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ワイヤレスのインターホンを作ろうと思い、色々
調べてみたのですがなかなか参考になる資料があり
ません。
回路図等ご存知の方教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

通常のインターホンは、マイクロホン、増幅器、スピーカーを組み合わせたものを二つ用意し、反対方向に組み合わせます。

正確には、合図を送るための発信機をマイク側に組み込むか、スピーカー側にブザーをおき、マイク側スイッチをおきます。

これらをワイヤレスでやろうとすれば、マイクロホンをワイヤレスにすることになります。
FMでもAMでもかまいませんが・・・。
また、周波数を選べば、ラジオを受信機に使うこともできます。

しかし、この場合、音声は簡単に送受できるのですが、合図のブザーを駆動する方法が結構厄介です。

具体的には、相手側のワイヤレスマイクの搬送波を検出して、スイッチをオンにする回路を作るか、搬送波を検出してブザー信号を発生する回路を作る必要があります。

というわけで、自作だと結構大掛かりかもしれませんね。

とりあえず、ワイヤレスマイクのキットは、結構売ってますから、受信機とブザー発信回路を考えることになるでしょう。
搬送波を同調回路で選別して増幅後、AM検波し、その出力を平滑化して直流出力にして、CMOSゲートなどで作ったマルチバイブレーターのイネーブル入力に加えるのがいいかもしれません。

しかし、ワイヤレス方式は、搬送波らしき電波がくると誤作動するので、実用的ではないかもしれません。

この回答への補足

私も色々考えて、FMのワイヤレスマイクとラジオを組み合わせようとしましたが、
相手側を呼び出す部分がなかなか思いつきませんでした。
100vのラインを利用したインターホンも考えましたが、それも参考になるものが手元に有りませんでした。
参考になる資料等あればそちらについても教えていただきたいです。

補足日時:2000/12/20 10:18
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myeyesonlyです。

やっぱりそうでしたか。
コールする方法が、ワイヤレスだと厄介ですよね。

外側ユニットの呼び出しスイッチを外側ユニットの電源スイッチにして、一定時間(30秒位?)後に切れるようにすると、音が入っていてもいなくても電波がでます。その電波を、AM検波器で検波して、0.数マイクロファラッド程度のコンデンサーで平滑してあげると、直流電圧を取り出せますから、これで、受け側ユニットのブザーなり発信回路を制御することができます。
こちらもブザーや発信回路の作動時間を3秒程度で切れるようにすれば、可能かと思います。
このへんは、実際にやってみてカットアンドトライで決めるしかないでしょう。

また、ACラインを使う方法ですが、ACラインに直接音声電流を乗せることはできません。ACラインそのものがオーディオ帯域(50もしくは60Hz)なので、音声信号との分離が不可能だからです。

で、結局分離可能な周波数で変調することになります。
最低でも50KHz以上は必要だと思われます。
そして、変調したものを、高耐圧のコンデンサーをはさんで、ACラインに入れる、出す方は、やはり高耐圧のコンデンサーをつないで、ACラインから信号を拾うのですが、結局のところ、ACラインが高感度のアンテナの変わりになっているだけです。

ただ、鉄筋コンクリートの建物内でも使えるというメリットはあります。

配線図がかけるといいんだけど、ここではちょっと無理みたいですね。(^^);;
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