初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

僕は今ボーカル・スクールに通っているのですが、よく「もっとお腹から声を出せ」と言われます。でも「お腹から声を出す」ってどういうことなのか、イマイチよくわかりません。自分としては腹式呼吸を行い、お腹から声を出しているイメージでいるのですが・・・。
お腹から声を出しているということが、自分で確認できる方法ってありますかね?また、お腹から声を出せるようにする効果的な練習方法があったら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

#5です


ご返事有難うございます。

近くで話す時と、遠くの人と話す時の違い。
近くで話す時は身体は動きませんが、(動きはお腹だけで済む)
遠くの人に話しかける時は、ボールを投げる時のように、体が前傾になります。(顎が引けます)

しかし、大きな声・高い声を出そうとすると、姿勢は反り返り(又は腰が引ける)顎が上がります。
体の全面は不自然な張りが出来て余裕が無くなり(お腹の力より肩に力が入る)、顎が上がる事で声帯に負担をかけます。

1・・姿勢は正しく(身体は楽器)
鳩胸・出尻、肩の力を抜いて、上半身を腰に落ち着かせます。(社交ダンスのときの姿勢)
バランスの良い張りが出来て声に張りが出ます。

4・・大きな声を出そうと思うな(遠くの人と会話する)(声の発声は遠心力を使います)
ボールを投げる要領、走り高跳び(高い声)、走り幅跳び(大きな声)、などの感覚。
紐の先に錘をつけて振り回して放せば飛んでいく感覚。

<低い声を出すときは大丈夫なんですけど、高い声を出すときに喉声になってしまうそうです。>

丹田の中心があなたの基本的な音程です。それより下の音程は自然と子音より母音が下りますが、高い声になればなるほど子音より母音が上がります。
声を上げようとすればするほどそうなります。

2・・発声を正しく(言葉の意味を語る)言葉の母音は子音より上げないこと。(日本語は疑問詞を除いて全てそうなっている)
6・・音階を上げようと思うな、下げようと思うな。(音階は言葉の読み方で決まる)

「歌は」を読んでみて下さい。ミラミ又はミラファになっている筈です。
今度は遠くへ投げるように読んで下さい。この時「2文字目の「た」が手から離れ、母音の「ァ」が飛んでいきます。ミドラもしくはミドシになっていませんか。
テープにとって確認して下さい。テープスピードを遅くして聞いてみると、子音より母音が下っているのが確認できます。
ためしに、音階で「ミードーラー」と発声してテープにとって聞いてみて下さい。子音より母音が上がっていると思います。

正確には声帯の振動のさせ方で、声質・声量・声色などを作り出しますが、説明するとなると、声質を一つとっても、軽い・重い・深い・浅い・太い・細い・綺麗・汚いなどの表現になってしまいます。

その振動のさせ方のコントロールを全て丹田でして、体全体で表現します。

<深いところから声を出すとか、上に響かせるようにするとか>

だから、このような説明になってしまいますが、他のものに例えて具体的に言葉で説明でき、それが理解されるようになれば良いな、と、思っています。(人によって受け止め方が違いますから)

<深いところから声を出すとか、上に響かせるようにするとか>

まず、丹田から前方水平に線を引いて下さい。
それがキー音(主音)「ミ」です。
腕を真直ぐ伸ばして指先をその線上に置きます。
イ)・・腕は最後まで曲げません。指先を下へ。
ロ)・・下から後ろへ。
ハ)・・後ろから上へ。
ニ)・・上から前へ。
イ」で発声が始まります。強い声の時は声も出始めますが、優しい声の時は息だけが出始めて声はまだ出ません。オクターブ下へいくように息を押さえつけます。
ロ」で息を引き上げます。(姿勢は少し反ります)
ハ」で息を引っこ抜きます。声が出始めます。(上半身背面が伸びます)
ハ」からニ」に移るとき最高音になります。(顎は引けています)
ニ」は遥か前方を指します。(姿勢が少し前傾になります)
前傾になった姿勢をお腹で押すように起こします。声に幅が出ます。

高い声になればなるほど、大きく、早く書くように発声すれば、高い声になるほど深いところから声が出ます。
喉を通らない感覚になりますから、喉に余分な力が加わらず疲れません。
響く場所も頭頂部か、おでこ、上顎のあたりで響いているはずです。

投げ方で調整して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/02/12 16:41

下の方(No3)でお答えしましたものです。


あまり質問の答えと関係ないことなので申し訳ないのですが・・。

私も4・5年前から発声の先生について、現在4人目の先生です。
驚かされるのは、先生によって教え方がまったく違ったりすることです。
ボーカル・声楽・発声に関する書籍も10冊くらい読みましたが、
先生の教え方の違いほどの差は感じられません。

