この人頭いいなと思ったエピソード

真向法を参考に続けています。
但し、第四体操は行っていません。

ほぼ毎日続けていますが、第三体操の「開脚」は、全くと
言っていい程進歩せず柔らかくなりません。

第二体操の「前屈」は効果があらわれてきているのでこの先にも
期待ができますし、第一体操も、わずかながら効果はでてきて
いる感触はあります。
しかし開脚は全然ダメなのです。
開脚して姿勢良くすると、殆ど上体を倒すことができずに
早2ヶ月、といった感じです。
横にはそれなりに倒すことはできます。
でも1日経てばまた本元通り、前進せず足踏み状態です。

柔軟体操は「真向法」に沿って行っていますので、呼吸を
止めることなく行っていますし、お風呂あがりにまず
柔軟をし、その後簡単なピラティス、筋トレを行った後
最後にまた柔軟をしてから就寝しています。

どのように柔軟体操をすれば開脚して上体を倒すことが
できるのでしょうか?
前屈でまず、べったりと上体を倒せるようになってから、
徐々に開脚した状態でも上体が倒せるように、倒したまま
足を広げていった方がいいでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

あなたの運動経験、運動能力、年齢がわからないので想像で書かせてもらいます。



(1)柔軟は先ずは”腰”が命です

真向法の内容を使って整理してみました

ポイント2
腰を立て股関節を中心に屈伸する。
当初はなかなか腰が立ちませんから、座布団を二つ折りにして尻の下に敷いて下さい。
座布団を敷くことによって腰が立ち、股関節から曲げやすくなります。
その場合頭を下げたり背中を曲げてはいけません。

この座布団修練法は第一、第二、第三体操でも応用して下さい。

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第2体操の解説文章を入れ替えてみました。

>右イラストのように、両脚を伸ばして坐ります。
>最初のうちは腰が「く」の字形に引け、背筋が伸びないと同時に膝が曲がって、
>足首は90°にも返らない方が殆どです。
>腰を立て足首は約70°ぐらい返れば合格です。
>丁度アルファベットのL字形になれば申し分ありません。
◆L字形が出来るまで時間がかかると言っていますよ。

>「体のゆがみと柔軟度の項をご参照下さい」。
>これは、太腿の後ろの筋肉やふくらはぎの筋肉が萎縮しているからです。
>この筋肉群が萎縮すると、膝が曲り腰も曲がってヒップダウンの原因になりますから、
>美容上も好ましくありません。
>また腰痛になる殆どの原因は、この筋肉が萎縮したことによります。

◆体のゆがみと柔軟度のチエックの2枚の男性イラストのように腰が曲がっていませんか?
◆まず第2体操のL字形の女性イラストの形が出来るようにすることです。
◆L字形が出来きる様になってから、腰立て状態で曲げ柔軟に入ると説明していますよ。

>足首を70°に返したまま、息を吐きながら曲げていきます。
>曲げる時は身を乗り出すような感じで股関節から曲げて下さい。

========
第3体操の解説文章を入れ替えてみました。

>第三体操の最大のポイントは、先ず両脚を開くことです。
>脚が開かなければ腰が立たず、したがって、股関節から屈伸出来ません。

>脚を左右に開き背筋を伸ばし、腰を立てて坐ります。
◆L字形の足を開いた状態です

>開く要領は両脚を出来るだけ広げて、両脚の内側の硬くなった筋肉を手で揉みほぐします。
>少し柔らかくなったところで、左右数ミリずつ広げます。
>これを数回繰り返していると、最初は90°ぐらいしか開かなかった脚も
>数ヶ月もすれば110°ぐらい開くようになります。
>また、どなたかに前から両脚を押し広げてもらうのも一つの方法です。

>両脚を約120~130°ぐらい開き(150°を限度とする)、
>足首が70度ぐらい返れば理想的ですが、最初はなかな開きません。

◆数ヶ月もすれば110°。両脚を約120~130°ぐらい開き(150°を限度とする)が出来てから
◆腰立て状態で曲げ柔軟に入ると説明していると思います
脚が開かなければ腰が立たず、したがって、股関節から屈伸出来ません。
◆曲げることより、腰を立てることが重要なのです。
===========
腰が立つ様になってからの注意
>曲げる箇所はあくまでも股関節が中心です。
>曲げる時は身を乗り出すような感じで股関節から曲げて下さい。
>当初は、視線は2~3メートル先を見つめながら曲げるようにして下さい。
>曲がるに従って下を向いて下さい。
◆骨盤と背筋は真っ直ぐの状態で骨盤の下を曲げると言っていますよ。


(2)筋肉が硬いと柔軟の妨げになります。(筋肉が萎縮)

