったアンテナの空中線の張り方もわかりません。

どれか一つでもお教えくださる方が居らっしゃったらよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



キャノピーの塗装
私は枠を一本づつ乾かしながら塗っています。それかハセガワから出ているマスキングリキッドを使ってます。乾いてからカッターで枠以外をくりぬいてます。

スジ彫
凸モールドをスジ彫したことはないですが、スジ彫のコツは一気に線を引かずに軽く徐々に線を引いていくことです。

アンテナの空中線
これもやったことないですが、私がやるとしたらランナーを伸ばしたものを使うと思います。たぶん普通に接着剤でつくのでは?

以上です。役に立ったかどうかわからないですが、頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。
どうもありがとうございます。
そうですね、キャノピーを確実に塗るために一本一本丁寧にするのも手ですね、ありがとうござます。

ランナーを伸ばしたものですか、思いもよりませんでした。たしかにすぐくっ付きそうですね!

初めての質問で暖かく答えていただきありがとうございました。

お礼日時:2005/11/02 23:05

テープではなくて、液体のヤツって無かったです?


接着剤みたいな瓶に入っていて、塗って乾いたら皮膜になって、塗装後剥がせるヤツ。
#1さんのマスキングリキッドがそれかな。商品名は覚えていなかった・・・

筋彫りは一度消してから引き直しじゃなかったかな?

アンテナは真鍮線で張るか、その辺で拾ってきた電線をひん剥いて使うとか。
手の油が付いたところはアルコールなどで脱脂してから接着なり塗装なりやってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/11/02 23:13

中年スケールモデラーです。

模型暦は35年以上になります。製作ジャンルは、質問者さんと同じ、旧日本軍機やドイツ機、AFVです。

基本的な作り方と言う事ですが、質問内容を拝見するにつけ、キャノピーの塗装方法でお困りのようですね。

No.1さんがお書きのマスキングリキッドをお使いになるのも一つの方法ですが、他にも色んな方法があります。一番簡単なのは既成のマスキング用シールを使う方法です。現在、2種類があり、一つは「バードマン企画」のキャノピーマスキング(↓のURL参照)、もう一つは「エデュアルド」のエクスプレスマスクと言うのがあります。前者は自分でカットしなくてはなりませんが、後者は既にカット済となっており、そのまま貼り付けるだけでマスキング出来ます。(リストについてはこちら⇒http://www.geocities.jp/puramoya_leo11/parts_lis …)ただ、残念ながらタミヤ1/48雷電用は存在しないようです。(ハセガワ用ならあり)

なければ自分でマスキングしなくてはなりませんが、マスキングテープを細切(1ミリ以下)にして、キャノピー枠にそって張って行きます。当然中央部はマスキング出来ていませんので、その部分にマスキングゾルなどの液体マスキング剤を塗布するか、マスキングテープを張ってマスキングします。マスキングテープを細切りにすることで、ある程度のカーブにも対応出来るようになりますが、カーブのきつい所はコマ切れにして少しずつ貼って行きましょう。

タミヤ1/48雷電は古いキット(私もストックしています)ですので、パネルラインが凸凹で混在しています。この凸部分を凹にしたいと言う事だと思いますが、胴体部分などは少しコツが必要になってきます。用意するのは薄手のプラ板またはダイモテープ(現在入手難かも?)、スジ彫り用のカッターやカルコなどです。プラ板を細切りにし、スジ彫りしたいモールド部分に両面テープなどで貼り付けます。(ダイモテープなら切って貼るだけ)胴体などは一周貼り付けます。それをガイドに、カッターで軽くなぞるように行ないます。その後、カルコなどでスジ彫りを行なえばうまく行きます。スジ彫り用のカッターは刃先が丸くなった物が使い易いです。ハセガワからは、それらのツールが発売されていますので、参考にして下さい。⇒http://www.hasegawa-model.co.jp/J-index.htm

筆塗りで塗装しているとの事ですが、筆塗りが塗装の基本です。エアブラシなどは必要と感じたら、検討すればいいと思います。

雷電などは、上下2色の塗り分けですので、缶スプレーなども使えます。一度、練習がてら使ってみて下さい。

あと、参考資料としては月刊モデルアートの増刊などが参考になります。⇒http://www.modelart.jp/

参考URL:http://www2.neweb.ne.jp/wd/canopy/index.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答ありがとうございます。
初心者なので全体的に未熟で困っていますが、とくにキャノピーに苦戦しておりました。

そうですか、細切りでカーブしながら組んであとはマスキングゾルかテープで中央も埋めるですか!やっとわかりました。

スジ彫り、思った以上に難しいみたいですね、じつは闇雲にカッターを入れて傷つけてしまっていました。
なるほど、おっしゃる通りのなぞるやりかたは上手くできそうな感じです。

