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夏期のオリンピックで、聖火が初めて登場したのは、1928年の第9回 アムステルダムオリンピックで、聖火リレーが定着したのが、1936年の第11回 ベルリンオリンピック以後ですが、
1932年の第10回 ロサンゼルスオリンピックには、聖火はあったのでしょうか?
ベルリン五輪以後の大会の聖火台やトーチの写真は見ましたが、1932年のロサンゼルス五輪の聖火台の写真を見たことがないので、聖火があったのか、なかったのか知りたいです。

また1932年のロサンゼルス五輪に聖火があったとすると、今日と同じように、開会式で点火し、大会期間中燃やし続け、閉会式に消したのでしょうか?

A 回答 (3件)

 ロサンゼルス公共図書館のサイトを見る限り、聖火は


あったようです。写真の説明には「 弱弱しい黒煙から黄金
色の炎へと燃え盛り、オリンピックのあいだ中燃え続けた 」と
書いてあります。

 ただ、写真を見る限り点灯者が火を点けにいけるような
形の聖火台ではないので、やはり聖火リレーはなかったの
ではと思われます。

参考URL:http://www.lapl.org/virgal/laoly_32/oly_32la_5.h …
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この回答へのお礼

とても参考になる御回答をありがとうございます。
1928年の第9回アムステルダム五輪より以前のオリンピックでは、開催期間が数ヶ月におよんでいたようですが、この1932年の第10回 ロサンゼルス五輪からは、開催期間が2週間程度に短くなっているので、大会のあいだ中、聖火を燃やし続けることが可能になったのかもしれませんね。(僕の想像ですが)

この写真を見ると、1932年のスタジアムは、1984年の第23回 ロサンゼルス五輪と同じスタジアムなのですね!! 多分、聖火台も、1932年の大会と、1984年の大会とで同じものだった可能性が高いですね。
たしかに、1932年の第10回大会では、点灯者が直接聖火台に点火はしなかったでしょうけれども、1984年の第23回のロサンゼルス五輪では、最終聖火ランナーのレイファー・ジョンソンが、導火線のような仕掛けで点火していましたね。
棒高とびの西田修平選手の写真もアメリカで知られているんですね。

お礼日時:2006/06/10 02:04

 1932年ロス大会の写真集を所持しております。


 今、読み返しましたが、「スコアボードの上に聖火台が炎を上げていた」の記述と写真が載っています。
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この回答へのお礼

とても参考になる御回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/10 02:13

聖火リレーは次のベルリン五輪からでした。

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この回答へのお礼

さっそく御回答いただき、ありがとうございます。
平和の祭典の象徴的な行事である聖火リレーが、ナチスのプロパガンダから始まったというのは皮肉なものです。
ナチスがきちんと記録に残しておいてくれたので(?)、ベルリン五輪以後の大会については、どの大会も、聖火台の写真とか、最終点火者の名前とかは調べがついたのですが・・・
1932年のロサンゼルス五輪については、聖火台があったのかどうかすら分からないんです。
当時のことを知っている人はいらっしゃいませんでしょうか。

お礼日時:2006/06/09 07:44

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