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よくリクナビNEXTなどで「英検2級レベルの方求む」ということが書かれた貿易事務の仕事の募集が載っていますが、この貿易事務の仕事の特徴についてぜひお教えくださいませ。

A 回答 (2件)

 貿易事務のお仕事は、英検2級レベルの方希望って多いですね。


実際、貿易関係の仕事に携わっていたのですが、タイプライターで書類の作成をしたり、海外から来るファックスを読んだり、会社によっては、英語で話せないといけないので、納得って感じです。
 貿易関係は、とにかく英文でのお仕事が多いので、ある程度単語とか意味が分かっていないと・・・無理があるかも。
 
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実は貿易とは非常に広範囲の仕事から成り立っており、貿易事務といっても業種により会社によりかなり違いがあります。



1つの典型が、商社(メーカーであれ)のように海外と輸出入を行う会社です。大手貿易会社ですと、海外駐在・現地社員、海外とやり取りする営業、事務部門(通関業者、銀行他と折衝)等に分かれます。貿易の大半の書類は英語ですので、英語が深く関係しますが、特に現地駐在員・営業は直接取引先と英語でやりとりするでしょうから、相当の営業力が必要でしょう。
最近は商社を通した貿易でなく、小さい会社でも直接貿易を行うことが多く、小さい会社だと上記を全て一人~少人数でこなすことも多いでしょう。

通関業者(通関以外の海貨業者、航空代理店兼の会社も含む)や船社でも、貿易事務求人を見ることがあります。
通関業者は、輸出者輸入者に代わって税関手続きをしますが、やはり書類は英語。慣れればそれほど英語力は要求されないかもしれません。でも大手だと将来海外駐在の可能性もあるので英語力あるに越したことはありません。
船社では、予約の受付、輸出入者との書類のやりとり、B/L(船の場合)やエアーウエービル(航空機の場合)という書類の発行等があり、大半英語の書類。専門用語に慣れればそれほど英語力は必要ないと思います。
ただ、大きい会社は、通関業者・船社両方の事業をしていることがあり、海外駐在はありえます。
また外資系船社というのも最近多く、ボスが外国人だとやはり英語できた方が有利かも知れません。
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