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タイトルのとおりなのですが、
転職するに当たり、疑問に思ったのですが、
年俸制と月給制では、年間トータルで支払う社会保険料は、
どっちが高くなるのでしょうか?

わかりやすくするために、
仮に年俸350万として
年俸制で払う額は?
月給制で月22万+賞与86万の時で払う額は?


現在、転職活動中で求人いろいろ見てる状態です。
今後の転職活動の参考にさせていただきたいと思いますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

健康保険料のみを対象に政府管掌健康保険(社会保険事務所の健康保険)の例で計算してみましょう。



まず、年俸制で、350万円を12ヶ月で支払った場合。
350万円÷12ヶ月=291,666
ということで
標準報酬月額300千円

1か月分の保険料は12,300円
年間支払額147,600円


次に月収22万円賞与86万円の場合。

標準報酬月額が22万円で1ヶ月の保険料が9,020円

標準賞与額が86万円で、賞与分の保険料が35,260円

年間の保険料支払額は
9,020円×12ヶ月+35,260円=143,500円

となります。

ご質問の例だと賞与があるほうが安くなりますね。

ただし、給料や賞与の額により誤差が生じますので、今回のご質問だとこういった回答になりますが、別のパターンだとまた異なった回答となります。
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この回答へのお礼

具体的な数字を出していただきまして、ありがとうございました。
おかげで、ずいぶんと理解できました(*^_^*)

何万も差がでるのは考え物だったのですが、
数千円程度のようなので、安心しました!

もちろん、給料や賞与の額により誤差がでるのは承知してますが、こうして実際の計算過程まで表記していただけたので、
就業が決まった際には、自分で計算することもできます!!
(政管健保、組合健保等の違いは理解していますので大丈夫です^^;)
この度は、ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 00:25

健保の保険料は、


・標準報酬月額
・標準賞与額
の2つによって決まります。
どちらも、実際に支払われた給与・賞与の四捨五入みたいな感じで決まります。(「四捨五入」ではありませんが、同じようなことです。「健康保険法」という法律に、その表があります。)
なお、標準報酬月額の方は、ふつう、4~6月の給料実績で決まります。(これも法律に書いてます。)

月収98万、賞与200万が上限で、それを超えると、それ以上保険料は上がりません。
だから、金持ちが有利です・・・・・けど、我が家と一緒で、関係無さそうですね。(笑)


保険料率ですが、社員負担と事業者負担がありますが、
社員負担のほうは、
・標準報酬月額の約3%が毎月の保険料
・標準賞与額の約3%がが賞与時の保険料
  (数字は職場の健保組合によるかもしれませんが)
です。


というわけで、上記の例のように、毎月の給料と賞与時とで、保険料率が変わらなければ、年俸制でも月給制でも、1年間に納める保険料の合計は、基本的には変わりません。

月給制の場合は、残業代などで4~6月に稼ぎが集中すると不利になり、その逆だと有利になりますが、年俸制では、それも気にする必要はなさそうです。
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この回答へのお礼

>というわけで、上記の例のように、毎月の給料と賞与時とで、保険料率が変わらなければ、年俸制でも月給制でも、1年間に納める保険料の合計は、基本的には変わりません。

そうなのですね!!給料と賞与の保険料率が同じなら、
確かに同じですよね(^・^)それを聞いて安心しました。

月給制か年俸制で悩んだ時に、それぞれのメリットなどを考えていたのですが、これで疑問がひとつ解消できました。
後の判断基準は残業などになりますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/07 00:20

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