No.3ベストアンサー
- 回答日時:
参考URL
「なぜ薬の効かない菌がでてくるのか」
ここを見ると、「レプリカ平板法」の詳しい解説があります。
これで薬剤耐性菌について何がわかったかも書かれています。
完全培地と合成培地ですが、合成培地の場合特定の成分を入れないことで、「それが無ければ増えないもの」を取り除くことができます。
完全培地でコロニーを作らせ、合成培地にレプリカをスタンプすると、特定の栄養要求性の細菌は繁殖しません。
まとまりの無い答えですが、一遺伝子一酵素説のもととなった、アカパンカビを使った実験でも(レプリカ法ではないだろうけど)培地が使い分けられました。
http://www.howhowhow.net/biology/schoolbio16.html
参考URL:http://www10.ocn.ne.jp/~fukasawa/mypage.html
No.2
- 回答日時:
細胞観察の場合
試料を樹脂などに押しつける→表面のでこぼこを観察しやすい
細菌などの場合
「平板レプリカ法」→プレート上の複数のコロニーに、同時にいろいろな栄養要求性や薬剤耐性のテストが可能
何をしたいのかによって、答えは違います。#1さんの言われるとおりです。
この回答への補足
細菌培養に使われるものです。
(1)遠心法で2回洗浄して、けん濁する。
(2)シャーレにいれ、紫外線ランプにあてる。2,3回くりかえす。
(3)中間培養し、完全培地?
(4)ペニシリン処理する。
(5)希釈後、完全培地にまく
突然変異株を作出する方法だそうですが、
これをとって何のメリットがあるんだろう?
って引っかかったんです。
また、完全培地と合成培地の違いってなんですか?
No.1
- 回答日時:
”レプリカ法”と呼ばれる可能性のある実験操作は複数あると思います。
まずは何をやるときのレプリカ法なのかを詳しく説明してください。
組織観察の場合に
組織を何かに貼り付けて回収し、
それを観察する方法をレプリカ法と呼んでいる人がいます。
何かのアッセイを行うときに、
アッセイによってそのサンプルを失ってしまう場合、
サンプルを二つに分けて用意してそのうちひとつを実験に使うという方法があります。
この場合のアッセイに使われないほうをレプリカと呼ぶ人もいます。
この回答への補足
細菌培養に使われるものです。
(1)遠心法で2回洗浄して、けん濁する。
(2)シャーレにいれ、紫外線ランプにあてる。2,3回くりかえす。
(3)中間培養し、完全培地?
(4)ペニシリン処理する。
(5)希釈後、完全培地にまく
突然変異株を作出する方法だそうですが、
これをとって何のメリットがあるんだろう?
って引っかかったんです。
また、完全培地と合成培地の違いってなんですか?
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