激凹みから立ち直る方法

今日は。WindowsXP Proffesional(SP2)環境下で使用しております。
最近エクスプローラを閉じようとすると、「コンピュータ保護のためにこのプログラムはWindowsにより終了されました。」というアラートが出ることが時々あります。エラーの詳細を見ると、データ実行防止 (DEP) は…云々と記されています。
対策はありますでしょうか。
ノートン・アンチバイラス2004でスキャンしてみましたが、特に変わったことはありませんでした。

A 回答 (3件)

それはおかしいですね。

「コンピュータ保護のためにこのプログラムはWindowsにより終了されました。」

という記述の終了の仕方は多くの場合、KernelやGDI+、Userのいずれかに致命的な損害を与える恐れがある場合に出る警告で、エラーによるものではなくシステムサービスを保護するための回避措置です。

もし、DEPが働いて終了しているのであれば、あまり安易に捉えない方が良いかもしれません。
DEPについて簡単に説明すると、バッファオーバーフロー(いわゆるプログラムが確保したメモリ量を超えてしまうこと)が発生するコードが発見された場合に、それを実行してシステムが暴走するのを防ぐために未然に終了する機能のことです。別名はEnhanced Virus Protectionといい、XPのSP2に搭載されています。

これが出る原因は、DEPの設定を変更し全てのプログラムをEVP制御下に入れた場合。

コントロールパネルの「システム」のプロパティから「詳細設定」タブの中にあるパフォーマンスの「設定」→「データ実行防止」タブにDEPの設定があります。これを「次に選択するものを除く全ての・・・」にするとこのエラーが多発するかもしれません。「重要なWindowsプログラムおよびサービスについてのみ有効にする(T」」になっているか確認しましょう。

これらの設定を触っていなければ、何らかのウィルスか不正プログラムの浸食を受けている可能性が一つ。または、特に影響はないがエクスプローラなどに常駐するツールバーなどのプログラムに不備がある場合などがあります。

最近ソフトをインストールしていないか、特にインターネットエクスプローラやエクスプローラに常駐する各種ツールバーなどをインストールした覚えがあれば、アンインストールすると改善するかもしれません。
(これらのツールバーはフリーソフトなどに付属する場合があります)

また、NAVを最新化しもう一度ウィルススキャンしてみましょう。他にも、トレンドマイクロのウィルスバスターオンラインなど他社のツールも使ってウィルススキャンをすると良いかもしれません。
また、ウィルス以外のスパイウェアの仕業の可能性も否定できません。Spybot(フリーソフト)などのソフトでチェックすることをお奨めします。

DEPが本当に動作したと仮定しWindowsのサービスのみ有効にしている場合は、上記の措置をするのが妥当です。

ちなみに、本当にDEPが働いたかどうかは、イベントログなどでチェックすると分かるかもしれません。

最後に、DEPが本当に稼働したならばシステムの再インストールも検討した方が良いかもしれません。
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この回答へのお礼

皆さん、コメントありがとうございます。最近急に調子が悪くなったので、コメントからハタと気づきました。
結果的にMSNのツールバーとGoogleデスクトップ検索を削除したところ、快調になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/23 22:54

エラーコードなどわからないとなんともいえません。


また、ノートンの2004ですと2年前のものですので、ウィルス定義の更新も出来ないのではないでしょうか?
チェックだけでも、シマンテックやトレンドマイクロなどのオンラインスキャンをしてみてはどうですか。
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そういうのは、大抵原因不明ですね。


IEだけでなく他のソフトでも時々発生しています。
プログラム動作のタイミングなどが悪かったりするのかな。
プログラムが起動し終えてないのに閉じたり、起動途中に待ちきれずに他の窓を操作したりすると陥りやすい気がします。
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