先生の音楽性、教えている生徒の個性を先生がどうとらえるかで、
指導が違ってくるのかもしれませんが、
おっしゃってることが全く逆方向のときもあります。

もっと口を開けてというのと、もっと閉じて、だったり、
あごを引いて下げて、というのと、上がってもいい、だったり。
私もご質問にあるように、もっと頭(おでこ)に響くようにと言われ、
自分で鼻腔付近を動かすようにして発声したこともありますが、
別の先生はそういったところで、声を作ってはいけない、といわれたこともあります。
先生はすべて、たくさんの生徒がいて、経歴もあっていい声の持ち主です。

camcamさんを混乱させるようで、申し訳ないのですが、
もし今のボーカルスクールがはじめてでしたら、
他のところで単発や体験レッスンなどを受けてみると、
別のやり方がみつかるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

僕も教則本はたくさん読みましたし、ネットでも色々調べました。しかしみんな書いてあることが違うんですよねぇ。喉の力を入れないっていうのは共通してるんですけど、発声するときは「腹に力を入れろ」とか「体のどの部分にも力を入れてはいけない」とか、色んな意見がありますね。口の開け具合も様々で・・・。ヴォーカルって、まだ未解明の部分が多いのでしょうかね?

僕は今のスクールが初めてですので、今度他のスクールの体験レッスンも受けてみたいと思います。

お礼日時:2006/02/12 16:49

私も歌は下手なものですが…


腹式呼吸という1点においての効果的な練習は、

2リットルくらいのペットボトルを用意して、
(1)吸ってつぶす(吸気の練習)
(2)思いっきり膨らます(呼気の練習)
が一番感じがつかめていいのでは。

また、心がけたいのは息と同時に発声することですね。
たとえば「あなたに~♪」って歌うときには
「hahnahtahni~♪」という感じで歌いませう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ペットボトルのやつは知ってます。結構キツいんですよねぇ。あと、息と同時に声をっていうのは、心がけたいと思います。

お礼日時:2006/01/30 02:33

あまり参考にならないと思いますが、自分的には叫ぶことが腹から声を出していると思います。

よくカラオケに行っていて自分なりに築いたことです。一回もう声がでなくなるまで歌ってみてはどうですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

叫ぶって喉を痛めませんか?声が出なくなるっていうのも、喉にダメージがある証拠なのではないでしょうか?

お礼日時:2006/01/30 02:31

ムズカシイことは分かりませんが、


何曲かマジ歌いした後、腹筋が疲れる感覚
があるなら腹から声が出せてる証拠。
ノドばかり疲れるようなら、まだノド声。
練習方法はマイクに向かって声を出すんじゃなくて
遠くに向かって声を出すことでした、私の場合は。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

腹筋も疲れますし、喉も疲れるんですよ。だから腹筋は使えているはずなんですけど、「お腹から声を出せ」って言われるもので・・・。声を遠くに向かって出すようにしてみたいと思います。

お礼日時:2006/01/30 02:29

こんばんは



腹式発声(丹田発声)は基本中の基本。
ボーカルスクールに通っているならば、先生が教えてくれるはずですが?。

専門の先生に習って居るとの事、わたしが言う事ではないと思いますが、

腹式呼吸は出来ますね。

あなたは、腹を抱えて笑ったことがありませんか?
ありますよネ。
その時は大きな声が出ていますよ
息も続いていますよ
そして張りのある声が出ているはずです。
これが、腹式呼吸・腹式発声です。

深いため息「はァーーーぁ」も腹式発声です。
山へ行って、「ヤァッホォーーー」覚え有りませんか、これも腹式発声。
50mはなれた友達を呼びましょう、「おォーーーいィ」これも腹式発声。

今までの発声と同じですか?
若し違っていれば、こんな発声の仕方で歌ってみて下さい。

上手く歌おうと思えば喉が絞まり上ずって声が出なくなります。
大きな声を出そうと思えば力みが入って声が汚くなります。

遠くの人にも判るような大きな文字で、
遠くに人にも解る言葉で、
遠くの人に物語を語ってあげるように声を出せば綺麗で大きな声が出ます。

腹筋は、大切ですがあまり気にしなくて良いです。遠くの人と話をすれば勝手に腹筋は働いてくれるし、腹筋力も付きます。


次の事を頭の隅に入れて置いて下さい。
1・・姿勢は正しく(身体は楽器)
2・・発声を正しく(言葉の意味を語る)言葉の母音は子音より上げないこと。(日本語は疑問詞を除いて全てそうなっている)
3・・心を正しく(邪念を捨て詩の中の人となれ)
4・・大きな声を出そうと思うな(遠くの人と会話する)(声の発声は遠心力を使います)
5・・上手く歌おうと思うな(心を語って聞かせるだけで充分)
6・・音階を上げようと思うな、下げようと思うな。(音階は言葉の読み方で決まる)
7・・息を吸おうと思うな(息は勝手に入ってくる)
8・・文字を読もうと思うな(言葉を語れ)
9・・力は出すではなく出る。(反発力を使います)

