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女の人が保険金の為に人を雇って夫を殺したり、母を毒殺しようとしたり、
男の人が分かれた妻を付回して刺し殺したり、集団で弱い者を撲殺したり
するニュースをみると、女性の優しさや男性の潔さは何処へ行ってしまったのか
と思います。
やはり現代では男らしさとか女らしさは口にしてはならないのでしようか?

A 回答 (11件中1~10件)

 こんにちは。



 まず、前提として「差別用語」という定義はありません。それに当る物としては、放送局の言葉遣いの自主規制です。それを一般的に「差別用語」と呼んでいるだけです。
 放送局の考え方に同調する必要は毛頭ありませんから、自分の考えで使ってください。
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女の人が保険金の為に人を雇って夫を殺したり、母を毒殺しようとしたり、


男の人が分かれた妻を付回して刺し殺したり、集団で弱い者を撲殺したり・・・・・・
たしかに、嫌な事件が多いですよね。

でもそれが何で「男らしさ」「女らしさ」と結びつくのかわからない・・・

人間性の問題だと思うんですが・・・
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田嶋○子女史に言わせたら、差別用語だろうねw



質問文に書かれているのは、時代によって方法は違えど昔からあるような犯罪でしょう。
それに犯罪に「男らしい」やら「女らしい」という形容を付けるのか?とも思えますね。
今の日本で金目当ての誘拐が少ないとか、時代性に応じて犯罪の傾向が変わる事はあるけどね。

女は陰湿な犯罪をするし、男は力任せの横暴な犯罪をする物。
『性』の本質と『らしさ』は、同様に扱えないと思いますよ。
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言語封鎖?



別に、使ったって良いとおもいますけど。

>ニュースをみると、女性の優しさや男性の潔さは何処へ行ってしまったのか

っていう話をしたいのだったら、モラルや倫理観だと思うので「男らしく」、[女らしく」は差別用語かどうかとは別の話では?
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現代日本を貫くのは、敗戦以降の「追いつけ追い越せ」の欧米追従思想です。


それが敗戦国日本の高度経済成長期を支えたひとつの思潮だったのだと思います。
「男女雇用機会均等法」も「フェミニズム台頭」も、すべて先進国欧米を模範として成立してきました。
もともと、「男女分業」という日本には、「男女平等」などという精神はなかったのに、後で付け加えたものだと思います。
そもそも、「男」と「女」が同じ扱いを受けるなんていうのは幻想に過ぎない。もし、それが本当だとしたら、無職の男性が問題視されることもないし、離婚をして損をするのは男性だけなんていうのも不当です。
男女が平等の以前に、男女はまったく別物で、同等に扱おうとする方が無理があるというぐらいに、私は思います。
「男らしく」「女らしく」は現代になってはいささか差別的だと言われるかもしれませんが、しかし、我々日本人の中にはまだまだその意識は色濃く、やはり「男性性」や「女性性」といったものが根強いのではないでしょうか?
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ジェンダーフリーに関しては賛否両論ありますが、私の考えでは口にするべきではないと思います。



ジェンダー(社会的な性、男らしさ・女らしさ)は確かに存在するし、何かと社会生活を営む上ではその役割の違いのために必要だとは思いますが、中には男であっても男らしくありたいとおもう人間ばかりではないのです。逆に女性であってもそう思う方も多くいらっしゃいます。

ゆえに、その人がどのように思っているか分からない状況で使うのは相手にとっても失礼だと思います。

それに、女性が優しいとか男の潔さは単なるイメージであって、人により異なるわけですから、そのようなニュースがあってもおかしくないわけです。
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何と言っていいかわかりませんが…


『らしさ』を使って差別したら『差別用語』になるんじゃないでしょうか?
結局はどう使うかではないかと思います。
(一般的に言われる差別用語も,
本当は使う人の気持ちによって変わってくるものだと思うし。)

それに嫌な事件を起こす人は,『男らしく』『女らしく』ある前に『人間らしく』ないような気がします。

うまくいえなくてごめんなさい。
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差別用語とは思いません。


もともと脳も体の作りも違う男と女なんだから
男らしさ、女らしさがあって当然だと思います^^
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この回答へのお礼

基本的にはご回答のあたりだと思うのですが、前出の皆さんの
ご意見はレベルが違うのか、解釈するのが難しく弱っています。

お礼日時:2005/12/11 08:44

「男らしく」、[女らしく」が差別用語になる時は、それを口に出す人の観念によるんじゃないでしょうか。

それが押さえつけるような思いで発せられたら差別用語になるかもしれませんが、男であること女であることの特性を活かしたほうがいいという場合は差別用語にならないように思います。

女だからお茶くみや料理をするべくだと言うと、差別になると思いますが、女性は細かいところに気がつくから、男の人の気がつかないところを補ってあげられると言えば、差別用語とは違うような気がします。

男だから女性を守らなきゃいけないと言うのは差別用語というよりは、男としての心意気をステキに思うものです。でも男だから強くありなさいというと、ちょっと違うような気がします。男だって弱いところもあり、泣くこともありますし、それが男らしくないとは言えないと思うのです。

男と女の身体や精神の構造の違いの部分と、人間としての生き方の部分を混同すると差別用語になりかねないと思います。

ひとまとめにくくれない部分を、男だから女だからという言葉でまとめると、イヤな言葉になります。
が、男の女の違いを分かって、そこを活かした言葉として使えば、差別用語ではなくなるんじゃないかと思います。

その言葉を使う人の、心の器の大きさが分かる言葉でもあると思います。

事件に関しては、男とか女とか関係ないと思います。
人としての人格の問題ですから、これに関して男だから女だからというのは、あてはまらないように思います。その人が生きてきて経験してきた事柄から、何かゆがんだものが育ってしまったんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

懇切な回答、有難うございました。
しかし、難しいものですね。単純に解釈するものではないようですね。

お礼日時:2005/12/11 08:48

「男らしさ」「女らしさ」は人間を型にはめ押さえつけようとする言葉であると同時に、双方の魅力を表す言葉でもあると思います。



「男らしく」と男性の弱さや甘えを認めなかったり、
「女らしく」と女性の勤労意欲や能力を認めなかったり、
それは問題であると思います。



ただ多くの男女は「男らしくありたい」「女らしくありたい」と考えているのではないでしょうか?

たとえばCamcamやJJなどの女性誌は「女らしくて可愛い…」「女らしさアピール…」というフレーズで溢れています。
男性誌の彼女ゲット法やモテる方法でも「○○をして男らしさをアピール」「逞しさを見せる」などと書かれていますよね?

それは個人の魅力として「男らしさ」「女らしさ」が有効だと、誰もが知っているからです。



「男らしく」「女らしく」というのは、個人の魅力の一部として望むぶんには良いのだと思います。
ですが、性差に乗じた仕事の押し付け(男なら女を守れ、女なら家事をしろ)になった瞬間、差別的要素をもつのだと思います。

口に出していけないコトはありませんが、注意は必要かもしれませんね。
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