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CCNA試験のためSTPを勉強しています。

参考書では3台のトライアングル構成が良くサンプルで
出てますが2台ではダメなのでしょうか?。

あと技術的にスイッチの台数が多いと設定が
大変そうですが、実際には使われているんでしょうか?。。

勉強中の初心者なんで変な質問ですみません。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは


> 参考書では3台のトライアングル構成が良くサンプルで
> 出てますが2台ではダメなのでしょうか?。

もちろん可能です。
そもそもSTP は、物理構成でLOOP 状態を構成しながら、
論理的にLOOP 状態を無くす事で、通信経路の冗長化を図るものです。

このため、トライアングルに限らず、2台の対向で使用することも、
4台で四角形を構成し、冗長化を図ることも可能です。

> あと技術的にスイッチの台数が多いと設定が
> 大変そうですが、実際には使われているんでしょうか?

もちろん使用されています。
が、通常のSTP では障害時の切り替わり(コンバージェンス)時間が非常に低速で、
台数が増えればその分更に時間がかかってしまうので、
ミッションクリティカルな場所では、あまり利用されません。

設定に関しては、台数が多い場合は、エッジスイッチのSTP の設定は触らず、
ROOT Bridge のパラメータを変更することで、
設定の手間を省きながら、効率よく設計する手法がとられます。

また、STP の導入に関しては、マルチベンダーでの構築を除いて、
単一ベンダーで構成する場合には、
Uplink Fast/RSTP/ESRP といったSTP よりも切り替わりの早いテクノロジーや、
STP の構成するグループを複数設置する、マルチSTP ドメインを利用する場合もあります。
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こんちは。

hirasakuです。
複数経路を確保するためスイッチをループ構成にするのだけど、2台では複数経路が作れないよね。
スパツリはスイッチネットワークにおいて、冗長経路の設定を可能にし、ネットワークの耐障害性を高めるプロトコル。
だから、スイッチの台数というよりも、24時間365日ネットワークを止められないような基幹業務を行っている場合使用するね。
では
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実際によく見かけるのが、末端のスイッチを基幹系のスイッチ2台(正・予備)に繋ぐ、という三角形の構成なので、その構成で覚えた方がいいでしょうね。



実際の現場にも使われていまして、私の隣の列に座っている人が某大学病院の院内LAN組んでますが、三桁の数のスイッチ群をSTPで制御してました。

二層レベルの場合、冗長構成を実現するための規格ってあまりないので、STPも普通に使われているみたいです。
確かに大規模になると設定も難しいですけどね。
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