初心者に有難い情報ばかりで本当に助かりました!
この世界を知れば知るほど楽しくなります。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/11/02 23:35

基本的にはキャノピーの枠はフリーハンドで塗っています。


コツは特にありません。
ひたすら数を塗って経験を積むだけです。
もしきっちりと枠取をしたいなら前の回答者の方がおっしゃっているとおり、
マスキングリキッド?(以前はマスキングゾルと言っていましたが)
を全面に塗布し、枠の部分のみをデザインナイフなどで取り除いて塗装します。
これは木工用ボンドでも代用できますよ。(水溶性の白いやつに限る)
塗装する際にはいきなり外面の色を塗装するので無く、最初は機体内部色を塗って、その上から外面色を重ね塗りします。
実機写真をご覧になれば判ると思いますが、キャノピー枠の内側は機体内部色で塗装されていますので、それを再現するためです。

凸モールドを筋彫りによって凹モールドに変更するときは、#2の方が
おっしゃているように一度ペーパーで全部消して、信頼できる実機図面等の資料を見て全て彫りなおすのが一番確実ですね。
キットのモールドは結構間違っているものが多いですし、凸モールドをなぞって筋彫りをしてもあまり綺麗には彫れませんから。
タミヤの雷電を製作中との事ですが、あのキットはかなり前に発売された物ですので、細部の考証が甘いところがありますよ。

モールドを彫り直すためのテンプレートは長谷川からエッチングの物が数種類発売されています。
また自分の使いやすいものを自作する方法もあります。
自作をするのに一番簡単なのは、Mrカラーのケースを切り出して作るのが一番簡単で使いやすいです。
Mrカラーのケースは模型屋さんでただでいくらでもくれます。
実際に筋彫りをするときは、鉛筆やシャープなどで筋彫りのラインを書き、そのラインに沿ってテンプレートを合わせマスキングテープで
筋彫りする反対側を止めて、指でしっかりと押さえて筋彫りする道具で最初は軽く、そのあとやや強めに何度もなぞって入れるようにします。
これも練習と経験の積み重ねで上手くなっていきますよ。

飛行機を含め、実在している物の模型を制作するときは、まず資料を
集め、細部を考証して製作にかかるというのが基本です。
私のも1/48の飛行機を趣味で作っていますが、ひとつののキットを製作するのに、場合によってはキットの値段の何倍もする
資料を購入することだってありますよ。
資料と言うものは製作するときにだけ必要と言うものだけでなく、書物として熟読して自分の知識を高めると言う楽しみもありますので、数千円、
場合によっては数万円もする物を購入しても決して無駄にはなりませんから。

アンテナの空中線ですが、何を使用しているのでしょうか?
私は極細のテグスを使用していますが、接着は瞬間接着剤を使用していますよ。
瞬間接着剤を捨てても良いような器の中にたらし、それを爪楊枝の先にほんの少しだけ着けて接着部部に塗っています。
慣れれば機体を汚すことも有りませんし、結構丈夫に着きます。
それにもし、接着部分から取れてもまた同じように接着すれば良いだけですから。
他の方が述べられているように伸ばしランナーやリード線をほぐした銅線でも代用できますが、伸ばしランナーは強度的に弱いですし、
銅線は機体に対して太すぎ、またピンとまっすぐに張ることが出来ないのでためスケール感を損なってしまうのでお勧めしません。
それと、空中線を張る際にはアンテナにストレスがかかり、しなって曲がりやすいため、アンテナを金属(真鍮や銅)で作り直した方が丈夫になります。
金属で作り直したアンテナは、アンテナを持って機体を持ち上げても問題ないくらいに丈夫ですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答ありがとうございます。

なるほど、キャノピーの裏の事も考えねばならないんですね、全然気が付きませんでした。勉強になります。

なるほど、やはり最初に凸を削ってやるのですか。

実際の資料を参考にですか、奥が深いんですね。
今はまだ経験浅いですが、いずれそのように凝って作ってみたいです。
ほんとに時間と努力の積み重ねですね!

なるほど。空中線は瞬間接着剤を爪楊枝に付けてですか。怖くて瞬間接着剤を使っていませんでした。

金属でアンテナを作る事も試してみたいです。

今回が初めての質問だったのですが、Aradoさんと同様にとても参考になりました。ここは回答者さんに甲乙付けないといけないみたいで、Aradoさんが先だったということ一点でまことに恐縮ながら独断した次第です。

みなさんのご回答は本当に参考になりました。

経験を積み重ねていつか納得のいく作品を作りたいと思います。

今日は初心者にとても丁寧にお教え頂きありがとうございました。

お礼日時:2005/11/03 00:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!