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奇想と合理的な解決のあるミステリーの短編を教えてください。
トリックのユニークなもので、解決編を読んでもがっかりしないものを希望します。
よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

トリックではないけれど、アームチェア探偵です。


ハリー・ケメルマン「9マイルは遠すぎる」。ハヤカワポケットミステリ

この回答への補足

読みました。
最高のミステリです!
ありがとうございました。

補足日時:2005/12/06 23:37
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
図書館に照会したらありました。
さっそく読んでみます。

お礼日時:2005/12/05 20:07

『どんどん橋落ちた』(綾辻行人)



いずれも内容はかなりアクが強いです。なかでも「伊園家の崩壊」はとびきりブラック。タイトルから予想できるようにあのファミリーアニメのパロディですが、実に暗いし、人によっては激怒ものの内容です。

ですが、解答については、いずれの作品も超がつくほど意外、しかし論理的なので、納得してしまいます。
よくこんなトリックや話が考えつくものだと感心してしまう一冊です。


『メルカトルと美袋のための殺人』(麻耶雄嵩)

有能だけど、どうしようもない根性曲りで鬼畜でサディストな探偵・メルカトル鮎と、それにいじめられっぱなしの助手の作家・美袋三条のやり取りが、とにかくブラックで笑えます。

いずれもありえない謎を、一挙に合理的な解決へと収束させるカタルシスが味わえますが、なかでも『遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる』は京極夏彦の作品を思わせる雰囲気で、近年屈指の名作だと思っています。

どちらの本もクセが強いので好き嫌いは別れると思いますが、トリックについてはあくまでも論理的なので、一読してみてください。

昔の作品なら山田風太郎の『奇想ミステリ集』、海外ものならG・K・チェスタトンの『ポンド氏の逆説』などもいいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
『どんどん橋落ちた』は持っていますが、最初のものを読んでやめてしまいました。
犯人?が途中でわかったし、まともな内容じゃなかったからです。というか。犯人当てクイズに興味がないからだと思います。
せっかくですので、こんど「伊園家の崩壊」に挑戦してみます。
『メルカトルと美袋のための殺人』は読んだかも知れません。(記憶に薄い)
探偵と記録者の仲が悪いので、途中で読みたくなくなったことだけ覚えてます。(事件以外のところで神経を使ってしまう)
山田風太郎とチェスタトン読んでみます。

お礼日時:2005/12/05 20:17

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