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パソコンのハードディスクに含まれる物質について、
ヨーロッパでは、使用禁止されている物質が、日本では、禁止されていないと聞きました。
その為に、海外向けのハードディスクは少し高く、
同一モデルでも国内向けは、少し安くなっているようです。
具体的には、どのような物質でしょうか?
また、どのような悪影響があるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

RoHS指令だとおもいます。


これは、電気や電子部品に含まれる特定有害物質の使用を制限する指令です。
日本でも、今年から実施するようです。

ボーケン ライブラリー ミニ情報 WEEE指令およびRoHS指令
http://www.boken.or.jp/lib_mi_weee_rohs.html

なお、今回の指令に関してすでに準拠している製品を販売している会社の商品の紹介がありましたので参考に見て下さい。

ロジテック プレスリリース
RoHS指令準拠! ノートパソコンのハードディスクの容量不足の解消に最適な、Ultra ATA対応2.5型内蔵HDを発売!
http://www.logitec.co.jp/press/2006/0125_02.html
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この回答へのお礼

さっそくのご回答、ありがとうございました。
参考サイトも大変参考になりました。
よく分かりました。

お礼日時:2006/02/15 16:51

いわゆるRoHS指令のことでしょうか。


これは、鉛、水銀、六価クロム、カドミウム、
ポリ臭化ビフェニール、ポリ臭化ジフェニルエーテルの
使用を禁止するという欧州の指令です。
ハードディスクに限らず、基本的に全ての製品に
ついて上記の品目の使用を禁じています。

欧州だけではなく、全世界的に求められつつありますし、
日本国内でハードディスクを作っているところは、
ほとんどありません。従って国内仕様、海外仕様と
いうことは無いと思うのですが…。

この回答への補足

度々のご回答、ありがとうございます。
ところで、RoHSとは、なんと読むのでしょうか?
アール・オー・エッチ・エスでいいのでしょうか?

補足日時:2006/02/16 10:34
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この回答へのお礼

さっそくのご回答、ありがとうございました。
よく分かりました。

>従って国内仕様、海外仕様と
>いうことは無いと思うのですが…。
これについては、同じメーカーの同じスペックの製品なのに
値段の違う2種類があり、その事を店員に質問したところ、
今回、私が質問したような使用禁止物質が使われているものと
そうでないものがある、との説明を受けたからです。
実際には、別の理由なのかもしれません。

お礼日時:2006/02/15 16:55

> 今回、私が質問したような使用禁止物質が使われているものと


> そうでないものがある、との説明を受けたからです。
> 実際には、別の理由なのかもしれません。

ハードディスクメーカとしては、RoHS 対応品とそうでないもの
を作り分けるのは面倒ですし、コストもかかかりますから、
恐らく時期的なものではないかと思います。

昨年の 4 月から対応を強化した企業が多いので、
それ以前の生産品については、RoHS 未対応のものが
多いようです。
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