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大学除籍とは何を意味するのですか?以前、何かで「入学した事実事態を取り消すことである」と見ましたが、みなさんの解答で確認したいと思います。
もしもその入学した事実をとりけされるなら除籍を希望して除籍するってこともできるんですか?大学の除籍について詳しい方意見をお待ちしています。
また除籍扱いになった場合は履歴書にかけませんよね?

A 回答 (4件)

一度入学した大学を途中でやめると中退になると考えがちですよね。

芸能人でもタモリ早稲田中退とか。大学を正式に中退するためには大学に中退のとどけおよびそれまでの授業料(あと何が必要か大学にもよるかと思いますが)精算して、認められてはじめて正式な中退者となれます。この場合、平成**年入学、平成○年中退となります。
大学入学後、途中から全然通わず授業料も払わずにいると、規定の年限(普通の大学で8年かな?)をすぎると大学に入学したことも認められない処置になります。たぶんこのことを言っていると思います。
除籍は記録に残らない(大学には除籍という記録が残るような気もしますが)ので履歴書に書いてメリットになるのか不明です。
例;昔政治家で○大学OB(中退)と名乗っていた方がいて、○大学で調べたら中退記録に無い、本人は一時期大学に通っていて勝手に行かなくなったので中退と思いこんでいた、という話があったような。。。
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「除籍」について各大学の統一ルールはありません。



> 入学した事実事態を取り消すことである

大学側にも学生側にも入学の「事実」は取り消すことが出来ません。学生が除籍されたとしても過去に入学し一定の期間在籍した事実を証明することは社会が大学に求める公信力の一つだという考えが一般的だと思います。
大学にとって都合が悪い事実であれば、「除籍したので学籍簿データに残っていない」と言えそうですが、私の知る限り除籍学生のデータを維持しているケースは多いと思います。

> 除籍扱いになった場合は履歴書にかけませんよね?

除籍を履歴書に載せることは違法でも何でもありません。また載せなくても咎められないだろうとは思いますが、大手企業への就職用履歴書であれば当然空白期間の説明が求められると思います。
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 退学は学生の側から申し出て行われる措置であり、除籍は大学側が授業料滞納などの規約に基づいた処分として行うものです。

自主退学とか強制退学と表現しても、形の上では学生の側から申し出たものとして扱います。したがって、除籍になっても在籍記録が抹消されるわけでもなく、成績証明の発行を求められれば発行することができます。
 このあたりの細かい部分には大学による差がありますから、発行できないと回答するところもあるかもしれません。
 履歴書はそれほど厳密な話ではなく、企業が大学に問い合わせても除籍か退学かなどという報告は行いませんから、除籍を退学としておいても問題ないでしょう。
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既出の回答とも重なりますが,整理の意味も込めて私からも少し回答しておきましょう。



>以前、何かで「入学した事実事態を取り消すことである」と見ましたが

そのようなケースは,めったに生じないと思います。
可能性としては「入学が認められる条件(たとえば,高校卒業又はこれと同等の学業を終えている,など)を満たしていないのに,これを偽って試験を受けて合格してしまった」とか,「替え玉受験などの不正行為が,入学後に発覚した」というようなケースですが,そのように,過去にさかのぼって入学そのものを取り消す場合は,一般的な「除籍」ではなく,はっきりと「入学取り消し」と呼ぶのではないでしょうか。

そうでなくて,たとえば授業料を納めないなどの理由で,大学を追い出される場合は,「入学取り消し」にはなりません。
たとえば,入学して一度も授業料を納めなかったとしても,ふつうは大学側が督促して,しばらく待ってみて(猶予期間),それでも納めない場合に初めて除籍になるので,その場合,除籍処分の日付は,入学した時点ではなく,それからたとえば3か月といった一定期間が経った日付になります。
それまでの間,一度入学を許可されて,一定期間その大学に在籍していた,という事実は,取り消すことはできません。

除籍や退学という名称や,その基準については,統一されたルールはなく,それぞれの大学が定める「学則」という規則の中で決められています。
したがって,大学によって多少の違いがありますが,次のような区分の大学が比較的多いようです。

○学生の側から願い出る場合→「退学」。
○大学の側から処分される場合→理由による。
 授業料未納,在籍年限(4年生なら通常8年間)を超過などの事務的な理由→「除籍」。
 法令や学則に違反するなどの行為があった場合の処罰(懲戒処分)→「退学」。

ただ,中には東大のように除籍という言葉を使わず,一律に「退学」と呼んでいるところもあります。

したがって,

>もしもその入学した事実をとりけされるなら除籍を希望して除籍するってこともできるんですか?

については,(前半の「入学した事実をとりけされる」という部分がまず誤りですが)除籍になるか,はたまた退学になるかは,それぞれの大学の学則によって決まっていますので,希望で選べるわけではありません。

No.1さん:
>途中から全然通わず授業料も払わずにいると、規定の年限(普通の大学で8年かな?)をすぎると大学に入学したことも認められない処置になります。

いまどき,8年も授業料の納入を待ってくれる寛大な大学はあるのかなあ。
3か月程度待ってそれでも支払われなかったら除籍になる,というのが相場ではないでしょうか。
また,前に述べたように,「入学したことも認められない」のではなく,一旦入学したけれども除籍になった,という形になるのが普通です。
もっとも,あらゆる大学の学則を全部調べたわけではないので,No.1さんが書かれたような制度の大学もどこかにあるかもしれませんが。

>除籍は記録に残らない(大学には除籍という記録が残るような気もしますが)
大学にもよるのでしょうが,普通は卒業・退学した他の学生と同じに,記録に残しておくでしょう。
単なる「いついつに除籍した」という記録だけでなく,在籍中の成績とか,履修した単位とか。

>除籍扱いになった場合は履歴書にかけませんよね?
これも既出のように,書いて何ら差し支えありません。
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