筋肉のストレッチの例
(脂肪が燃えやすい身体になる方法の足のストレッチのが載っています)
発掘!あるある大事典2/#63『太る!疲れる!あなたの身体は損だらけ!』
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru63/63_1.h …
2. 下半身が硬い人の損!
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru63/63_2.h …
3. 脂肪が燃えやすい身体になる方法
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru63/63_3.h …
4. 上半身が硬い人の損!
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru63/63_4.h …



(3)自前のものさしをつくろう
1ポーズ30秒×5セットやってみましょう

毎日柔軟体操をやっていても、維持で終わっているかもしれません。

骨折や靭帯損傷等でギプスをした経験は、ありますか?
ギプスがはずれたら、大変なのはリハビリです。
1ヶ月使ってなかっただけで、曲げるのは涙物です。
たった1ヶ月でですよ!これが年齢がいくと更に大変です。
本当に柔らかくなりたいのなら、NO2さんのいうシゴキ、スパルタ、涙目が必要かと思います

第3体操を例にすると、自前のものさし(フローリングのマス目でもOK)で、
前日まで開脚出来ていた角度に必ず開き、その角度で3回。
あとの2回は、限界に挑戦です。
(独りで行う場合は、何処まで自分に厳しくなれるかです)

1度達成した角度は翌日から最低3セット。
涙と声が出なくなる日まで繰り返し、更に次の限界に挑戦です。


長々書きましたが、腰立ち(腰が入った状態)は本当に素人には、難しいです。
体操、バレエ、ダンス経験者の友達がいたら、恥を忍んで、腰立ちの状態をチェックしてもらうのが、確実です。

実際私もまだ柔軟性維持でアップアップです。
コツコツがんばっていきましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

非常にわかりやすい解説で、とてもありがたいです。
柔軟をやり始めてわかったのですが、他の部分に比べ、腿の後
がとても硬いです。(幸い足首は90℃まで返ります)
そのために腰がなかなか立っていなかったようですね。

これからは改善点が見えてきましたので、頑張れそうです。
質問してよかったです。

お礼日時:2006/05/24 20:33

 ヨガは全くやっていないのですが、昔、部活で体操競技をしていた経験から^^;



 ちょっと真向法を覗いてみたのですが、ここまで一人の力で開くようになるには大変なことです。私も体操を始めるまでは、この第二体操の状態でつま先を掴むことさえできないほど硬い体をしていました。

 「体が柔らかくする」とは自分の関節、筋肉に「あなたはここまで動ける(開ける)んだよ~」と教え込むことです。

 なので、自分の力で動かす=自分の体が動ける範囲でしかありません。
 まず、自分の「力」だけではそれ以上動かすことは大変ですので、誰かに手伝ってもらうか、自分の体重を重しにする方が良いと思います。
 
 補助者と向かい合って座り、fukusuke55さんが開いた足を補助者に足で押さえてもらい、手を掴んで引っぱってもらうのです。
 ただし、「ギュッギュッ…」と勢いをつけるのではなく、「ギュ~~…」とゆっくりと引っぱっていき、これ以上は、というところからちょっと進めた姿勢でしばらくその姿勢を保持します。それを繰り返していくのです。

 または別の柔軟体操としては、立った状態から片足を後に下げ、もう片方の膝を曲げて自分の体重で股関節を前後に広げます。これを左右同様に行います。

 初めから第三体操の姿勢を取ろうとするのは無理だと思いますので、別の「股関節の柔軟」からはじめることをお薦めします。

 それに「柔軟体操」はこれだけではないですし、いろいろと試された方がいいと思います。

 …ちなみに私は全盛期の頃は、この第三体操の座った姿勢から股関節を床に着けたまま、足を後に持って行けるところまで柔軟性が増しました。

 …まぁ、シゴキによってですので無理はなさらないで下さいね。

参考URL:http://stepmarks.hp.infoseek.co.jp/juunan.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考URLも助かりました。
色々な方法で股関節の柔軟性を得ることができるのですね。
少しずつ体で覚えて実践したいと思います。
それにしても、柔軟というものは1人で気軽に行える簡単な
ものではないのだとひしひしと感じました。
無理のない範囲でもっと負荷をかけたいと思います。

お礼日時:2006/05/24 20:26

ヨガのインストラクターなどはすぐに効果が出るように


言われますが外面的には簡単には効果は出ないですよ。
むしろ内面が強化されます、それが腹式呼吸のいいところです。

私はヨガを20年やっていますが
いまだに開脚前屈はまったくだめです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

20年ですか!
たった2ヶ月で悩んでいる場合ではないですね。

>いまだに開脚前屈はまったくだめです。
これを聞いて、安心したようなガッカリしたような…です。
でも、今以上硬くなっても困りますので、これからも
頑張りたいと思います。

お礼日時:2006/05/24 20:20

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