あなたの声を直接聞けば、その場で直す事は出来ますが、文字だけのやり取りなので、理解して頂けたかどうかわかりませんが、とりあえずやってみて下さい。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1865555
こんな感じで判るでしょうか
何か有ったら、書き込みお願いします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

スクールの先生に聞くと、抽象的な意見(深いところから声を出すとか、上に響かせるようにするとか)を言われて、何となくは分かるんですが、もっと違う感じのアドバイスをいただけたらと思って質問させていただきました。

昔、吹奏楽部に所属していたので腹式呼吸はできます。

腹式発声についてもう少し細かく、専門的に知りたいですね。とりあえず今の状況を書くと、低い声を出すときは大丈夫なんですけど、高い声を出すときに喉声になってしまうそうです。音が高くなるにつれて喉に力が入っていき、さらに声が浅いところから出るようになっていくようです。
やはり声の出し方を説明しようとすると、抽象的になってしまうものなのでしょうか。回答者様の言う「遠くの人に話すように」っていうのは、近くの人と話すときと具体的には何が違うのでしょうか?本当にそれは腹式発声で、喉を痛めない発声なのでしょうか?
もしよろしければ、回答のほうお願いします。

お礼日時:2006/01/30 02:51

簡単に試せるのは仰向けに寝て、お腹の上に厚めの雑誌を三冊ほどのせて声を出してみる。

腹筋に力が入り声に張りが出るはずです。
次に雑誌の変わりに両手を強く当てて同じように声を出すか、歌ってみる。手に振動が伝わります。
最後に立って片手を腹に強く当てて歌ってみる。ブレスとかが難しいのがわかると思うけど、お腹から声を出すのは難しいです。
声が体から響いてくる様になれば、大丈夫です。
それと同じ音量で「強く歌う」と「弱く歌う」が出来るようになれば、歌唱力は格段にアップするでしょう。実はこれが一番難しいかもね。。。
頑張ってね♪
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰向けっていうのは試したことがあります。
同じ音量で「強く歌う」と「弱く歌う」ですか・・・、難しそうですね。でも歌唱力がアップするなら、できるように努力したいと思います。

お礼日時:2006/01/30 02:23

本当なら、スクールの先生に聞くことかもしれません。


でも、細かく聞きづらいものですよね。
先生からは、のどやあごに力が入って、細い感じの声になっていることを指摘されてるのだと思います。
腹式呼吸というのはいろいろ説明があると思いますが、
最初はかなり腰や背中、さらに足のつけ根までおなかの圧力がかかってくるように思います。
そして、息を吸いすぎないことがすごぐ大事だと思います。
息をたくさん吸おうとすると、のどや上半身のフォームがくずれます。
声を出した最後の状態、自分では息を吐ききったと思う状態で、
声を出してみてください、そのときは比較的おなかから出た状態だと思います。
スクールでは間違ったことは教えてないと思いますが、いろんな先生をみつけることもいいかもしれません。
歌も楽器も上達に特効薬はないと思います、がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

スクールの先生に聞くと、抽象的な意見(深いところから声を出すとか、上に響かせるようにするとか)を言われて、何となくは分かるんですが、もっと違う感じのアドバイスをいただけたらと思って質問させていただきました。
教えていただいたことに気をつけながら、歌を歌うようにしてみたいと思います。

お礼日時:2006/01/30 02:15

複式呼吸の仕方として正しいかどうかはわかりませんが、よくおなかに手をおいて、おなかが引込むように「ふっ、ふっ、ふっ」って言うやり方がありますよね。

それを別の言葉に替えて発声してみればどうですか。
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この回答へのお礼

そんなような練習はすでにやっています。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/30 02:07

腹式呼吸といっても所詮は、肺で呼吸しているのです。


横隔膜を普段より活用するのが腹式呼吸ではないかしら?発声練習をする前に2~3キロ走っていったん呼吸をあげてから、やってみたら如何でしょうか?たぶん肺が縮かんだままの腹式呼吸よりは肺を活用できるようになると思うのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

2~3キロって結構な距離ですね。そんな距離走った後に腹式呼吸は厳しいような気がします(^^;

お礼日時:2006/01/30 02:05

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