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素敵って言葉は、「素」は素晴らしいとか良い意味で使われる事が多いのに、「敵」は何故?

A 回答 (2件)

辞書には「素的」とも書かれていて、「すばらしい」の「す」+「てき(的)」とありました。



また「敵」には
俗に話しの相手・交渉する先方
ともありますので、漢字の意味からすると「すばらしい話し相手」ともとれます。

これらのH.Pは、参考になりますでしょうか?

http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/nihongo/gog …

http://kuzan.f-edu.fukui-u.ac.jp/BBS/room_1/read …
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  この漢字は当て字です。もと多分江戸期の言葉で、「すてきと」という副詞がありました。この場合は、「非常に」とか「むやみに」の意味でした。多分、現代語の「素敵な」は、この言葉から派生して、「すてき」という語幹に、形容動詞の「な」という語尾を付けて造ったのでしょう。その場合、当て字の意味は、おそらく「素」は、「白絹、きじのまま、飾り気のない」などの意味で、「敵」は、「自分に丁度釣り合った、自分に合った、自分に適った」の意味ですから、「率直に・素直に言って、自分にぴったり=心が合う」というようなニュアンスで、こういう当て字をしたのではないかと思います。「敵」は悪い意味ではなく、「自分に合う、自分と同等の」のような意味があるのです。「好敵手」という言葉にあるように、「自分に匹敵する相手」という意味もあるのです。そこから、「率直に自分に合う、素晴らしく自分に合う=素敵」となったのではないでしょうか。
 
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