ドライブの画面で

このカテゴリーに入るのか分かりませんが、運転中に助手席の相手に話しかける場面で、前方を見ないで話す時間が、余りにも長く思われます。
見ていてハラハラするぐらいです。監督の意図なのかいつも気になります。実際にアメリカでは、あのような運転者が多いいのでしょうか？
自分では絶対に怖くてあのような運転は出来ません。
ドライブの画面で、この事が気になら無なかった事は
先ずありません。米国生活の経験がある方が居られれば、教えてください。

No.1 回答者： isoiso0423 回答日時： 2006/03/15 19:15

走る場所にもよりますけど、ロス近郊の道路やハイウェイはかなり交通量も多いので、前方不注意をしていると追突しかねませんよね。

ですので前方をあまり見ない運転者は、まあいないと思いますよ。実際には。

映画のなかで運転中に会話をする場面って、交通状況が映されるわけでもありませんし、前に車が走っているのかいないのかもわからないことがほとんどだと思います。
そんなわけで、あまり気にしても仕方がないのでは？

ロケーションの際には最寄りの警察署から警備に当たる警官が数名来てくれますし、撮影時には付近の道路は通行止めになります。
朝のラッシュ時に大きなホテルの前で撮影したことありますけど、ただ車がホテル前から道路へ出るだけなのに、すべて交通をストップしてくれたので、これには驚きました。
出勤時間なのに文句言う人もいなかったし。

道路を走る場面は、ハーレーの白バイに先導されて、ショットメーカーという大型の撮影用カメラ積載車両を使って撮影されます。（箱根駅伝なんかで見るカメラを積んだ特殊車両の倍近い大きな車です）
こういった万全の体勢で撮影するので、よそ見をしても事故になるということはないんですけど。

フロントガラス越しのカットや車中で会話するシーンなんかは車を牽引するのが普通なので実際には役者はハンドルを持っているだけですし。

No.2 回答者： wood21 回答日時： 2006/03/17 22:50

ちょっと質問の趣旨と違うかもしれませんが・・

ハリウッド映画での車の運転シーンは実際には運転していないと思いますよ。確か、ハリウッドの映画俳優は組合に入っていて、車の運転は禁じていたような記憶があります。

ということで、ドライバーが映らない運転シーンは専門のスタントマンが運転し、ドライバーが映るシーンでは、車をキャリアに載せてキャリアカーが走ってるので俳優は実際には運転していないと思います。だから横を向いて運転しても安全ですね（笑）

こんな感じで撮影されていると記憶しておりますが、違ってる場合は誰かフォローお願いします。（すいません曖昧な情報で）

No.3 ベストアンサー 回答者： nyam_nyam 回答日時： 2006/03/18 14:32

質問の答えではないのですが、私もアレ気になってしかたないです。

・・・気になりますよねえ。
ホントに町中を運転してるわけではないとはわかっているのですが、どうにも気になる。「ちゃんと前向いて運転しろー！」と言いたくなります(苦笑)
実際にも運転中に同乗者としゃべるくらいするんだし、別に映画の中でも前向いてしゃべっててもいいと思うのに。
気にしてもしょうがないとは思いつつ、映画によってはリアリティが薄れるだけのような気がするんですけどね。実際、「ちゃんと前向いて運転しろー！」と言いたくなるってことは、その時は映画に入り込めてないってことですしね。

No.4 回答者： crazy-man 回答日時： 2006/03/18 15:20

確かに！でも私の場合「怖い」というよりは逆に笑えますね。

今回のWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)を観て感じたことでもありますが
アメリカは「野球の国」「映画の国」「自動車の国」etc.といった自負があるのでしょう。
「インディペンデンスデー」という映画ではアメリカこそ世界の中心！アメリカこそが世界統一の独立を果たす！などとメッセージを送っているように感じます。
同じような内容の映画は沢山ありますし、現実社会でもブッシュはアホ丸出しでそれを叫んでいます。
多かれ少なかれアメリカという国はそういう国なのでしょう。
少々話がそれてしまいましたが…
実際アメリカの人が全て映画のように脇見運転し放題で自動車を運転しているわけではありません。
逆にアメリカは車社会ですので、より慎重に運転しているように感じました。
「自己責任の国」「法律(訴訟)の国」でもありますから！
以前私は芝居をやっていたことがあるのですが、
芝居や映画では“見せる”演技が必要なのです。
演技を通して「何を今伝えたいのか」「誰に語りかけているのか」などを観ている側に分かりやすく伝えるための“技法”なのです。
リアルを求めすぎると逆に観ている側からはわかりずらくなってしまうこともあるのです。
そういった視点で今後、映画や芝居を観ると『なるほど！』と思えると感じます。