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回路を設計する際の配線抵抗について質問があります。
1.配線抵抗が具体的にどのような悪さをするのでしょうか?
2.対策方法はどのような方法が有効なのでしょうか?

自分なりの考えとしては、例えばある電源PADから回路が数ブロック分岐して接続されている場合、PADから遠いブロックが配線抵抗が大きいために電流が流れにくくなると考えているのですが、いまいちシックリきません。また、PADから近いブロックが遠いブロックにどう影響を及ぼすのかがいまいちイメージできません。対策としては、自分が思いつくこととしては、各ブロックを分岐させるのではなく、PADから各ブロックを直接つなぐことぐらいです。(説明ベタですいません)

どなたか良いアドバイスがありましたらお願いします。

A 回答 (2件)

 具体的にお困りなのかどうかは分かりませんので、一般的なことで言えば、


問題が、起こるような抵抗値である場合は、線路幅を広くしたり、線路の厚さを変えて、影響の無い程度に抵抗値を下げます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに抵抗の理論式を考えればアドバイスにあるような対策をとればよさそうですね。

お礼日時:2005/11/13 22:05

1.


・ノイズがのりやすくなる。
・例えば0-5Vで動くアナログ回路であれば、配線による電圧ドロップで0-4.6Vになってしまえば、同じ中間電圧の出力値でも2.5Vと2.3Vと差がでる。
・上記例の場合で、例えディジタルの場合でもスレッシュを切る切らないが微妙な場合、誤動作を起こす。

2.
・太い配線を使う。
・回路がブロックでわけれるのであれば、ブロックごとに電源・GNDをわける。
(プリント配線板であれば、中途半端にわけるより、ベタ電源・GNDの方がよい場合も)
・大電流の流れそうな回路は独立した電源・GNDを使う。
・回路ブロックで部品間を近くに配置する。
※電源GNDをわける・独立した電源GNDを使うっていうのは電源GNDの根元から配線を分岐させて、部品に電源GNDを供給させるという意味で使ってる。

以上適当な回答。
ところで電源PADって一般的な言葉?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。非常にわかりやすい説明で助かりました。電源PADに関しては、ちょうどICチップの構造の勉強もしていたので今回そのような表現を使いました。ご指摘のように一般的には電源ラインあたりが無難だと思います。

お礼日時:2005/11/13 22:04

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