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こんばんは、本などを何冊か読んでも見つからなかったので質問させていただきます。

集団心理療法って個人心理療法と比べるとどのようなデメリットがあるのでしょうか?
メリットだったらたくさん載っていたのでわかったのですが・・・
わかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

自分の感覚からすると、個人より集団のほうがずっといいと感じていますので、デメリットはのべにくいのですが、一応、次のようなことがあると思います。



1.No.1の方が言われているとおり、指導者の力量が高くないと、裏目に出る可能性が高いこと。ただ、この場合も、ある程度長期的に見れば、プラスになることが多いと感じます。

2.集団の中での治療なので、集団の構成メンバーの個性などに引っ張られて、または、個別の患者の個性にあまり対応しないまま、カウンセリングが続けられ、いたずらに時間が長引くことがある。つまり、治療計画がたてにくい。

3.患者数が集まらないと出来ない。たとえ集まっても、プライバシーなどの問題が出る場合がある。

4.患者のレベルが違いすぎると、軽い人がかえって悪化する場合もある。

5.患者本人だけでなく、家族などのカウンセリングが必要な場合が多いが、それが出来ない。ただ、これは個別にやればすむことではあります。

6.患者により集団の中にいること自体が苦痛になってしまう人もいる。つまり、ある一定期間は、どうしても個人治療しか出来ない。
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この回答へのお礼

やっぱりデメリットは挙げづらいみたいですね。
様々な本やインターネットでもメリットはあっても、
デメリットを挙げているものは少なかったので・・・
これだけたくさんのデメリットを挙げていただいて、
大変助かります!有難うございました!

お礼日時:2006/01/16 11:46

他のクライアントがどういう反応を示すか未知の状態の中でやる訳ですから、指導者がしっかりしていないと他のクライアントからの攻撃や言葉で、逆に落ち込んでしまうクライアントが出る可能性があると思います。

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