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ミラー指数が(100)の面の面間距離がa/2(a:格子定数)ということらしいのですが、なぜそうなるのか分かりません。私は面間距離はaだと思ってしまったのですが、分かる方教えてください。

A 回答 (2件)

体心立方格子なら、(100)面の間隔はaで間違いないですよ。


ただし、体心立方格子の場合には、(100)面間隔は結晶の<100>方向の繰り返し周期にはなりません。繰り返し周期は(200)面間隔のa/2になります。ですから、例えばX線回折測定などでは、(100)面間隔に相当する回折ピークは出てきません。体心位置の面からの波と打ち消し合っちゃう=消滅則のためです。
通常使う体心立方の単位構造が、「基本単位構造」(最小の結晶の繰り返し構造)になっていないからですね。
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例えば


単純立方格子だと、a
体心立方格子だと、a/2
になりそうな気がしますが。

この回答への補足

あ・・・・ 大事な事を書き忘れていましたね・・・
体心立方格子の場合です。

>単純立方格子だと、a
>体心立方格子だと、a/2
>になりそうな気がしますが。
体心立方格子だと、結晶格子の中心にある原子が関係してa/2になるのですか?結晶格子の中心にある原子は(200)面だと思って無視したのですが・・・ そもそも私がミラー指数をかなり勘違いして解釈しているのかな。。。

補足日時:2006/03/08 03:01
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