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JEM7V中古を購入しました。2点ロック式アームなのにチューニングですが若干狂ってしまうのです。これは避けられないのでしょうか?

A 回答 (1件)

何をどうしたときにどうチューニングが狂うのか、詳細がわからないのでなんともいえない部分が残りますが、とりあえずロック式トレモロでアーミング後にチューニングが狂ってしまうということであれば、ロックナットの不具合か、ブリッジ側のユニットの不調のいずれかが疑わしいように思います。



ロックナット側に問題があるとしたら、固定具の損傷などできちんと弦が押えられていないことなどで、アーミング後にピッチが狂う可能性もなくはないかも知れません。 一応、ロックナットのパーツなどについても、検査してみるのが良いでしょう。

フロイドローズでアーミング後にチューニングが復帰しないケースでは、ブリッジユニットの挙動の方に原因がある場合も考えられます。 アーミングの前後で、アームに触れない状態でブリッジユニットの角度を見比べてみて、違いが見られるようであれば、そちらが原因と言えるでしょう。
トレモロユニットを裏で支持しているバネがヘタってきている可能性があるかも知れません。 その場合は、バネを交換することで症状の改善を期待できると思います。 バネは楽器屋でも安価に入手できるので、まずはバネを交換してみるのが良いかも知れません。
ユニットを支持するスタッドやそのスタッドとユニットの接触部のナイフエッジに磨耗があったり傷がついていたりすると、そのスタッドとユニットの間の摩擦などでユニットの挙動が不安定になり、アーミング後にも同じ位置にブリッジが復帰しないことでチューニングが狂うこともありうるでしょう。 こちらの場合は、スタッドを交換したり、スタッドやトレモロユニットの接触部を軽くやすりがけして表面を滑らかにしてみるなどで、症状を改善できるかも知れません(こちらの調整については慎重になることをお勧めします)。


一応のアドバイスですが、ロック式トレモロではアーミングの前後でチューニングが狂ってしまうことについては、それを抑制することを狙っていますが、それ以外の要素が原因のチューニングの狂いについては他の普通のギターと大した変わりはないと思います。 ロック式だから、他のギターと比べて全般にわたりチューニングの狂いが少なくなる、という訳ではないことには注意が必要でしょう。 もし、アーミング前後でのチューニングの変化ではなく、通常の使用時にチューニングが狂ってくることについては、それは弦の伸びなどに原因があるごく自然なことで、取り立てておかしな挙動ではないと思います。 そちらのケースであれば、その都度チューニングを合わせ直すのが良いでしょう。

参考まで。
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