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アメリカの幾何公差の規格で、「RFS」というものがあるようなのですが、どういった意味なのでしょうか。
(公差値やデータムの隣に○Sと表示されるものです。)

ご存知の方、教えてください。

A 回答 (2件)

RFSはRegardless of Feature of Sizeの頭文字で,実体公差方式じゃないという意味です


JISやISOでは実体公差方式じゃないほうが普通なのでわざわざ書く必要がなく,そのため日本語情報が少ないのだと思われます。つまりJISの感覚で言うと何も書いてないのと同じ意味です。

説明補足するとMMCやLMCでは,穴の径などのモノの寸法によって幾何公差が大きくなったり小さくなったり影響を受ける(両方セットで考える)のですが,RFSでは影響をうけず寸法と幾何公差は独立して定義されます。JISやISOではRFSがデフォルトで何も書かなくてもよく,MMCやLMCを定義するときにマルMやマルLを書きます。実はASMEでも状況は同じで,Y14.5-1994にはマルSが定義されていましたが2009版ではなくなっています。
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幾何公差の実体公差方式ですね。


参考にしてください。

 ↓

参考URL:http://www.icadweb.com/doc/help/ui/IUI_Hch12923. …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実体公差方式なのは分かったのですが、
MMCやLMCとは別ものなんですね。。
MMC(最大実体公差)についての説明は多いのですが、
RFSに関することは日本語のページには皆無
なんですよね。。
いまいち、どういう状況を示しているのか
分からず。。

お礼日時:2006/03/21 10:44

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